記事ID84691のサムネイル画像

【超絶簡単】布団カバーの作り方♪【裁縫苦手でも大丈夫!】

入園準備で困るものといえば園指定サイズの布団カバー。市販品は気に入るものが少ないですよね。そこで布団カバーを手作りしませんか?ヒモ・ファスナー付の作り方をご紹介します。もちろんお昼寝布団だけではなく、ご家庭の布団やベッドにも使える作り方です。是非ご覧ください♪

布団カバーの作り方

入園準備で困るのは、園指定サイズの布団カバーです。市販品の柄だとなかなか気に入るものが見つからず、値段も高いですよね。そこで、布団カバーを手作りしてみませんか?

もちろん、お子さんのお昼寝用だけではなく、おうちで使う布団カバーにも応用できる作り方です。自分で作れば好みの柄を選べるのが嬉しいですよね。

お子さんと一緒に生地を選んでみるのも楽しいと思います。お気に入りの布団カバーがあれば、家族みんなぐっすり眠れますよ♪

それでは早速、布団カバーの作り方を見ていきましょう。

布団カバーの作り方・ヒモつき

初心者でも気軽に作れるヒモ付♪

布団カバー(ヒモ付)の作り方

まずは基本にして一番簡単な、開き口がヒモタイプの布団カバーの作り方です。裁縫が苦手、ファスナーを縫い付けられるか不安な人はご参照ください。

布団カバー(ヒモ付)の作り方

まずは布団カバーにする生地を裁断します。
サイズは以下。
掛け布団カバー:掛け布団(横サイズ+2.5cm)×(縦サイズ+2cm)
敷布団カバー:敷布団(横サイズ+2.5cm+厚み)×(縦サイズ+2cm+厚み)

布団カバー(ヒモ付)の作り方

開け口以外の三辺を縫い代1cmで縫い合わせます。終わったらサイズ確認のため一度布団を入れてみましょう。大きすぎた場合は、布団カバーの辺を切って調整してください。

布団カバー(ヒモ付)の作り方

次に、縫い代部分の端を処理するため、端にジグザグミシンをかけます。これが終わったら布団カバーの開け口にヒモをつけて完成です。

布団カバー(ヒモ付)の作り方

布団カバーの開け口1.5cmくらいのところにアイロンで折り癖をつけます。ヒモを取り付ける位置を決めて、ミシンをかけている最中でも見える位置に印をつけましょう。

布団カバー(ヒモ付)の作り方

布団カバーの開け口を縫っていきます。印部分に到達したら、ヒモを入れてください。一周したらヒモを折り返して縫いとめます。3本×両側で計6本を縫い終えたら完成です。

おまけの作り方

生き抜きも兼ねて小物を作ってみては?

◎ヒモの作り方

ヒモは綿テープなどでもOKですが、布団カバーと同じ布で作るのがオススメです。長さ20cm、幅3cmでカットした生地の両端0.5cmにアイロンで折り目をつけ、写真のように折って縫い合わせます。端は内側に折り込んで処理しましょう。

◎ループの作り方

ヒモの作り方を応用して、掛け布団の四隅にループを取り付けるという作り方もあります。いろいろな方法があるので、自分に合った作り方を見つけてください。

◎こだわりの作り方

さらに生地選びからこだわってみませんか?布団カバーを作るのは結構大変ですが、気に入った生地ならやる気も倍増します。パッチワークなども駆使して自分だけの布団カバーを作りましょう。

布団カバーの作り方・ファスナー

ちょっとレベルアップしてファスナー付!

ヒモつき布団カバーの場合、作り方は確かに簡単なのですが、使いながらヒモがほどけてしまったりして困ることもあるかもしれません。そんな人のために、ファスナーを使った作り方もご紹介します。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

準備するもの
・お好みの布
・樹脂ファスナー 1本(120cm)

生地はヒモ付の作り方と同じ物でOKです。ファスナーは必要に応じてカットできるので、長めのものを用意してください。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

布団カバーの表同士を合わせて、耳側上下の端から10cm部分に目印をつけます。耳を利用しない場合は縫い代4cmとして、1cm幅、1.5cm幅と三つ折りしましょう。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

縫い合わせた布団カバーをアイロンで割り、両方の布端を1.5cmで内側に折り返して、アイロンで押さえます。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

ファスナーの上止め上部を返し縫いします。ミシンでの作り方が難しければ手縫いでもOKです。ファスナーの裏面を上にして、縫い付け位置が決まったらまち針でとめます。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

布端から1~2mmを仮縫いします。スライダーは針を落としたまま押さえを上げて、前後に逃がしながら縫いましょう。縫い合わせ部分まで20cmほどになったら一旦ミシンを止め、ファスナーの長さを布団カバーの大きさに調節してから続き・反対側を縫います。

布団カバー(ファスナー付)の作り方

ファスナーを四角く囲むように縫います。樹脂製なら少しくらいファスナーに乗り上げても縫い進められます。自分のやりやすい幅で縫い合わせて下さい。ファスナーを一周縫えば終了です。あとの作り方はヒモ付の布団カバーと同じです。

布団カバーの作り方まとめ

本当に裁縫が苦手な人なら、ミシンを使わず手芸テープを使って作るのもひとつの方法です。苦手=嫌いにならず、自分でもできる作り方を探してみてくださいね。

好きな生地を使って布団カバーを作れば、睡眠の質も改善されるのではないでしょうか?家族のために、また自分のために、手作りにチャレンジしてみてください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