記事ID84829のサムネイル画像

毎日使う洗面所、リフォームで使い勝手がよくなると快適になります!

住み慣れた家のリフォームでより快適に、新居を暮らしやすいようになど、既存の建屋を大事にリフォームしながら住むのは究極のエコ。西洋圏では家まるごとDIYで修繕しながら暮らすのはごく普通の習慣です。洗面所は着手するのに手頃な広さ。毎日使う洗面所素敵にしたいですね。

家のリフォームはどんなところが多い?

お住まいのリフォームをお考えでしょうか。リフォームで多いのは、キッチン、トイレ、お風呂、洗面所といった水回り。快適な暮らしに欠かせないアイテムです。

水回りのリフォームが多いのは、最新設備のものがどんどん出るということもありますが、何かしら不具合が出てくるからともいえます。

水回りの配管の劣化もありますが、給湯器も寿命は10年ほどといわれます。

給湯器の交換のタイミングに給湯器に回りの、お風呂や洗面所、キッチンをリフォームをするきっかけということも多いようです。

水回りの注目リフォーム

リフォームコーナーの展示周りも楽しいですね。いろいろな機能のあるものが出ています。キッチンなどは、主婦の城と言われるくらいですから熱も入ります。

日本のトイレは、世界から注目される便座など機能が充実していて、最新式モデルの確認などもリフォームコーナーで人気です。床に掃除し安い素材も数多く提案されています。

ガス給湯器の寿命がきっかけなことも多い、お風呂のリフォーム。お手入れが楽、機能充実といったどんどん進化している分野です。

さて、お風呂と一緒にリフォームするかしないかと検討され、両方セットでリフォームすることも多いのが洗面所です。

洗面所だけのリフォームは、陶器製のボウルの部分が破損してしまったり、使いにくかったりと必要に迫られないとなかなか着手されない場所でもあります。

洗面所のリフォームをしたいと思ったら

洗面所の採寸をしましょう!大がかりなお風呂場とセットでリフォームする時は業者にオマカセ!ですが、サイズが合わないということも特にマンションではありがちです。

マンションは、マンションサイズというものが存在しています。メーカー品であっても特注品が多いので、リフォーム時微妙に市販品ではサイズが合わないことがあります。

洗面所の洗面台回りだけをリフォームしたい時は、ホームセンターや展示場で購入して設置をお願いするとコストは格段安く済みます。

気にいった洗面台を見つかたら、サイズを計っておいて設置できるかどうかすぐ確認できるようにしておくと便利です。実際入らなかったら、返品となっても送料、手数料、工事費はかかってしまいます。

洗面所の採寸は性格に、またリフォームで購入するものは少し余裕を持ったサイズを購入したほうが安心です。

洗面所のリフォームしたいポイントを押さえておきましょう

サイズもわかったら、リフォームの実行ですね。大手メーカーや海外からのおしゃれな輸入ものなど、洗面所のカタログや展示場でいろいろ確認してみましょう。

洗面所ひとつでも、シンプルでおしゃれなものがいいのか、家族が複数出使えるものがいいのかなど要望はひとそれぞれです。リフォームのポイントをよく確認しておきましょう。

まずは、洗面所の機能面で必ず必要な項目から順に優先順位をまとまてみましょう。また、予算もしっかりわかっていたほうがいいでしょう。工事費などもあらかじめ頭に入れておく必要があります。

たとえば、シャワー付きにしたいとなると、洗面所に水が飛び散らないような工夫がされています。深めで広め猫のシャンプー程度なら十分可能です。

リフォームコーナーで実際に立って高さなどを確認しましょう。

カタログで素敵なのがあったから、と即買わずにいったん現地で試せるリフォームコーナーへ行ってみましょう。別の製品で構いません。サイズは計っているのにと思われるかもしれませんが、洗面台の高さ、広さ、深さ、形状は結構重要です。

洗面台も平均的な身長で大量に作られていますから、それほど違いがあるわけではありませんが、実際顔を洗うしぐさやボウルを使う時の角度など確かめておくことをおすすめします。

洗面所に水はねやシャンプーしていたり長めに使用していると、腰が痛いといった不具合も出る可能性があります。実際前に立ってみて、水を受け止める動作など実地で確認してみてください。

洗面台が低めの場合は、高さをリフォーム工事で調整できるのかどうかも確認が必要になりますし、将来車椅子などでも使用できるデザインの製品なども出ています。

人気の洗面化粧台という、化粧台の機能が付いたものは椅子を使って使いたいなど要件も変わってきます。立ったままでしようするのか、椅子を利用できたほうがなど、洗面所の使いかたも検討してみてください。

進化しています、洗面所のアイテム

洗面所に使われている素材も様々なものがあります。水受け部分の洗面ボウルは古くから陶器が使われてきました。最近はホーローに代わり人工樹脂のタイプが多くなっています。

ボウルに使用される人口樹脂タイプは、車のバンパーなどの素材にも使われ、物を落とした衝撃でも割れにくく、掃除がしやすい利点があります。洗面所のリフォームで採用することろが多くなってきています。

また洗面所を多機能に使うという場合、洗面化粧台があります。ライトが点灯し、化粧台として三面鏡などの機能があります。洗面所でお化粧する人も多く、大変便利です。

洗面所はお風呂の湯気で曇りがち、曇り防止機能はかなり以前からありましたが、スイッチが鏡面のシール部分で点灯するタイプなどどんどん進化をしています。

あると便利な洗面所の収納。化粧品関係を収納できる洗面化粧台は人気がります。比較的設置し安く、リフォームの工事費が明瞭会計な量販店で人気です。また工事の日程も半日とさほど負担になりません。

自分で手をかけて洗面所をDIY系でという方は、水回りの配管だけ業者に頼んでというケースもあります。DIYの専門店で必要な材料を購入し、水回りの業者を仲介してもらうというのもリーズナブルでリフォームできます。

DIY愛好者なら、リフォーム業者さながらの水道の蛇口、洗面台、壁面や棚、気にいった材料を揃えて、自分好みの洗面所が実現できます。

DIYの極意とも言えるのが、別のアイテムを流用してオリジナルな洗面所にしてしまう醍醐味。例えばキッチンのシンクの部分を購入して、洗面台にしてしまうといったアイデアもあります。

洗面所、コンパクトな空間といえど、アイデア次第で楽しい空間になりますね。

おわりに

毎日使う洗面所、リフォームでお掃除が楽になったり、気分良く使える洗面所になったら素敵ですね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