福山雅治のラジオ・オールナイトニッポンが幕を閉じた！最終回では？

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CDシングル

誕生日には真白な百合を/Get the groove

CDアルバム

HUMAN
THE BEST BANG!!
残響

テレビ

ホットスポット最後の楽園season2

映画

真夏の方程式
そして父になる

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福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ（通称：魂ラジ（たまらじ））は
シンガーソングライターで俳優の福山雅治と、ニッポン放送・元アナウンサーで現在フリーアナウンサーの荘口彰久（出演は2004年1月 - 3月までと同年9月以降）がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組

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2015年3月28日の放送をもって終了した。

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放送開始は2000年（平成12年）3月25日。北海道から沖縄まで全国ネット。福山雅治の冠番組である。

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本番中にも関わらず飲食しまくりなフリーダムな番組である。多忙を極める福山は、
疲労回復や眠気覚ましのためにのど飴・餡子・ケーキ類などを食べ、マッサージ道具を持ち込んでマッサージをしながらであったり、喉に電流を流しながら番組を進行したりする。

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放送期間 2000年3月25日 - 2015年3月28日
放送時間 毎週土曜23:30 - 25:00（90分）[1]
放送回数 783回[2]
放送局 ニッポン放送
パーソナリティ 福山雅治
出演 荘口彰久
企画 魂のリクエスト 他

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午後9時すぎに有楽町のニッポン放送に到着した福山雅治は、車から降りて集まった3000人のリスナーの声援に応え手を振り、深々と一礼した。

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ニッポン放送に入る直前には取材陣の呼びかけに
「本当にありがたいですね。楽しい時間が過ごせたらと思います。まだ最終回という実感はわきませんが、放送が終わって、来週になったら感じるのかもしれませんね。」
と放送前の心境を語りスタジオへ向かった。

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“魂のラジオ”の最終回となる783回目の番組のオープニングの第一声は
「いやぁ、危なかったねぇ。トイレ行ってたからさぁ。キレが悪い（笑）一応今日は、3月28日だから、手を清めて神聖な気持ちでと思って、しっかり洗っていたらギリギリになりました（笑）」
と普段と変わらぬとんでもないトークで番組スタート。

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名物コーナーとなった福山雅治に歌って欲しい名曲と、その名曲にまつわるエピソードを紹介し福山雅治がスタジオで弾き語りをする「魂のリクエスト」の最終回は、スペシャルとして「何度でも花が咲くように私を生きよう」と「Good night」の2曲が披露された。

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最後は、深夜ラジオへの思いを語り、23年の深夜ラジオパーソナリティ・福山雅治に幕を下ろした。

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僕自身がラジオをどういうイメージで続けてきたかと言うと、僕が長崎で小学生6年生、中学生でラジオを聴き始めた頃、深夜、街も、家族も寝静まり、テレビも終わって自分だけが眠れずに起きている中、唯一“繋がり”を感じる事ができたのが深夜ラジオでした。

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だから、僕はあの頃の自分に対して語りかけるつもりで23年間、深夜ラジオを続けてきました。

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このラジオを聴き続けてくれた人の中から、いつか自分もラジオパーソナリティになるって思ってくれる人がいてくれて、長い間やっていて本当に良かったなって思いました。
リスナーのみなさんありがとうございました。またお会いできる日までバイバイク

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深夜1時の生放送終了から30分後、ニッポン放送の正面玄関から出てきた福山雅治は、
最後まで待っていたリスナーに向けて、自ら拡声器を手に持ち

「本当にありがとうございました…。また、いつか戻ってくる事ができるように、戻って来て欲しいと言ってもらえるように、これからも奢ることなくやっていきたいと思います。気を付けて帰ってね！」
と、思いやりの声をかけた。

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