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使ってみたい一眼レフカメラ!入門者にはうれしい解説いろいろ

コンデジは使っているけれど、もっとおしゃれでプロっぽい写真が撮りたいと思っている方、一眼レフカメラに入門してみませんか?一眼レフカメラの使い方のコツを覚えればSNSなどで人気の素敵な写真が入門者さんでも撮れます。基礎知識や撮り方などをご紹介します。

入門編1-一眼レフカメラの基礎知識

まず入門者が疑問に思うのは、一眼レフカメラってどういうの?コンパクトデジタルカメラとどこが違うの?ということだと思います。まずはその違いから見ていきましょう。

コンパクトデシタルカメラ

コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼カメラは、レンズを通った光(映像)をそのままカメラに内蔵されたコンピュータが液晶画面へ画像を映し出す仕組みです。まず撮影方式が一眼レフカメラとは全く違います。

デジタル一眼レフカメラ

デジタル一眼レフカメラは、一つのレンズ(=一眼)とミラーの反射(=レフレックス)を利用して撮影する方式のカメラのことです。シャッターボタンを押すと、ミラーが上に回転して、レンズからの光がセンサーへと進み、見たままの画像が撮影されます。

ミラーレス一眼カメラ

一眼レフカメラと違いミラーレス一眼カメラは言葉のとおり回転するミラーがないカメラです。でも、昔のカメラのように逆さまに写るわけではないのでご安心を。一眼レフカメラの光学式ファインダーの代わりに電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて、像を確認する形式のカメラです。

入門編2-一眼レフカメラの選び方

コンパクトデジタルカメラと一眼レフカメラ、ミラーレス一眼レフカメラの違いはわかったので、入門者にはどんな一眼レフカメラを選べば良いのか見てみましょう。

最近の一眼レフカメラの入門機は、重さ400~600gが主流となっていて軽量レンズを含めても800g位です。それでも重いわと思う方、以前のフィルム式の一眼レフカメラだと1kgほどあったんです。そういう意味でも最近の一眼レフカメラは女子にも扱いやすくなってきましたね。

一眼レフカメラの国内シェア率はニコンとキャノンが90%を占めています。ニコンのカメラを選んだらニコンのレンズを増やしていくことになるでしょう。ニコンのカメラにキャノンのレンズをつけることはできないので入門者には最初に買ったメーカーのカメラをずっと使っていくことになるかもしれないですね。入門者におすすめのニコンとキャノンのカメラをご紹介します。

Canon EOS Kiss X7

Canon EOS Kiss X7の一番の売りは「世界最小・最軽量の一眼レフカメラ」ということです。本体重量はなんと370g。これならば構えていても腕がプルプルすることはないですよね。

簡単撮影ゾーンと応用撮影ゾーンがあり、通常の夜景モードや逆光補正モードなどに加えてキッズ、料理、キャンドルライトなどもあります。一眼レフカメラとは言ってもコンパクトデジタルカメラ並みの簡単撮影ができます。

ボディーは世界最小というだけあり小さくなったのでレンズマウントがとても大きく見えます。グリップ部分には滑り止め加工が施され、上位シリーズのようなゴム素材が使われています。滑りにくいのでなれない入門者にはうれしいですね。

ボディの色は黒と白があります。重い機械的な感じがある一眼レフカメラですが、白だと女子っぽいおしゃれな感じがしていいですね。初めての一眼レフカメラ購入の入門者さんには悩むところだと思います。

結構高価な一眼レフカメラの中でも5万円を切った価格で購入できるので、入門者さんにはかなり人気のモデルです。特に女の子には人気のようですね。

ニコン D5500

ニコンD5500は、本体のみの重量は470g。手持ちの単焦点レンズをつけると総重量 620gですが、グリップの形状ががっしりしているので、入門者さんにはしっかり持てて安心だと思います。

バリアングル&タッチ液晶があって撮りやすいです。例えば、ローアングルや自撮りも簡単にできるので、入門者さんでも十分に一眼レフカメラを楽しめると思います。

この一眼レフカメラにはWifi接続が付いているんです。撮った写真をすぐにSNSにアップしたい時など、いちいちスマホで撮り直してってことをしなくてもOK!一眼レフ入門者にもうれしい使い方ができそうですね。

入門編3-一眼レフカメラの撮り方、使い方

構え方

左手は一眼レフカメラのレンズの下から手で支えズームが出来るように構えてください。右手はシャッターボタンに指をかけておきます。一眼レフカメラは結構重いので、入門者にはグリップがしっかり握れるタイプがいいですよね。それてぶれないように脇をしっかりと締めてください。

一眼レフカメラの醍醐味はボケの撮り方ですね。マクロで近いものをはっきりと撮り、背景をぼかす撮り方です。入門者さんはマクロ撮影モードで撮ってもいいですが、開放F値が小さい(明るいレンズ)を使い、絞り優先モードで絞り値(F値)をできるだけ小さくして撮影してみてください。面白いですよ。

一眼レフカメラでお料理を撮影すると美味しそうに上手に撮れますよね。でも、背景ボケはほどほどにしましょう。あまり極度にピントを合わせ、お鍋のお肉にしか焦点が合っていないような写真は全体的に食欲がわかないですよね。

入門編4-一眼レフカメラ入門本

いくら簡単になった一眼レフカメラとは言えいろんな撮り方も知りたい。という方に一眼レフカメラ入門本を集めてみました。

一眼レフカメラ入門書としてはとっても良い本です。たくさんのイラストを使ってカメラとレンズの撮影テクニックをやさしく解説してくれています。一眼レフカメラやレンズの話、撮影テクニックなど。

「デジタル一眼レフ超入門(実践編)」は、入門者にはやさしくわかりやすいカメラ操作から実践テクニックまでをしっかり教えくれます。他にも花や夜景、風景撮影のテクニックなどいろんな種類が出ているので、入門者には嬉しい本です。

一眼レフカメラを買ったのはいいけれど、うまく使いこなせずオート機能しか使わないなんてもったいないですよね。この入門書では、カメラの知識ゼロの初心者でも今すぐ思い通りに写真が撮れるコツをまとめています。

入門者でも一眼レフカメラの知識がちょっとついてきたらおしゃれな写真を撮ってみたくなりますよね。この入門書では、身近な被写体をテーマに楽しく撮りながら、人にも見せられるような作例を豊富に紹介しています。見開きでワンテーマを教えてくれるのでとてもわかりやすいです。

「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書改訂版 」は、全くの入門者にはちょっと難しいかもしれませんが、ニコンカレッジの超人気講師・中井精也氏の魅力的な写真の撮り方をDVDと書籍で確認できる一冊です。一眼レフカメラにちょっと慣れてきたら読んでみたいですね。

まとめ

いかがでしたか?案外一眼レフカメラってマニアックなイメージがあった入門者さんもイメージが変わったかもしれないですね。とっても簡単に使えて素敵な写真を撮れるならば是非一眼レフカメラを使ってみてください。

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