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    2016年春ドラマの初回視聴率ランキングをまとめてみました!

    2016年春ドラマ、皆さんはどのくらい見ていましたか?どのドラマにハマってましたか?各テレビ局では初回~最終回まで視聴率が発表されています。春ドラマの初回視聴率をドラマのエピソードなども交えて、第1位~第14位まで、ランキング形式でまとめてみました。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第14位「ドクターカー」

    初回視聴率4.5%の「ドクターカー」は、ドクターカーに添乗する新人医師と、ドクターカーを廃止しようとする病院理事長の息子との葛藤と奮闘を描いた物語です。新人医師でシングルマザーの主人公を剛力彩芽さんが演じています。

    春ドラマ「ドクターカー」で、初めて医師・母親役に挑戦した剛力彩芽さん。医師も母親もいつかはやってみたかった役だそうです、でも、いきなり両方を演じるとは、本人も驚きだったようです。実は、剛力彩芽さんのお姉さんは看護師さん。医療用語でわからないものが出てくると、知っていることなら教えてくれたり、知らなことがあれば率先して調べてくれたそうですよ。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第13位「OUR HOUSE」

    芦田愛菜ちゃんとシャーロット・ケイト・フォックスさんW主演の「OUR HOUSE」の初回視聴率は4.8%でした。この2人が出演するドラマとあって話題にはなりましたが、視聴率は一桁続き、最終回は3.3%でした。ちなみに裏番組は、初回視聴率ランキング第1位の「99.9」です。

    春ドラマ「OUR HOUSE」は低視聴率のため第9話で打ち切りになりました。ドラマでは、よくある話ですよね。視聴率が取れなかったことに対して、芦田愛菜ちゃん側が大激怒!「もうオファーは受けない」と言ったとか言わないとか。こればっかりは、仕方がありませんよね。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第12位「火の粉」

    春ドラマ「火の粉」に主演のユースケ・サンタマリアさんですが、最近はシリアスな役を演じることが多くなりましたね。「火の粉」には原作の小説がありますが、ユースケさんは原作を読まなかったそうです。その理由は「読んだら得ることもあるかもしれないですが、考え方が固まってしまってあまり良いことがない気がするんです。もっと演技は自由であるべきだと思うんですね。あまり決め込むとつまらないなと」と、コメントしています。

    「火の粉」は、雫井脩介さんのサスペンス小説をドラマ化したものです。2005年単発ドラマで放映され、2016年は連続ドラマになりました。主演はユースケ・サンタマリアさん、初回視聴率は5.8%でした。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第11位「早子先生、結婚するって本当ですか?」

    「早子先生、結婚するって本当ですか?」は、gooブログやアメーバブログで連載され、書籍化された立木早子の四コマエッセイ漫画が原作。主演の立木早子役は松下奈緒さん、初回視聴率6.8%でした。

    春ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」には、原作にないオリジナルのキャラクターが多数出演しているそうです。そのオリジナルキャラクターとは、同僚教師・千駄木廉太郎、本郷 潤吉、港草介、早子の妹・守山風子、小学校の保健の先生・秋川莉々などです。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第10位「不機嫌な果実」

    「不機嫌な果実」は、林真理子原作のドロドロ愛憎劇。1997年石田ゆり子さん主演でドラマ化され、今回で2度目になります。主演は栗山千明さん。初回視聴率は8.2%でした。

    実は、春ドラマ「不機嫌な果実」の主演は稲垣吾郎さんだったという話があります。しかし、SMAPの解散・独立騒動があり、ドラマを放送できるかどうか危ういところだったそうです。そこで、主演を栗山千明さんの変更し、仮の状態のまま企画を寝かせ、SMAPの存続が決まったことで、脇役に稲垣吾郎さんをキャスティングしたと言われています。この裏事情は本当の話?それともデマ?

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第9位「僕のヤバイ妻」

    春ドラマ「僕のヤバイ妻」には、大物芸能人の2世が出演しています。それは、カフェ「マスターピース」の従業員藤原 龍太役の小園凌央さんと熊谷 司役の関口アナムさんです。小園凌央さんは、ヒロミさんと松本伊代さんの息子さん、関口アナムさんは竹下景子さんの息子さんです。2人はドラマに出るにあたり、こんなコメントをしています。

    初回視聴率8.3%の「僕のヤバイ妻」は、家庭の息苦しさを感じ妻を殺そうとした夫が、逆に妻に翻弄され追い詰められていうサスペンスドラマ。妻・真理亜のヤバイ行動に怖いながらものめり込んでいった視聴者もいたのではないでしょうか。木村佳乃さんの演技には、迫力がありましたね。

    小園さんは「初めての連続ドラマなのでとても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。でも父は芸人? バラエティタレント? 母はアイドル? 歌手? なので芝居のことでとやかく言われたくないです」

    出典:http://www.cinemacafe.net

    関口さんは、「帰ってきて、役者になると言いました。両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、いまの道に進むことを決めました。初めてのドラマレギュラー出演です。チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」

    出典:http://www.cinemacafe.net

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第8位「重版出来!」

    「重版出来!」の舞台は、週刊コミック誌の編集部。新米編集者・黒沢心と編集部のメンバーが一丸となって仕事に打ち込む物語です。主人公・心は連続ドラマ初主演の黒木華さん、初回視聴率は9.2%でした。

