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冷蔵庫は何を基準にえらんだらいいの?比較するポイントはココ!

冷蔵庫を持っていないという人はいないというほど、家電の中でも欠かせない存在ですよね。サイズも価格も大きな買い物だけに、冷蔵庫は慎重に選びたいですね。しかしながら、どこを重視して比較したらよいのかわからない。メーカーごとの比較ポイントも知りたいです。

冷蔵庫を比較するポイント

冷蔵庫を買い換えよう、または新規購入しようという時に比較するポイントはココです

冷蔵庫を比較するポイント

まずは、冷蔵庫のサイズを比較してみましょう
寸法と容量のチェックが大切です
使用する人数や入れる食材によって変わってきます

冷蔵庫の選び方の中で、最初に取り組むべきは、使用人数から容量を決める事です。 実は、一般的に使える「冷蔵庫の容量目安計算式」というものがあります。
70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)が目安の容量になります。あくまで目安の容量なので、 週末に大型のショッピングセンターへまとめ買いをすることが多いようなライフスタイルの場合、 もう少し大きい容量が必要かもしれません。また、1人暮らしの場合には、200リットルくらいがおすすめです。

出典:https://www.sofmap.com

冷蔵庫を比較するポイント

消費電力も比較するポイントとしては重要です
同じ容量、サイズの冷蔵庫でも、年間の消費電力が違ってきます
長期使用する家電なので、冷蔵庫だけの値段で決めてしまわない方が良さそうです

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

一番使用することが多い場所、冷蔵室ではないでしょうか
各メーカーの機能はどのように違うのでしょうか

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

★日立
食品のサイズに合わせた可動式の棚やポケットがウリの日立の冷蔵室です
大容量なのに、棚もポケットも高さを変えられるのは魅力的
触れるだけで簡単に扉が開く冷蔵庫もあります

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

★三菱
三菱の冷蔵庫は同じクラスの冷蔵庫でも、幅が狭めになっていまう
本体の壁を薄くしても、冷蔵機能を落とさないよう開発されています
冷蔵庫を置くスペースにゆとりがないなら、比較の余地はないですね

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

★シャープ
冷蔵庫の庫内にプラズマクラスターを放出して、浮遊菌やカビを防いでくれるんです
プラズマクラスターはシャープだけ♪

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

★パナソニック
パナソニックの冷蔵庫の特徴は、なんといっても「エコナビ」です
他の電化製品にも使用されていますが、開け閉めの時間を記憶したり、収納を感知して効率よく冷蔵室を冷やしてくれます
寝ている間はエコ運転で節電も!

冷蔵庫を比較するポイント ~冷蔵室~

★東芝
東芝の冷蔵室は収納するための可動棚の設計がピカイチです
鍋やケーキの箱、ビールの缶などすっぽり入るように計算されています
他メーカーと比較して三菱のように、スリムサイズを実現

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

チルドルームは冷蔵室よりお温度が低く、肉や魚などの生鮮食品を保管します
メーカーを比較すると、機能が様々です

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

★日立
日立のチルド室は空気を真空ポンプで吸引して、約0.8気圧とすることを実現しています
商品周りの酸素を減らし、酸化することを抑えて食品の鮮度を保ちます
冷蔵庫内のチルドルームは密閉構造になっており、水分を逃さず乾燥を抑えてくれるのもポイント

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

★三菱
三菱冷蔵庫のチルドルームの特徴は、ズバリ凍らせずに氷点下をにする「氷点下ストッカー」
冷蔵室と比較して低温の約-3℃~0℃で保存
氷点下なのに凍らない、美味しくストック出来るんです

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

★シャープ
シャープの冷蔵庫のチルドルームは潤いを重視し、密閉力が高いのです
風の侵入を抑えながら、ステンレスプレートで冷えムラを防ぎ、包み込むように冷やします

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

★パナソニック
パナソニックのチルドルームも微凍結がポイントです
約-1~-3℃で食品を美味しく長持ちさせています
新鮮に保存できる期間が、他のチルドルームと比較して伸びているのはいいですね

冷蔵庫を比較するポイント ~チルドルーム~

★東芝
東芝の冷蔵庫のチルドルームは、とにかく大容量です
そして独自のW-ツイン冷却で、食品を凍らせないマイナス温度帯の高湿度な冷気を送り出します

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

冷蔵庫を比較する際、野菜室に注目する人も大勢います
新鮮に多くの野菜をストックしたい、そんな希望を叶えてくれるメーカーはどこ?
早速、比較してみましょう

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

★日立
日立の野菜室は「スリープ保存」と銘打っています
プラチナ触媒がエチレンガスやニオイ成分を分解し、や脚質の炭酸ガス濃度を高めます
炭酸ガス濃度が上がると野菜の気孔が閉じて呼吸活動は低下し、眠った状態のようになるんです
野菜の栄養素の消費を抑えて、長持ちさせるスゴイ冷蔵庫です

