意外と知らない？！正しい髪の毛の洗い方でツヤ髪を目指しましょう

しっかり髪の毛を洗えていますか？

正しい髪の毛の洗い方は意外と知られていないものです。まさかゴシゴシ洗っていればオッケーなんて思っている方はいませんか？今さら人には聞けず、自己流で洗っていると洗っていても汚れがしっかり落ちないこともあります。

正しい洗い方の前に

朝シャンは目が覚めるという理由で、朝に髪の毛を洗っている方もいると思います。
しかし、その日の汚れをその日のうちに落とさず眠ってしまうのは頭皮にも髪の毛にも良くないことです。
必ず一日の終わりにしっかり洗いましょう。

正しい髪の毛の洗い方①

くしでゆっくりとかします。
くしでとかすことで、髪の毛についているほこりを落としたりはがれかけの頭皮を落としたりすることができます。絡まりもとくためにも必ず行いましょう

正しい髪の毛の洗い方②

シャワーで髪の毛をしっかり流します。
シャンプーを泡立てるために、ただ濡らす作業ではありません。
ここでしっかり流すことによってほこりなどの汚れはだいたい落とせるんです。

正しい髪の毛の洗い方③

ヘアアレンジをしている方は少しシャンプーをとり、丁寧に髪の毛についているワックスやスプレーなどを落とします。

正しい髪の毛の洗い方④

シャンプーを手のひらで泡立ててから髪の毛にもみこんでいきます。
ゴシゴシ洗わず円を描くように洗っていきます。

正しい髪の毛の洗い方【注意】

きれいに洗うために爪でゴシゴシ洗ってしまうと頭皮が傷ついてしまいます。必ず指の腹で丁寧な洗い方で洗っていきます。

正しい髪の毛の洗い方⑤

丁寧に、今までの洗い方の手順の中で一番時間をかけてシャワーで流します。
シャンプーが流れたと思ってすぐ終わりにしないで丁寧に行います。

正しい髪の毛の洗い方【トリートメント】

しっかり洗い終わったら髪の毛を軽くタオルドライ、もしくは水分を軽く切った後にトリートメントをしていきます。

正しい髪の毛の洗い方【トリートメント②】

トリートメントは頭皮ではなく髪の毛の毛先につけていきます。
頭皮は生えてきたばかりの髪の毛で、傷んでいないのでつける必要はありません。

正しい髪の毛の洗い方【トリートメント③】

すぐに洗い流さず、時間をおいて浸透させてから髪の毛を洗い流します。
待っている間はシャワーキャップなどを使うとより効果的です。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ】

髪の毛の水気を軽く絞った後にタオルドライします。
決してゴシゴシこすらずポンポンとたたくような感じで水分を吸い取らせます。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ②】

ドライヤーを使うと髪の毛が傷んでしまうのでは？と思う方もいると思います。
しかし正しく使えば自然乾燥より傷まずに乾かすことができます。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ③】

ドライヤーは髪の毛に近づけ過ぎず、同じ場所に当たり過ぎないように気を付けます。
根元からドライヤーをかけ、傷みやすい毛先は最後に少しかける程度で大丈夫です。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ④】

髪の毛はずっと温風を当てていると痛みの原因になります。
ある程度温風で乾かしたら冷風に切り替えると良いでしょう。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ⑤】

やってしまいがちなことですが、髪の毛が濡れたままの状態でくしをとおしてしまうのはNGです。
しっかり乾いてからでないと頭皮と髪の毛が傷んでしまいます。

正しい髪の毛の洗い方【ドライ⑥】

しっかり乾かしてから寝ます。濡れたまま寝てしまうのは絶対NG!
布団やまくらで髪の毛がこすれてしまうのでパサつきや枝毛の原因になってしまいます。

シャンプーブラシ

指の腹で髪の毛を洗うだけでは物足りない方はこのようなシャンプーブラシもあります。
もちろんゴシゴシ洗うのはだめですが、爪が長くてうまく洗えない方にも良いですね。

マッサージブラシ

髪の毛をトリートメントしている間にマッサージブラシで頭皮を優しくマッサージするととても癒され効果があります。頭皮もキュッと引き締まりますよ。

クレンジングシャンプー

頭皮の汚れを浮かして落としてくれるクレンジングシャンプーもあります。髪の毛をゴシゴシ洗っていた方、頭皮を優しく洗う方がにおいも汚れも落ちますよ。

洗い方ひとつで頭皮や髪の毛は変わります

いつもしっかり洗っているのににおいが気になる方、痛みが気になる方、フケやかゆみが気になる方は、もしかしたら正しい洗い方で洗えていないのかもしれません。
もう一度手順をしっかり確認して正しく洗えば、頭皮や髪の毛が見違えるほど変わるかもしれませんね。