もう失敗なんてしない!自分で後ろ髪を切る切り方、知っていますか?

なかなか美容院に行く暇がなかったり、中途半端に髪の毛が伸びてしまったとき、自分で髪の毛を切れたら便利ですね。前髪は自分で切っても、後ろ髪の切り方がわからない方は多いのではないでしょうか。簡単に挑戦できる、後ろ髪を自分で切る切り方を紹介します。

美容院になかなかいけない方、自分で後ろ髪を切ってみませんか?

美容院で髪の毛を切ってもらうことはラクですが、、

なかなか行く暇がなかったり、頻繁に行くとお金がかかる、、など美容院に行きたくても行けない理由は様々あります。
前髪は自分で切れる人も多いと思うので、今回はなかなか自分ではできない後ろ髪の切り方を紹介していきます。

後ろ髪を切るために必要なものを準備します

髪切り専用ばさみ

【後ろ髪の切り方 準備①】
後ろ髪を切るときには必ず専用のハサミを使います。
普通の工作用ハサミを使ってしまうと毛先が傷んでしまいます。

【後ろ髪の切り方 準備②】

髪の毛のボリューム調整や毛先の自然さを出すためにはすきばさみが必要です。
簡単にドラッグストアなどで手に入ります。

【後ろ髪の切り方 準備④】
ケープがないと切った髪の毛が洋服にいっぱいついて大変です。
ケープがない場合は大きめのビニール袋を顔が出せるように切って代用することもできます。

【後ろ髪の切り方 準備⑤】
髪の毛が絡まっているままだときれいに切ることはできません。
ブロッキングをする時にもコームは必要です。


【後ろ髪の切り方 準備⑥】
ピンがあればなくても大丈夫ですが、ブロッキングをするときや、髪の毛を切る目印として、ヘアゴムはあると便利です。

【後ろ髪の切り方 準備⑦】

ブロッキングするときに必要です。ゴムでも代用できますが、片手で扱えるピンはとても便利です

【後ろ髪の切り方 準備⑧】
髪の毛は乾燥していると切りにくいので、髪の毛を濡らすために霧吹きが必要です。

後ろ髪の切り方

しっかりイメージする

【後ろ髪の切り方 ①】必ずどのくらいの長さにするのかをしっかりイメージしてから切り始めます。全体的な長さだけでなく、前下がりとか、段を入れるとか細かく決めておくと良いです。

【後ろ髪の切り方②】
ピンでブロッキングしていきます。上下、左右、最低でも四か所分けると切りやすくなります。

ブロッキングをしないと切ったところがわかりずらくなり、ガタガタしてしまう原因になります。特に後ろ髪はしっかりブロッキングしましょう。

髪の毛を湿らせる

【後ろ髪の切り方③】後ろ髪全体を霧吹きで湿らせていきます。
毛先をまっすぐ整えてから切り始めます。びちょびちょだと切りづらくなります。

上手な後ろ髪の切り方

【後ろ髪の切り方④】
髪の毛の内側から切り始めていきます。上下にブロッキングした、下の部分です。
髪の毛のボリューム調節も、外側より内側を調節する方がきれいに仕上がります。

切り方のポイントは、内側を長くして、かぶせる外側の髪の毛を短めの方が初心者さんでもうまく仕上がります。

後ろの毛を持ちあげる

【後ろ髪の切り方⑤】
後ろ髪を前に持ってきて切るととても切りやすいです。必ず目で確認して切ることが大事です

後ろ髪は自分で思っているより少し長めにカットする方が良いです。後々調整できますし、湿らせた髪の毛が乾くと少し短くかんじます。


【後ろ髪の切り方⑥】
ハサミは必ず縦に入れます。横にして切ってしまうとうまくいきません。少しずつ焦らずに切っていくことが大事です。

ハサミの動かし方のポイント!
チョキン!と、切ってしまうとパツンと切れてしまい、後々仕上げが大変になります。
ハサミは全部勢いよく切るのではなく、小刻みにチョキチョキ切っていくと自然に仕上がります。

裏技!

【後ろ髪の切り方⑦】
きれいな切り方の裏技は、ヘアゴムで髪の毛に動きを付けながらまとめ、結びます。
自然な流れを作ってからカットできますし、ゴムを切りたい場所で結べば目印になり、長さも失敗しません。

【きれいな後ろ髪の切り方】
自然な仕上がりにすきばさみは欠かせませんが、普通のハサミで長さを調節するときにねじりながらカットすると動きが出てきれいに見えます。

【後ろ髪の切り方⑧】
すきばさみで全体を整えて調整して仕上げます。バランスを見ながらちょっとずつ仕上げたら、完成です。

【まとめ】ハサミの入れ方できれいに切れます

切り方を覚えれば簡単にできます

難しいイメージの後ろ髪の切り方ですが、事前にしっかり準備をし、ハサミの入れ方に気を付ければきれいに切ることができます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。

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