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    アントニオ猪木の名言を知れば人生観が変わる!?猪木名言集まとめ

    「元気ですかー!」でお馴染みのアントニオ猪木さん。プロレスラーを引退されてからも多くのファンを魅了し続けている偉大な人物。そんな猪木さんには数多くの名言があります。偉大な人物であるほどどんな名言を残しているのか気になるものです。猪木名言集をまとめました♪

    アントニオ猪木のプロフィール

    日本プロレス界の第一人者であるアントニオ猪木さん。1998年にプロレスを引退してからもその人気は衰えません。現在は政治家として活動されています。そんなアントニオ猪木さんですがこれまで数々の名言を残されているのをご存知でしょうか。まずはそんなアントニオ猪木さんのプロフィールから紹介します。

    【アントニオ猪木のプロフィール】

    本名:猪木 寛至(いのき かんじ)

    生年月日:1943年2月20日(73歳)

    出身地: 神奈川県横浜市鶴見区

    身長: 190cm

    所属: IGF(代表取締役会長)

    職業:元プロレスラー、実業家、政治家

    子供時代

    猪木さんは神奈川県横浜市出身ですが、13歳の時にブラジルへ移住します。農場で早朝5時から夕方の5時までコーヒー豆の収穫などを中心に過酷な労働を強いられたそうです。

    ブラジルで成長

    意外ですが、猪木さんは元々運動神経が鈍く「鈍ちゃん」なんてあだ名で呼ばれていたそうです。しかしブラジル移住後は陸上競技選手として現地の大会に出場し、砲丸投げで優勝するなど、その身体能力を発揮されたそうです。

    プロレスラーになったきっかけ

    そこで猪木さんに転機が訪れます。当時ブラジル遠征中のプロレスラー力道山の目に留まりスカウトされ、日本に帰国し日本プロレスに入団することになりました。

    ジャイアント馬場のデビューと同日の1960年(昭和35年)9月30日、本名の猪木寛至として、東京都台東区の台東区体育館で大木金太郎を相手にデビュー(7分6秒、逆腕固めで敗退)。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    独立

    その後猪木さんは、1972年(昭和47年)1月26日に新日本プロレスを旗揚げし、力道山亡き後のプロレス黄金時代を築き上げました。

    アントニオ猪木は偉大なプロレスラー

    今なお猪木人気は衰え知らずですが、プロレスファンならずともアントニオ猪木さんが残した伝説は多くの人にも語り継がれています。

    モハメドアリと対戦

    過去に猪木さんは、アメリカが生んだボクシング界のスーパースター、モハメドアリ選手と異種格闘技ルールで試合をしました。この試合は世界中に放送され話題を呼びました。

    しかし当時この試合は全く評価されず、猪木さんは批判の嵐を受けたそうです。現在の異種格闘技の礎を築いたとも言えるモハメドアリ戦は、のちに伝説の名勝負と評価されるようになりました。

    その他にも異種格闘技戦の試合も多く行い、多くの格闘技ファンの心をつかんだアントニオ猪木さん。1998年に引退してから、現在は参議院議員として政治活動にも力を入れています。

    1989年には「スポーツを通じて国際平和」を合言葉に「スポーツ平和党」を結成し、第15回参議院議員通常選挙で当選。 日本史上初のレスラー出身の国会議員となる。

    出典:http://earth-words.org

    そんな多くのファンを魅了し続けている猪木さんですが、やはり偉大な人物だけに多くの名言も残されています。苦労、失敗、挫折、チャレンジ、そして成功。そんな猪木さんの名言、気になりませんか?

    そこで今回は、そんな猪木さんのこれまでの名言を集めてみました。プロレス界の頂点を築いた猪木さん。そして政治家としても活躍する猪木さんの熱いメッセージをご覧下さい♪

    猪木さんの名前は知っているけれど、どういう人なのかあまり詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。そんな方は猪木さんの名言を知って下さい。名言を知ることで、アントニオ猪木という人物がどんな人なのか分かってくるはずです。

    アントニオ猪木の名言集~パートⅠ~

    それでは早速、猪木さんの名言をご紹介したいと思います。

    アントニオ猪木の名言その①
    「私の歴史を振り返ると、行動を起こした直後はものすごく批判を浴びる。でも結果として形になっていく。」

    アントニオ猪木の名言その②
    「一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ。」

    アントニオ猪木の名言その③
    「何かを始めたら、まずその初期からエネルギーのある成長期を経て、安定期、そして衰退期が来ます。多くの人は、安定期に入ると明日も明後日もそれが続くと思っていて、衰退期に入ってから独立するなどと言って動き出す。次のことは、勢いのあるうちに考えないと駄目。」

