トリートメントとリンスの違いは知ってますか？違いと使い方

シャンプー後には何を使っていますか？リンスですか、それともトリートメントですか。名前の違いは知っていても、何が違うのか内容は知らない方が多いと思います。

リンスとトリートメントを使って、違いがわかりますか？分からない方がほとんどだと思います。その理由は、両方ほとんどが同じ成分から出来ているからです。

トリートメントは、成分が毛髪内部に入って髪を整えます。リンスは、髪をコーティングしてくれます。ですので、正しい使用方法は、トリートメントを付けた後にリンスをするのが正解です。

リンスは、日本独自の文化です。日本でまだシャンプーがない時代には石鹸を使用して髪を洗っていたんです。

実は、石鹸はアルカリ性なのです。酸リンスをしないと髪の毛はアルカリ性になってキューティクルが開いてしまいダメージが出てしまいます。

キューティクルが開きっぱなしだと、ダメージが続くので引き締めようとして酸リンスをしていたんです。これが今でいうリンスとなりました。

リンスが作られたわけは、オイルショックなどで石鹸など油を使った商品が作れないと言う理由もあって、シャンプーが作られたことがきっかけです。

ですので、当然髪の毛がゴワゴワになったんです。これを何とかしようと思って作られたのが、今までの酸リンスではなくて、コンディションを整える為の「リンス」なんです！

トリートメントと言う意味は、ケアすると言う事です。治すと言う意味ではありません。トリートメントをする事は、髪の毛が良くなるようなイメージなのですが、そうではありません。

傷みにくいようにケアすることなので、これ以上悪化しないために、した方が良いのがトリートメントなんですよ。

最終的には、あれこれ色々使用するのではなく。トリートメントだけで良いと思います。ただし、自分の髪質に合った物を使ってください。

正しい髪の洗い方をせずに、毛穴にリンスやトリートメントなどが詰まってしまうと、薄毛やフケの原因になりかねません。

トリートメントの前に、まず正しいシャンプーの仕方です。

頭の外側から、頭頂部に向けて、指先で軽く頭皮をマッサージします。
髪の毛をゴシゴシ洗うのはダメです。

髪の内側から、手のひらにお湯をためながら、しっかりすすぐ事がポイントです。しっかりシャンプー剤が落ちたところでもう一度すすぐ事がトリートメント前の重要なポイントです！

トリートメントを付けるときは、手のひらで髪を揉み込むようにつけることが大切です。トリートメントは、髪の内部に浸透させるために、5分程の時間を置いてから、流して下さい。

リンスは、毛先を中心に、髪全体的につけてゆきます。毛根近くにはリンスをつけないように注意してください。毛穴が詰まる原因になってしまいます。

ディーセスノイ ドゥーエ ウィローリュクス ヘアトリートメント

内容量　200g
価格　￥2,400(税抜)

「ディーセスノイ ドゥーエ ウィローリュクス ヘアトリートメント」は、内部と表面から保湿される成分でで髪整えます。

髪を保湿してくれるオーシャンコラーゲン成分が配合されています。 水分を保持する効果がある保湿成分のリピジュアも配合されたトリートメントです。

フルーティブーケの香りも心地よいです。カラーヘアやダメージヘア、潤いのある質感をほしい方におおすすめのトリートメントです。

ケラスターゼ NU マスク オレオ リラックス

内容量　200g
価格　￥4,200(税抜)

「ケラスターゼ NU マスク オレオ リラックス」は、髪にツヤやなめらかさを与えてくれトリートメントです。

くせ毛や乾燥などでまとまりにくい髪を、まとまりやすい髪へ導いてくれすトリートメントです。しっかり潤うのでおすすめです。

こちらのトリートメントは、クセ毛や髪質に悩んでる方は1度使ってみる価値は十分あると思いますよ。高価なトリートメントですが髪質改善の良いものです。

Hair Recipe グレープ シード ブースター オイル レシピ

内容量　30ml
価格　オープン

「Hair Recipe グレープ シード ブースター オイル レシピ」は、今使っているトリートメントに混ぜて使います。

なりたい髪に合わせ、自分だけのオリジナルトリートメントが完成します！自然の恵みをが詰め込まれた髪に嬉しいオイルレシピです。

簡単にですが、リンスとトリートメントの使い方は分かっていただけたでしょうか？知識をもっているだけで、効果的な使い方が出来ます。漠然と使っていた、リンス＆トリートメントですが、これからは、効果を考えながら上手く使ってくださいね。