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恋人、いますか?では異性の友達、いますか?・・・この違いって?

巷では「異性同士の友情は成立しない」ってよく言われますがみなさんには異性の友達はいますか?もちろん恋人と友達は違いはある。異性の友達は恋人にはなれない・・・もの?では友達と恋人、どんな違いがあるのでしょう。友達と恋人って線引き?定義が違うものなのでしょうか?

男女間の「友達関係」あり?なし?

恋人ではない、恋愛感情はないってことですよね?

男女間で「友達」の関係って成立する/しないの話、みなさんはどう思いますか?

「男女で友達は・・・成立しないでしょ」
「男女であれば、どこかで好きって気持ちが働いてるのでは?」
「いやいや、恋人には相談出来ないことも話せる友達っているでしょ」

色んな意見があるかと思います。
実際にはどちらの意見が多いと思いますか?
世間的にはやはり「男女間で”友達”は」・・・

世間での意見、性別での意見の違い

男女間での友情、「結果的になし」の方が多いようですね。
ただこの意見、恋人の有無、性別の違いにもよるみたいです。

「あり」の方!異性の友達ってどんな立ち位置?

「男女間の友達関係」、あり派の意見として多いのがこちら ↓

従来の意味での“友達”よりも、「ゆるやかで個別的な男女関係」(=“フレンド”)こそが、現代のトレンド。

出典:http://www.excite.co.jp

世代間でも意見に違い??

以前の考え方では、「友達はどうあがいても”友達”」であり、何も深く考えることなく、純粋に友達だったのですが、近頃の「友達/フレンド」と言うのがまた・・・。

・・・世代の違いでしょうか。

「恋人」と「友達」の違いの線引きに変化が・・・?!

「ソフレ(添い寝までする友達)」だったり
「キスフレ(キスまでする友達)」だったり
「セフレ(肉体関係を持っても後腐れがない友達)」だったり。

要するに。
フレンドの領域が明らかに広がりすぎてしまっているんです。
言葉の上で「恋人」と認めたか、認めてないかの違いみたいでは・・・?

または女性で圧倒的に多いのですが、異性の友達を「異性」としては全く見ず、恋人では明らかにない、と潔く断言出来るこんな意見など ↓

・相手を異性として見ない
・相手を独占する気持ちを持たない
・相手に恋人ができても友人として付き合いを続けられる

出典:https://welq.jp

友達は友達、恋人は恋人、完全にその違いが区分けされている人が女性にはとても多いようなのです。
なので、女性の方が・・・

「男女間で友達関係はあり得る」と言う意見は男性に比べると圧倒的に多いのです。

「なし」の方!異性の友達はどうしてあり得ない??

言ってみれば「あり」の意見の逆なのですが、違いはある意味、「男女の生物学的な違い」とでも言った方がいいのかもしれません。

男性と女性と言う「生物?」「性別?」の違いのせい?

男性は本能的に、友達以上の関係を”あわよくば”期待してしまう傾向が強いようなのです。でもやはり「恋人」と宣言してる訳ではないし・・・と、言う事で関係をやや濁す、とか。

女性はその点、「友達は友達だから」とスッパリ割り切って違いを見出す事が出来る人が多いようなのですね。

そういった面では女性は「友達」「恋人」の関係性の違いも、付き合い方そのものもはっきり違いを見せる事も上手なのかもしれません。

性的な目線で違いが出ている

その点の男女間での違いは結構大きなものがあり、男性は例えば・・・

友達に
「言葉で慰めていたつもりが気がつけば体の関係に」という形に持って行ったり、
「相談を聞いていたら心の奥底の感情から告白してしまっていた」などと言う、

エモーショナル的な行動に移ってしまう事も多々あるようです。

もちろん、男性が全てそうなると言う意味ではありませんし、女性は全て友達と恋人の違いを割り切っていると言う意味でもありません。

あくまで個人差と傾向のお話です。

「友達」と「恋人」何が違い??

違いは案外分かりやすいもの!

「友達」と「恋人」での違い。
これは・・・やはり、「愛情」が入るか入らないか、によるのでは?

・性的な興味を感じる相手と
・心のふれあいを求め合うなかで
・大なり小なり「依存心・執着心」が芽生える

出典:http://sp.lalu.jp

まさにこれが愛情。
この「性的な要素」の違いが、「恋人」へ向かうか「友達」に向かうかの大きな違いなのです。
そして。

「マイナスの感情」という違いで判断

この「マイナスの感情」、これが恋愛と友情との大きな違いでもあります。
友情は常にポジティブな感情、確かによく考えてみたらそうかも。

ポジティブさ一本の「友情」、ポジティブ+ネガティブ=「恋人」

「友達」と「恋人」での違いは、それは同性同士での関係で考えてみると話は早いかも。
「友達」には友情はあるけど愛情はない、ですよね?

その違いです、つまりは。

友情はポジティブな感情だけで成立するものです。相手に影響を受けて、成長したり、お互いを認め合ったり。
それだけでなく、一緒にいて楽だったり、気を使わずに過ごせたり。

出典:http://sp.lalu.jp

仮に「友達」と断言できる男友達に恋人が出来たとします。
あなたの気持ちの中にわずかでも嫉妬や寂しさが生まれれば・・・それは。

「恋人」として見てるつもりはないけど・・・でも結果。

「友達」とは少し違いのある関係だったのかもしれません。
友達であれば、素直に祝福できるはず、そしてその恋人にも自分の正体を正直に明かす事も出来るでしょう。

その違いではないでしょうか?

「友達」に恋人が出来たら・・・の想像ってしてみたらこの本題の糸口が開かれるかも。
でも、想像と実際はまた違いがあるのも事実。

「友達」に本当に恋人が出来たら、冷静でいられるはずが相当なショックを受ける結果になることも・・・なくはないんです

逆に自分に恋人が出来た時に、異性の友達の落ち込みが激しい場合・・・それは「恋」だったのかもしれませんよ。

さいごに

いかがでしたか?
「友達」と「恋人」の違い、そして男女間の友情は成立するものなのか。
これは実はみなさん自身が本当のところをよく分かっているのでは?

口には出せないような真実があったり、でも「この関係は友達なんだ!」って言い聞かせてるところもあったり。
友達の関係を続けるならば、お互いへの束縛や執着、嫉妬は厳禁です。

私は個人的には「男女間の友情は成立する」と思っています。
あまり深く考えず、そして恋人と勘違いされない行動を取らないように気を付けて!

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