    アントニオ猪木の名言その④
    「俺は本音で勝負してるから、どんな逆境でも人気商売をやらせてもらえる。客にコビ売ってたら商売にならないよ。」

    アントニオ猪木の名言その⑤
    「夢を持て、でかければでかいほどいい。とにかく夢を持て。私は、事あるごとに何度もそう述べている。大風呂敷を広げておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか。夢を持てば燃えられる。燃えられればどん底にも耐えられる。変にひねくれることもない。」

    アントニオ猪木の名言集~パートⅡ~

    アントニオ猪木の名言その⑥
    「どん底に耐えられれば、裸になることができる。私は新日本プロレスを旗揚げした時、一軒、一軒、キップを売って歩いた。理想のプロレスをつくり上げるために、なりふり構わず頭を下げた。十年近くたっても、私はそれをやった。浅草の街頭に立って売り歩き、それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。」

    アントニオ猪木の名言その⑦
    「よく、これがもう俺の限界だと弱音を吐くやつがいる。限界だ、限界だと口癖ではなかろうかと思うくらい、限界の二文字を口に出す。私に言わせれば限界なんて言葉はこの世の中にはない。限界と言うから、限界ができるのだ。」

    アントニオ猪木の名言その⑧
    「なぜ自分から限界という一線を引かなければならないのか。もともとありもしない限界にこだわると、己の力に疑問を持つようになり、しくじったり、できなかったとき、ああこれが俺の限界だ、もう駄目だとギブアップしてしまう。」

    アントニオ猪木の名言その⑨
    「俺たちは、生まれながらに偉いのではない。全力でぶつかり、失敗し、それでも立ち上がって、また失敗し、やっと何かをつかんだかと思ったら、虚しくも朝の露。しかし、まだまだくたばらない。俺には欲があるんだ、夢があるんだと向かっていく。そうして、ちっぽけながらも、自分だけができる何かをつかんできた。」

    アントニオ猪木の名言その⑩
    「最初から「我、我を欲せず」などという悟りを開く男はいない。私は、若くしてそのように言い、行動する若者に不信感を覚える。なぜ、己の体で知る前にそのように思い込むのだと。」

    アントニオ猪木の名言集~パートⅢ~

    アントニオ猪木の名言その⑪
    「私はプロレス修業時代、誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した。だからつらいことにも耐えられた。苦が苦ではなかった。そして、プロレスラーを決して派手な仕事だとは思わなかった。」

    アントニオ猪木の名言その⑫
    「日本人は「日本が平和憲法を持った国家」であると思っている。しかし、実際は世界の人はそんなこと知らない。外国の憲法なんて誰も興味ない。ほとんどの日本人だって、韓国の憲法や米国の憲法なんて知らないでしょう。大事なことは、誰かが日本が平和国家であり、友好関係を結ぼうと訴えなければならないということです。」

    アントニオ猪木の名言その⑬
    「私自身ブラジル移民で、力道山にスカウトされて日本に帰ってきたときから、ひどいことを言われ続けてきました。プロレスそのものだって、ずっと蔑視され、差別を受けてきた歴史があるのです。だから「てめえら、今に見ていろよ」みたいな、いつも燃えるものが私の心にあって、それは生涯変えようがないのかなと思う。」

    アントニオ猪木の名言その⑭
    「日本では、プロレス流に言うと北朝鮮が悪役、日本が善玉という構図が染みついています。常々私が言っていることは、日本の物差しだけで相手を測ってはいけないということ。「外交に勝利なし」という発想に立つ必要があります。」

    アントニオ猪木の名言その⑮
    「コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか。」
    猪木さんは若い頃から師匠である力道山に、アゴのことをからかわれていたそうです。
    そんな猪木さんだからこそ言える名言ですね。

    アントニオ猪木名言集まとめ

    いかがでしたでしょうか。アントニオ猪木さんの名言を知れば知るほど偉大な人物だということが分かりますね。人生は失敗や批判を恐れていると何も出来ない。限界を作ってしまうと諦めてしまう。何度もチャレンジすることの大切さ。そんな猪木さんの熱いメッセージが伝わってきます。猪木さんの名言はきっとあなたの人生に役に立ってくれるはずです。以上、アントニオ猪木さんの名言をご紹介しました。

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