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洗濯機の事故にご注意を!実は事故が起きる可能性があるんです

洗濯機で事故って考えたことありますか?実は、洗濯機でも命にかかわる事故が起こる可能性があります。洗濯機を正しく使って、事故を起こさないように、対策をしっかりとしましょう。ここでは洗濯機の事故の内容と対策についてご紹介します。

洗濯機は安全ではない?事故も考えましょう

洗濯機って、衣類をきれいにしてくれるとても便利な家庭用電化製品ですね。
事故があるかもって考えたことありますか?
こちらでは事故についてご紹介します。

時代は進化しましたね。
昔は洗濯板と呼ばれるガタガタした板でこすって洗濯していました。
洗濯機の事故なんて縁のない時代ですね。

そして、今では、洗濯機は洗って、すすいで、脱水、乾燥とありとあらゆることをしてくれます。
乾燥がない場合は干す必要がありますが、ほんとうに干すだけの手間ですね。

洗濯機で汚れを落としてもらって、水も切ってもらって、あとは干すだけの簡単で便利な洗濯機です。
この洗濯機に事故があるなんて、考えたことありますか?

洗濯機の種類いろいろ

まず、今、一番一般的に普及している縦型全自動洗濯機です。
最近では、風乾燥機能がついていますね。
この洗濯機でも事故はありえます。

次に、高級ですが、ドラム式全自動洗濯機です。
洗濯槽が斜めになっているので、節水できたり、衣類の取り出しが楽になります。
縦型と比べると、大きくなりますが、人気は衰えることなく伸びていますね。
この洗濯機でも事故は起こりえます。

ひと昔前の二層式洗濯機です。
なつかしいと思うと年齢がばれますのでご注意ください。
ですが、今でも根強く人気があり、この二層式を選ぶ人もいます。
二層というのは、脱水は別の洗濯槽で行うことです。
隣の洗濯槽へ衣類を移すのが少し手間になるだけです。
この旧式でも事故は起こりえます。

いろいろな洗濯機がありますが、どの洗濯機も事故はつきものです。
なぜなら、電気と水を使っていることと、衣類をいれる空間が存在するという共通点があるからです。

洗濯機の事故いろいろ

子どもの事故が一番怖いですね。
近年でも、洗濯槽に入り込んだ子どもが窒息してしまう悲しい事故がありました。
子どもはどうしても好奇心がおおせいです。
まさかと思いますが、自分のお子様も対象なのです。

次に、感電による事故です。
洗濯機は電気と水を使います。
水は電気をよく通します。
感電するととても危険です。

自分では起こすつもりなんて全くなかったのに、まさかの水漏れです。
多量の水を使う洗濯機の水がうまく排水できない場合、全て漏れ出てしまいます。
そして、その水は部屋を浸水し、下のフロアまで影響がでます。

次に、洗濯槽のカビです。
洗ってきれいにしてくれる洗濯機ですが、洗濯機自体が汚れていると、衣類が汚れてしまいます。
このカビや水垢によって、衣類に付着したまま着てしまうと、アレルギー体質の原因にもなりかねません。

こんなに便利で生活に欠かせない洗濯機ですが、このような事故が起こる可能性を秘めています。
自分の家の洗濯機では大丈夫と思っていませんか?
事故というのはいつ起こるのかわからないから怖いのです。

では、事故を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
できる限りのことをして、事故を未然に防ぐ心がけをしてみませんか?

洗濯機の事故を起こさないために

筆者の考える洗濯機による事故を未然に防ぐ手段を紹介します。

洗濯機の洗濯槽に入れないように、日常的にロックをかけましょう。
洗濯中はロックがかかる仕組みになっていますね。
古い洗濯機にはロックがついていない場合があるので確認しましょう。

洗濯機による感電の事故の対策は、「アース」です。
地面と繋がることで放電してくれます。
マンションだから地面じゃないと思っているかもしれませんが、きちんとアースしましょう。

洗濯機の事故、水漏れの対策ですが、排水口を確認しましょう。
しっかりとはまっていますか?
たまに外して中をみてみるとびっくりです。
髪の毛の束がつまっています。
衣類についていた、ゴミや髪の毛が排水口につまってしまうのです。
定期的にお掃除しましょう。

もしも、洗濯機の水漏れが起こってしまったら、素直に下のフロアの人に謝罪して、管理人さんに連絡しましょう。
おきてしまってからはどうしようもありません。
お金がかかりますが、人間関係も天井も修復しましょう。

最後に、洗濯機の洗濯槽のカビですが、2カ月に一回洗濯槽クリーナーを使用して、カビを取りましょう。
びっくりするくらいとれます。
そして、びっくりするくらいはやくカビます。
水を使うので切っても切れない縁なのです。

洗濯機による事故は予防できます。
面倒と思わずに心がけましょう。
命にかかわることは特にです。

洗濯機を正しく使いましょう

洗濯機は決して怖いものではありません。
正しく使えば、大丈夫なのです。
でも、頭の片隅にでも事故の可能性をいれておきましょうね。

洗濯機の事故についてお話ししましたが、洗濯機はいいところだらけです。
衣類を入れてスイッチオンで洗濯してくれます。
洗濯板を使っていたら、手も荒れますし、時間もかかりますね。

洗濯機のおかげでできた時間をどう使うかは自由です。
ひとりの時間を大切にしてもよいし、家族との時間を有意義に使うこともできます。
事故がなければずっと笑顔でいれますね。

洗濯機の事故を未然に防ぐ方法は理解していただけましたか?

洗濯機の事故、怖いですね。
しっかりと対策して、毎日を楽しく笑顔で過ごしましょう。
とっても便利で生活に欠かせない洗濯機です。
嫌な思い出を作らないようにしましょうね。

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