意外と知らない・・・結婚指輪と婚約指輪の違いって何なの？

由来は古代ローマ

今のような指輪とは違い、ローマ時代に約束のしるしとして使われていた鉄の輪が、婚約の時にも使われるようになったのが始まりとわれています。

結婚の約束の証

婚約指輪は結婚をする約束をした証として、顔合わせや結納の時に男性側から女性側に贈られるの指輪のことです。エンゲージリングとも言いますね。

愛情の証

結婚指輪とは違い婚約指輪は「結婚の約束をした」という証になります。

昔は手付金という意味がありましたが、今は意味が違い「愛情の証」として扱われるようになりました。

ダイヤモンドが多く用いられる理由

婚約指輪に用いられることの多いダイヤモンドですが、なぜダイヤモンドが多いのかは宝石言葉に理由がありました。

ダイヤモンドの宝石言葉

ダイヤモンドの宝石言葉には「変わらぬ愛」「純愛」などの宝石言葉があり、効能としては絆を深めるとされているために婚約指輪に多く用いられます。

ダイヤモンドでなくてもいい

婚約指輪にダイヤモンドが多く使われるからといって必ずダイヤモンドでなければならないというわけではなく、婚約指輪には女性の誕生石の婚約指輪を贈り、結婚指輪にはダイヤモンドという人もいます。

婚約ネックレス

婚約指輪は結婚指輪とは違い必ず指輪でなくてはいけないということはないため、婚約指輪でなくて婚約ネックレスを贈る男性もいます。

給料の３か月分？

婚約指輪はよく「給料の３か月分」といいますが、これは過去に海外の宝石会社の行った広告の名残だといわれています。

　

実際は20～40万が平均

婚約指輪は20～40万ほどの間で購入する人が多いようです。

値段の違いは宝石の大きさによってかなりの違いが出てきます。

Ｉ－ＰＲＩＭＯ

全国に６５の店舗があるジュエリー屋さんです。

デザインも人気ですが、せっかくの婚約指輪は大切にしたいのでアフターサービスも充実しているのが人気の秘密のようですね。

カルティエ

　誰もが知るブランドですね。

　婚約指輪もブランドものなのに老舗ならではのデザイン性と２２万～と価格帯が購入しやすいものからあるのが人気のようです。

こちらもローマが由来

こちらも約束の証の鉄の輪が由来となっていて、結婚指輪を交換するのはヨーロッパから伝わってきたのが今に定着しているといわれています。

婚約指輪との大きな違い

婚約指輪との違いは結婚の約束ではなく、結婚指輪をお互いにはめることにより夫婦としてこれからやっていくという「誓い」の意味があります。

結婚指輪を左手にする意味

古代のギリシャでは左手に心臓（心）に繋がる血管があるとされていたのが由来で、婚約指輪、結婚指輪を左手の薬指にはめるようになったそうです。

シンプルなものが多い

婚約指輪と違い、男性も身につけるのが結婚指輪です。

なので男性でも抵抗なく身に着けられるように婚約指輪とは違い、シンプルなデザインのものが好まれます。

婚約指輪と相場に違いがある

婚約指輪と結婚指輪の相場の違いは主に宝石の大きさといえるでしょう。

おしゃれに使うアクセサリーとは違い、装飾品という意味のものではないので大きな宝石などはついていないことが多く、平均２０万ほどになっています。

婚約指輪との違いは宝石にも

結婚指輪には宝石がないものもあります。

婚約指輪と違い、結婚指輪に宝石があったとしても控えめについていることが多いです。

結婚指輪もダイヤモンド

指輪の意味の違いはあっても宝石言葉の意味は違いはないので結婚指輪も婚約指輪と同じくダイヤモンドが多く用いられます。

　

Ｉ－ＰＲＩＭＯ

婚約指輪とォマジブランドで揃えて購入する人が多いのか、結婚指輪も人気のようです。

デザインもシンプルで品があり、１２万～という価格からというのも人気の秘密でしょうか？

ティファニー

こちらも誰もが知るブランドですね。女性からの人気は高いと思います。

セミオーダーもできるのでぜひ結婚指輪として検討したいですね。

重ねつけできるものが多い

婚約指輪を購入するときに、結婚指輪も一緒に購入する人は多いようです。

重ねつけできるようにデザインされたものが多いし、婚約指輪と結婚指輪でブランド違いよりもそろえたい人もいるようです。

どんな指輪でも２人には大切な指輪

二つの指輪には意味の違いがありますが、結婚する２人には大切な指輪です。

最近は昔とは違い、婚約指輪はないという人や、結婚指輪もブランドにはこだわらないという人もいます。

２人で満足するものを

婚約、結婚指輪はアクセサリー指輪とは違い、意味があって長い間使い続けるものです。

２人の意見の食い違いの無いよう、２人でよく話し合い、満足のいくものを選びましょう。