記事ID89052のサムネイル画像

インテリアをチェンジ!カントリー風にまとめるにはどうしたらいい?

カントリーなインテリアに憧れている人は、割と多いみたいです。大掛かりなリフォームは、賃貸だからムリ・・・と諦めることなく、自分好みのインテリアにチェンジできればいいですよね。セルフリフォームで、カントリー風のインテリアにするコツ、アイデアを探してみましょう。

カントリーってどういうこと?

カントリーっていっても、色々種類があります。
カントリーロード、カントリーハウス、カントリー家具、カントリーキッチン・・・

インテリアでいうところの「カントリー」とは、自然の素材を生かした温かな手作り感が漂うコーディネートを意味しています。

パイン材などを使用したカントリーのインテリアは、自然な風合いや木目が特徴です。
質感と経年変化が感じられるアンティークさも、人気のポイントです。

インテリアの種類 《フレンチカントリー》

フランスの田舎、プロバンス地方のインテリア様式が発祥と言われるのがフレンチカントリーです。

とくに南部地方で発祥したスタイルなので、プロヴァンススタイルとも呼ばれます。
インテリアカラーの基本はホワイトです。

さりげなく用いられている「アイアン使い」も、フレンチカントリーの特徴です。
アンティークな雰囲気の家具にも、アイアン製の持ち手などがポイントになっています。

自然の無垢材、素朴な温かみが感じられるインテリアに、ソフトで明るいファブリックなどをコーディネートしているのがフレンチカントリーです。

インテリアの種類 《ブリティッシュカントリー》

ブリテッシュ、つまりイギリスの田舎をイメージしたインテリアのことです。

素朴でシンプル、木の家具のインテリアのブリテッシュカントリーです。
性別や年代を問わない、コーディネートが人気です。

ブリテッシュカントリーのインテリアに、オーク材やパイン材のほか、テーブルにチェストナット材が使用されることも多いです。
月日が経つにつれ、深い味わいがでます。

直線的なデザインで、ずっしりしたインテリアを濃い目の茶色のものにすると、ブリテッシュカントリーならではの雰囲気を演出できます。

インテリアの種類 《アメリカンカントリー》

質素で、実用的、でも温かみを感じられる、開拓者たちの作り出したスタイルが、アメリカンカントリーです。

カントリーのインテリアの中でも、アメリカンカントリーの人気は高いです。
なかでも開拓時代のパイン材の家具は、欠かせないアイテム。

白木にオイル塗装したような、自然な雰囲気のパイン材家具をインテリアに取り入れましょう。
やわらかな曲線を多く用いるのも、アメリカンカントリーの特徴です。

気の色合いを落ち着いた色にして、シンプルなパターンのファブリックを活用すると、たちまちアメリカンカントリーに早変わりします。

パッチワークも、アメリカンカントリーを象徴しているアイテムです。
アクセントにもなるので、インテリアに物足りなさを感じたら、ラグを活用してもいいですよ。

インテリアをカントリーにチェンジ

カントリーの種類で、少しずつインテリアは変わりますが、共通して何をしたらカントリー風になるのでしょうか。
コツやアイデアを知りたいですね。

壁紙を貼ってみよう

板壁風の壁紙を貼るだけで、グッとカントリー風のお部屋になります。
あとからはがせるようなタイプが多く販売されているので、賃貸でも大丈夫です。

壁紙を貼るのは、壁だけでなく家具にも貼ってみましょう。
カウンターやキャビネットにウッディな柄のものを貼れば、おしゃれなインテリアになります。

すのこをリメイク

すのこをうまく活用して、カントリー風なインテリアにできます。
ペインティングするのもいいし、フックをつけたり、組み合わせて棚にしてみたり。

小物にもこだわって!

インテリアはもちろん、小物にもこだわるとオシャレさんです。
お揃いのホーローの容器など、素朴でかわいい容器に統一して、木棚に並べましょう。

カントリーなインテリアに出来る便利グッズ

今のインテリアに、ちょっと手を加えるだけでカントリーに変わります。

リメイクシート

100円ショップでも販売されている、リメイクシートが万能なんです。
冷蔵庫に貼っただけで、カントリー風に早変わりです。

木箱

木箱も優秀なアイテムです。
素朴、ナチュラル、アンティーク風と様々な顔を持っています
カントリーなインテリアには、ぜひ取り入れてください。

ウォールシェルフ

ウォールシェルフも、カントリーの雰囲気づくりには最適です。
ホチキスで取り付けられる、簡単なものもあるのでインテリアにぜひ!

あなた次第のカントリースタイルを

カントリー風のインテリアは、とにかく温かみがあり落ち着けます。
便利なアイテムを使って、少しずつインテリアをチェンジしてみてはいかがでしょうか。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