記事ID88107のサムネイル画像

実はこんなに沢山あります。意外と知らない?【迷彩の種類】

メンズライクな印象の強い迷彩。最近ではレディースアイテムのタイトスカートの素材としても良く見かける様になりましたね。ところで、迷彩の種類はどれくらいあるのか、ご存知でしょうか?実はこんなに沢山あります。意外と知らない?【迷彩の種類】

迷彩とは?

ファッションの1つとして確立されており、最近ではサバゲーなどでみんなで衣装を合わせるときにも、迷彩服を着たりしますよね。

迷彩(めいさい)は、敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、表面に塗装や染色などされた模様である。装備等への塗装による迷彩を迷彩塗装、迷彩が施された服(特に戦闘服)を迷彩服と言う。

出典:https://ja.wikipedia.org

こんなにたくさんあります【迷彩の種類】

迷彩の種類ってどれも同じ様なものだと思っていませんでしたか?少しずつディティールが違ったり、これも迷彩なの?と思うような珍しいパターンのものもあります。

ウッドランド迷彩
ピクセルカモ迷彩
ACU
マルチカム迷彩
デザート迷彩
バルカン迷彩
ダックハント迷彩
ジグソウ迷彩
ウッドランド・フレック迷彩
デザート・フレック迷彩
マウンテン迷彩
フィールド迷彩
デジタル迷彩
DPNU迷彩
M90迷彩
スポット迷彩
アメーバ迷彩
ワルシャワ条約機構迷彩
レインドロップパターン迷彩服
パキスタン軍迷彩
リーフパターン
雪上迷彩

出典:http://matome.naver.jp

キーワードを見ただけでは、どんな柄かパッと思い浮かびませんが、こんなにたくさんの種類があるんですね。

【迷彩の種類】

では、実際にパターンと一緒に迷彩の種類を見て行きましょう。見た事ある!というものから初めて目にするものも、あると思います。

迷彩の種類:ウッドランド迷彩。一番よくみる定番の迷彩模様ではないでしょうか。陸軍、空軍、海兵隊など様々な部隊で使用されているそうです。

迷彩の種類:ACU。少しデジタルピクセルの様な雰囲気がモードな印象の迷彩ですね。2005年からアメリカ軍で採用されているそうです。

迷彩の種類:ダックハント迷彩。鴨を撃つハンターが着用していたそうです。森や砂浜など、陸上での使用が多いそうです。

迷彩の種類:タイガーストライプ迷彩。ベトナム戦争の時に、ジャングルで動く部隊のために作られたそうです。

迷彩の種類:マルチカム迷彩。迷彩については【採用】という言葉がよく使われています。枯葉などが落ちている森用に作られたデザインだそうで、比較的最近市場に出回ったものだそうです。

迷彩の種類:ジグソー迷彩。1950年代のベルギーの軍服で採用されていたものだとか。白い空間が迷彩の間にあるのが特徴。

迷彩の種類:M90迷彩。これも迷彩なんですね。迷彩のパターンを大きく拡大化したようなパターン。こんなパターンだとあたらしい雰囲気になりますね。

迷彩の種類:ロシアのFLORA(フローラ)迷彩。すっきりとした印象のこの迷彩のパターン。現代ではデジタル迷彩に移行しているものもあるのだそうです。

迷彩の種類:ハンガリー軍の迷彩こすれたような、ぼやかしたところが特徴的。はっきりとした迷彩の印象とは違いますね。

迷彩の種類:スペイン軍アメーバ迷彩。ライバーマイスター迷彩という迷彩を元にしているのではないかという憶測があるそうです。

迷彩の種類:アイルランド迷彩。様々な国での迷彩の種類があることが分かりますね。こちらもすっきりとした迷彩の印象。

迷彩の種類:雪上迷彩。初めて見た模様です。雪の多い国での戦闘服だったのでしょうね。今はこの柄の迷彩服は少なくなっているそうです。

迷彩も、○○迷彩のアメリカ軍、フランス軍と言ったように、迷彩の種類は同じでも、国によってパターンが異なったり、デジタル迷彩というものに派生していたり、種類は増えていっているようです。

様々な迷彩でどこに、隠れているか・・・分からない位の自然との馴染み様です。迷彩服の効果が強いものだと分かりますね。

迷彩のコーディネート

【迷彩の種類】まとめ

いかがでしょうか。迷彩の種類はたくさんあり、奥が大変深いです。興味をもたれたら、是非掘り下げて詳しく調べてみてくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気の記事

TOPへ