ファンデーション汚れにサヨウナラ！スポンジがきれい☆基本の洗い方

ファンデーションがついたまま、長い期間洗わずに使い続けていると、見えないカビが発生していることも。そんなスポンジで化粧していると思うと、ゾッとしませんか？

また、スポンジの汚れはファンデーションのノリや、化粧崩れの原因にもなります。最近化粧ノリが悪いな～と感じる方、もしかするとこれが原因かも。

そういう人は、常時２つのスポンジを用意し、ファンデーションをつける面を毎回変えるなど、工夫してみましょう。

正しい洗い方でしっかりと洗うと、意外と簡単にファンデーションの汚れは落ちます。新しく買い替える前に、お手入れしてみましょう。

スポンジを洗うのが面倒という人は、ファンデーションを使用するたびに使い捨てのスポンジを使用することがおススメ♪安くて大量に入っている物も売っています。ちなみに100円ショップにも。

何度も洗って、ゴワゴワ感がしてきたら、スポンジの交換サイン。また、洗い方は正しいのに汚れが落ちなくなったり、うすっぺらくなってきたと感じたら、迷わず新しいスポンジに変えましょう。そのまま使い続けると肌を傷つけます。思い切って捨てましょう！

石鹸は洗いやすさ、ファンデーションの汚れ落ち抜群！なんといっても、専用の物を買わずに、家庭にあるもので出来るので、経済的。

洗面器や汚れてもよい器などに、ぬるま湯を入れます。水でも構いませんが、ぬるま湯の方がファンデーション汚れが浮きやすくなります。

スポンジをぬるま湯につけ、石鹸をこすりつけます。そして、洗面器の中で優しくもみ洗い。あまりゴシゴシしすぎると、スポンジが傷んでしまいます。

スポンジにファンデーションの汚れが浮き出なくなり、白い泡に変わったら、洗い流すサインです。しっかり洗い流しましょう。

最後は洗面器の中ではなく、しっかり流水で洗い流しましょう。スポンジに石鹸が残っていると、肌荒れの原因にもなってしまうので気をつけましょう。

スポンジを濡らさずに、専用クリーナーをつけます。商品によっては、水で薄めて使用するものもありますので確認してください。

使用量は商品によって違う場合もあるので、そのクリーナーの適量を使用します。ファンデーション汚れの状態によっても調整してみましょう。

洗い方は、どの洗浄料を使っても一緒です。指の腹を使って、優しくもみように洗います。決して、強くねじったり、こすったりはしないように注意しましょう。

こちらは「ダイソー」のパフ・スポンジ専用洗剤。100円なので、遠慮なく使うことができます。ほかの100円ショップでも似た商品はあると思います。

乾いたスポンジにたっぷりと液をかけます。洗い方は他のものと同様に優しくもみ洗い。ある程度ファンデーションが落ちたら、一度洗い流します。これをきれいになるまで、繰り返します。

☆クレンジングオイル☆

日頃、自分がメイク落としで使っているクレンジングオイルは、他の洗浄料では肌に合わない方や、肌が敏感な方におススメです。スポンジは、ファンデーションを直接顔につけるものなので、メイク落としを使った方が安心という人も多いようです。洗い方は、他の洗浄料と変わりはありません。

☆台所用洗剤☆

どの家庭にもある台所用洗剤。わざわざ他のものを買う必要がないと考える人や、肌が強めの方におススメ。しかし、スポンジは顔に使うので、洗剤が残らないように、他の洗浄料よりもさらにしっかりとしたすすぎ洗いが必要です。

ギューっと絞ったりしてしまうと、正しい洗い方をしていても、スポンジが悪くなってしまうので、タオルなどでやさしく押しながら水気をとるようにします。

スポンジの水気をある程度とりおわったら、日の当らない場所でしっかり乾かしましょう。直接日を当ててしまうと、ごわつきや劣化の原因になってしまいます。