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一眼レフに挑戦したい!初心者さんでもわかるコツを伝授します!

写真は好き、一眼レフも準備してみた!でもどうすれば上手に写真が撮れるの?という初心者さんはたくさんいると思います。大丈夫!そんな初心者さんでもわかりやすく、一眼レフを使えるように使い方を紹介します!これを読めばどんな初心者さんも一眼レフの達人になれるかも!

一眼レフの仕組みは?

初心者さんにありがちな「いい写真を撮りたいから一眼レフを準備する」は間違いです。
一眼レフだからいい写真が撮れるんです!
その一眼レフを上手に使いこなせるよう、初心者の方にもわかりやすく説明します!

一眼レフとは、眼が一つでレフ(ミラー反射)があるカメラのことです。
昔は二眼レフなんてのもあったので区別するため「一眼」と呼ばれるようになりました。

一眼レフで揃えるもの

初心者さんならまずここで迷うはずです。
一眼レフを大事に使うために必要なものをそろえましょう!

【必ず必要】
カメラバッグ(一眼レフの大きさに合うものを選びましょう)、ブロワー、写真を記録するもの(機種によって変わります。SDカードなど)、カメラクリーニングセット
【あれば安心】
モニター保護フィルム、レンズ保護フィルター、予備バッテリー

その他のものは必要に応じて買い揃えましょう!

一眼レフの持ち方

一眼レフを正しい姿勢で持たないとブレる原因になります。

正しい姿勢って?

初心者にありがちなのは手ブレ。
写真撮影は安定した姿勢にすればブレを少しでも減らせます。
足は少し開き、脇をしめ、無理のない態勢にします。
これで初心者の手ブレ問題は解決です!

一眼レフの持ち方は、右手はグリップをしっかり持ち、左手はレンズを下から触ります。
こうすることでレンズのズームもすぐ触れますし、元々重みのある一眼レフを両手で支えることができるので安定します。
変な持ち方をすると初心者って丸わかりで恥ずかしいです!

一眼レフの基本を覚えて初心者脱出しよう!

覚えておくともっと一眼レフが楽しくなりますよ!
初心者さんでも簡単に覚えられることばかりです!

F値(絞り)

羽をどれだけ閉じるかという値です。
Fをあけるほど(数値を小さくする)ピントが合う範囲が狭くなります。
一眼レフはボケを綺麗に出せるのが特徴でもあるので、上手く調節したいですね!

SS(シャッタースピード)

SSとはシャッターがあいている時間です。
1/1は1秒、1/2秒、1/100秒・・・何を撮りたいかによってSSを変えます。
この犬の写真のように、動きが早いものはSSを上げる必要があります。
細かく設定できるのは一眼レフの醍醐味です!

ISO(イソ)

ISOとは感度のことで、暗い場面などではこのISOを上げると明るい写真が取れます。
上限は一眼レフの種類によって様々ですが、数値を上げすぎるとノイズが発生してしまうので、使う際は程ほどにしましょう!

この3つの関係性を数値として考えながら撮影すると今まで以上に写真が楽しくなりますよ!
この楽しさが一眼レフの魅力ですね!

初心者ならどんどん使おう!楽チン撮影モード!

意気込んで一眼レフで撮影!・・・でもうまく撮れない。初心者だから?
そんなに不安にならなくても大丈夫ですよ!

一眼レフの撮影モード

一眼レフには撮影モードが選べるダイヤルがついています。
初心者ならまずは撮影したいものに合わせてモードを切り替えましょう!

Auto(オート)

絞り、シャッタースピード、明るさ全て自動で設定されるモード。
初心者ならまずオートで慣れてみましょう!

P(プログラムオートモード)

感度(ISO)を自分で設定し、絞りやシャッタースピードは自動です。
なので初心者さんたちも慣れてきたら使うことが多いかもしれません!

S(シャッタースピード優先モード)

初心者さんでも簡単に動きのある写真が撮れるモード。
絞り(F値)は自動なのでSS(シャッタースピード)だけ触れば動きが早いものでも撮れます!

A、Av(絞り優先モード)

絞り(F値)だけを操作するため、お好みのボケ具合を表現できます。
一眼レフを持ったからには思いっきりボカした写真を撮りたい!って初心者さんでも経験者でも思うはず!
そんな時は絞り優先モードにしましょう!

M(マニュアルモード)

絞り、シャッタースピード、明るさの全てを自分で設定するモードです。
これは初心者さんにはちょっと難しいかもしれません。
でもマニュアルを使いこなせれば初心者脱出間違いなしです!

初心者でも一度は撮ってみたい写真!

もう初心者とは言わせない!
これらの写真が一眼レフで撮れたら大したものですよ!
家族や友達に自慢しましょう!

星の軌跡

初心者に限らず、誰でも一度は撮ってみたい星の動き。
三脚とレリーズ(シャッターを押すリモコンみたいなもの)必須です。
撮影するにはちょっとコツが必要なので、練習を積んで撮影したいですね!

工場の夜景

どうして工場?と思いの方もいらっしゃると思いますが、夜の工場はライトがたくさんで綺麗なんですよ!
幻想的で一度見たら忘れられないと思います!
一眼レフで夜景の練習をしてから挑みましょう!

トリック写真

遠近法を使って面白いトリック写真を撮っちゃいましょう!
アイデア次第で面白さは無限大!
初心者でも大丈夫、絞りだけは数値を大きくしましょうね、奥の被写体がボケてしまいますよ!

結婚式

友達の結婚式、「私が一眼レフで撮ってあげる」なんて言えたらかっこいいですよね!
会場によって式の進行や撮影の場所取りなど、違うことが多いので最初は上手くいかないかもしれません。
プロのカメラマンの動きを参考にしましょう!

決定的瞬間

これを撮るのがすごく難しいんです。
連写で撮れば、と思うかもしれませんが、そうすると決定的瞬間を逃す可能性も出てくるんです。
決定的瞬間が取れたら初心者からプロになれちゃうかもしれませんね!

「初心者さんのための一眼レフ」まとめ

初心者さんでも撮れる気がしてきませんか?
「習うより慣れろ」という事で、とにかく初心者さんは撮影回数を重ねてください!
そうすれば一眼レフを思いっきり楽しめると思いますよ!
脱・初心者です!

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