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

★三菱
三菱の冷蔵庫の野菜室は密閉構造と、野菜に直接冷気を当てない冷やし方が特徴なんです
野菜からでる水分を逃さず、しっかり保存できます

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

★シャープ
シャープの野菜室も密閉性がすごいんです
ロックハンドルでしっかりと密閉し、野菜に直接風を当てずにステンレスプレートで冷えムラを抑えます
ステンレスプレートは取り外して洗えるので、冷蔵庫を清潔に保てます

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

★パナソニック
野菜室の湿度を一定に保つための「モイスチャーコントロールフィルター」が付いているのが、パナソニックです
密閉空間を確保しながら、加湿による結露と乾燥による野菜の鮮度定価を防ぐ冷蔵庫です

冷蔵庫を比較するポイント ~野菜室~

★東芝
東芝の冷蔵庫の野菜室は、湿度80~60%の範囲で水蒸気の吸収・放出を行う調湿シートが入っています

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

冷凍庫をフル活用している人も多いのではないでしょうか
冷凍食品の購入以外に、多めに作ってストックするなど様々な利用法がありますね

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

★日立
日立の冷凍庫は整理整頓がキレイにできることが特徴です
熱を奪いやすいアルミトレイで急速冷凍もできます
冷蔵庫がごちゃごちゃしがちな人向けです

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

★三菱
三菱の冷凍庫は広々大容量な上、製氷機の横にも小サイズの冷凍庫がついています
そこは瞬冷凍室と呼ばれ、-7℃という絶妙な温度で食品を冷凍します
解凍いらずにサクっと切れる、スゴ技の冷凍庫を持った冷蔵庫です

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

★シャープ
シャープの冷凍庫はほかのメーカーと比較して、メガサイズが魅力的です
買いだめした食品や、冷凍食品もたっぷり保管できます

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

★パナソニック
冷凍庫を全開に引き出せ、中身がよく見えるというパナソニックの冷蔵庫
収納スペースも広々していて、大きさに合わせて収納できます

冷蔵庫を比較するポイント ~冷凍室~

★東芝
まとめ買いしてもたっぷり入る大容量と、うま味を逃さない一気冷凍が特徴の東芝の冷蔵庫です
霜付きを起こさないよう、庫内の温度環境にも着目した冷凍庫です

2016年版おすすめの冷蔵庫をご紹介

日立 555L 6ドア冷蔵庫 真空チルド R-WX5600G-ZT

¥352,554(税込)

冷蔵庫の表面はグラデーションブラウンで色付けされてあり冷蔵庫とは思えないスタイリッシュなデザインです。

この冷蔵庫にはラップをしなくても食品を新鮮に保つことができる「真空チルド室」や

野菜が持っているみずみずしさを保ちまるで野菜が眠ったように保存することができる「新鮮スリープ野菜室」があります。

三菱 6ドア冷蔵庫 「置けるスマート大容量 JXシリーズ」(525L) MR-JX53Z-RW

¥192,600(税込)

両扉対応になっているので食品を置きやすく設置場所にも左右されないので冷蔵庫を置く場所が狭くても設置することが出来ます。

この冷蔵庫の最大の特徴は腐りやすいお肉などを新鮮に且つ美味しさを失うことなく保存することができる「氷点下ストッカーD」です。

パナソニックの冷蔵庫を比較したい

しっかりとした冷蔵庫を購入したいなら

パナソニック
¥179,800(税込)

「長く使い続けるものだからしっかりした冷蔵庫を購入したい」と思っている方におすすめなのがこのPanasonic NR-F511PV-N。

エコナビ機能を搭載しているので効率よく冷蔵庫内を冷やし、野菜が購入後から一週間経っても新鮮な状態で保存できる「シャキシャキ野菜室」で美味しい野菜を調理に使うことができます。

保鮮機能が高い冷蔵庫を選ぶなら

パナソニック
¥283,257(税込)

新鮮さが命の魚や肉、作り置き料理などの鮮度が落ちやすいものでも一週間鮮度を長持ちさせる「微凍結パーシャル」機能が搭載された保鮮機能重視の冷蔵庫です。

エコナビ搭載で電気代もかなり節約してくれます。

冷蔵庫を比較するポイント まとめ

冷蔵庫の比較ポイントは分かりましたか?
冷蔵室、チルドルーム、野菜室、冷凍庫の機能は各メーカー様々なので、どこを重要視するかで欲しい機種が見つかると思います

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