    春ドラマ「重版出来!」で、永山絢斗さん演じる中田伯が、進撃の巨人の作者諫山創さんのエピソードや漫画のタッチが似ていると話題になっていたそうです。でも、本当のところは分からないそうですが。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第7位「ゆとりですがなにか」

    初回視聴率9.4%だったのが、宮藤官九郎さん脚本の「ゆとりですがなにか」です。ゆとり第一世代と呼ばれている1987年生まれのアラサー男子の人間ドラマ。そのアラサー男子を、岡田将生さん、松阪桃季さん、柳楽優弥さんが演じています。

    春ドラマ「ゆとりですがなにか」で岡田将生さんの妹役を演じているのが、AKB48の「ぱるる」こと島田遥香さんです。AKBの握手会でもファンにそっけない対応をする「塩対応」で有名な島田遥香さんですが、ドラマで見せる神対応にファンの間では、「ぱるるのこの接客はファンの夢」、「握手会でもたまにこういう対応してもいいと思うんだけど」などという声が殺到しているそうです。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第6位「お迎えデス。」

    福士蒼汰さん主演「お迎えデス。」は、感情希薄な理系オタク円と感情ムキダシの幸が、幽霊をあの世に贈るバイトを通じて生きていくことは何かを学び、お互い成長していくというストーリ。初回視聴率は10.3%でした。

    春ドラマ「お迎えデス。」で、霊を「あの世」に送る時に、二人乗りのスクーターに乗っている死神役の鈴木亮平さん。死神なのに、なぜか可愛いピンクのうさぎの着ぐるみを着ています。「死神」って、もっと怖いイメージですよね。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第5位「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」

    「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」は、「結婚はしようと思えばいつでもできる」とタカをくくっていたヒロイン・雅が、毒舌恋愛スぺシャリスト・十倉から恋愛術を学ぶストーリー。初回視聴率は10.3%でした。

    春ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」で、毎回登場する十倉の格言を一部紹介します。「ライフ・イズビューティー」、「欲望を開放せよ」、「小悪魔からリラックマ」など、それぞれの格言には深い意味があるのです。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第4位「ラヴソング」

    福山雅治さんが2013年「ガリレオ」以来3年ぶりの連続ドラマ主演となった「ラヴソング」は、吃音症のため対人関係に苦手意識を持つヒロイン・さくらと、元ミュージシャンで臨床心理士の神代が音楽を通して心を通わせるラブストーリー。初回視聴率は、10.6%でした。

    春ドラマ「ラヴソング」で、さくらの歌声に感動した人も多いのではないでしょうか?福山雅治さん作詞・作曲の主題歌「soup」が、YouTubeで400万を超えています。また、iTunesトップソング初日1位の快挙!福山雅治さんのプロデュース力に脱帽です。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第3位「世界一難しい恋」

    大野智さんが初めてラブコメディーに挑戦した「世界一難しい恋」略して「セカムズ」の初回視聴率は12.8%でした。最終回では、櫻井翔さんがニュースキャスター役で出演しています。

    春ドラマ「世界一難しい恋」で、鮫島の父親役を演じているのが小堺一樹さん。大野智さんとは、嵐主演「最後の約束」以来6年ぶりの共演になるそうです。6年ぶりに共演した大野智さんについて、小堺一樹さんは「6年前と本当に変わらない。私がやったことに対して、大野くんはしっかりと応えてくれる。大野くんとは波長が合うんです」とコメントしています。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第2位「グッドパートナー」

    初回視聴率ランキング第2位は、「グッドパートナー」の12.9%です。このドラマは、弁護士ドラマとしては珍しい企業の法律問題を扱っています。竹野内 豊さんと松雪泰子さん元夫婦で、ライバルのパートナー弁護士を演じています。案件について法律論を戦わせる2人ですが、たまに脱線してお互いを「パパ」「ママ」と呼ぶところが面白いですね。

    春ドラマ「グッドパートナー」で、新人アソシエイト弁護士・熱海を演じているのが、賀来賢人さんです。その賀来賢人さんの叔母は、女優の賀来千香子さん。2人は2011年4月「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で初共演を果たしています。また、「グッドパートナー」で、アソシエイト弁護士・赤星を演じている山崎育三郎さんは、ミュージカル俳優のためか動きが何故かミュージカル調です。

    2016年春ドラマ初回視聴率ランキング第1位「99.9」

    2016年春ドラマの中で初回視聴率ランキング第1位は、「99.9」の15.5%でした。弁護士を題材にしたドラマは今まで何本かありましたが、刑事専門弁護士に特化したドラマは、連続ドラマとしては史上初だそうです。松本潤さんは、初めて弁護士役に挑戦しています。

    春ドラマ「99.9」で話題になっているのが、松本潤さんのダジャレ(親じギャグ)。「時計はほっとけい」や「電話をかけても誰もでんわ」、「いただきマングローブ!」など、ちょっと寒いものばかりです。松本潤さんが以前出演していたドラマ「花より男子」の道明寺に似ているという人もいます。

    まとめ

    いかがでしたか?
    2016年春ドラマもさまざまなものがありましたね。
    初回視聴率を調べてみると、一桁台のドラマが多かったですね。
    視聴率について色々言われていますが、録画して見ている人も多く、そんなに重視しなくてもよいのではないかとの意見もあります。
    それに、視聴率が悪いからといって、面白くないドラマだとは限りません。
    皆さんはどう思いますか。

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