“おとぎ話みたい”カルチャーにしか救えない、山戸結希を見逃すな！

いつから大人になるんでしょうか。
学生が終わったら、20歳になったら
私たちの少女時代は、もう取り戻せません

焦燥感や、衝動を感じることが少なくなってきたな。なんて思うことありませんか？
あのころ感じていた気持ちを取り戻すには。

たった一つの少女時代を手に入れる方法が、一つだけあるんです。

映画監督“山戸結希”を知っていますか？
新人監督とはいえ、今最も注目を集めている映画監督なんです！

上智大学の哲学科卒業。在学中に立ち上げた映画研究会で処女作となる「あの娘が海辺で踊ってる」が東京学生映画祭で特別賞をもらう。

その後「おとぎ話みたい」で一躍有名に。
もともと哲学研究者を目指していたこともあり、セリフが哲学的で、一度に吸収することは難しい。だからこそ何度も見たくなる山戸結希ファンが続出している。

あらすじ◎
ダンサーになることを目指し田舎に暮らす高崎しほは、高校３年生。
愛と夢のはざま、ひと冬の初恋の記憶。
少女の膨れ上がる心は、傷だらけになりながら踊る。

あらすじだけで、山戸監督の世界観に引き込まれますよね。
映画×音楽、二つのカルチャーのコラボ作品を作り出す“ＭＯＯＳＩＣ　ＬＡＢ”でグランプリ他３冠を獲得した「おとぎ話みたい」

音楽とともに進んでいく物語は、忘れていた少女心を思い出します。

高崎しほ×趣里

主人公・高崎しほを演じた趣里は、最優秀女優賞を獲得。

もともとバレリーナを目指していただけあり踊りも完璧、全身から溢れ出る切なさから目が離せません。

新見先生×岡部尚

しほの初恋相手・新見先生を演じるのは岡部尚。
書物を愛す社会科教諭ですが、東京にあこがれるしほには“出戻り文化人”と呼ばれています。

誰もが一度は恋をしたことのある男性像をそのまま投影したような新見先生に、胸を奪われます。

先輩たち×おとぎ話

劇中に流れ続ける音楽を担当しているのが、今大人気の“おとぎ話”
“おとぎ話って、「容器」みたいなんですよね。一方的に何かをぶつけてくるんじゃなくて、歌いながら逆に受容してる感覚がすごくある”

山戸監督のいうように、おとぎ話の曲は一方的に何かを与えられるだけでなく自分の存在を引っ張り出されるようなパワーがあります。
劇中歌も要チェック！

ＣＯＳＭＯＳ

おとぎ話ファンの中で最も愛されている“ＣＯＳＭＯＳ”
もちろん「おとぎ話みたい」の中でも使われています。

山戸監督×趣里×おとぎ話の集大成ともいわれるＰＶは、見るたびに涙がでるほど心に流れてくるものがあります。

Boys don't cry

“涙をふきなよ男の子　下向いてる場合じゃないんだぜ”

ポップなメロディとストレートな言葉が印象的な“Boys don't cry”は、一度聴いたら忘れられません！

溺れるナイフ

そんな映画界のハリケーン・山戸監督の最新作品がこの秋公開されます。

大人気漫画家“ジョージ朝倉”先生の作品「溺れるナイフ」を、山戸監督がオリジナル脚本で！

主演は今を輝く小松菜奈さんと菅田将暉さん、キャストにも大注目です。

山戸監督はもともとジョージ朝倉先生の大ファンであり、その世界観に強く惹かれていたとのこと。

人生の中、いちばん大好きな『溺れるナイフ』という漫画を映画化させていただき、尊敬するジョージ朝倉先生と、その世界に魅惑されてきた女の子たちの十年間に、報いたい、届けたいという気持ちで、いっぱいです。(山戸監督コメント)

“真実の少女映画、届けます”
山戸監督の作品は、どれをとっても中毒としか言えないほど心に焼き付いてきます。

誰もが感じたことのある、焦燥感・ときめき・衝動。
少年少女を取り戻す、山戸監督に今後も目が離せません！