メイクを覚えた初心にかえって…！今さら聞けないメイクの基本

知っているようで知らないメイクの基本。
見よう見まねで始めたあのころがなつかしい・・・！

間違った知識や思い込みのテクニックは、魅力を半減させるだけでなく肌トラブルの引き金にも・・・。

「今さら聞けない・・・」
「これって合ってる？」を全力解決します！
基本の”キ”をおさらいして、気持ちを新たにしちゃいましょう♪

お悩み別に色を選んで、下地として使いましょう！

赤みや色ムラ、くすみなど、気になる肌トラブルをファンデだけでカバーすると厚塗りの原因に・・・。
コントロールカラーベースを下地として顔全体に薄くのばせば、肌の色調整が簡単にできちゃいます♡

赤みが出やすい人、肌の色ムラが気になる人はイエローを。

ニキビ跡や小鼻周りの赤みもキレイにカバー。
目のクマにも効果的！
肌色を均一に整え、ヘルシーな印象へと導きます♡

肌がくすみやすい人、透明感を出したい人はブルーを。

厚く塗ると青白くなり、肌色が不自然に見えてしまうので注意。
少量をムラなく塗るだけで透け感が出ます♡

もとの肌色が白く、顔色が悪く見えがちな人はピンクを。

ピンクのコントロールカラーを入れると、顔全体がほんのりバラ色にパッと明るくなり、
健康的にイキイキとした肌にチェンジできます♪

スキンケアで水分を仕込むのが大切！

メイクくずれの主な原因は、肌の水分不足にあります。
ベースメーク前には化粧水でうるおいを与え、乳液で油分をコントロール。
肌のコンディションを整えれば、ノリももちもアップします♡

マッサージ＆コンシーラーでカバー

クマの原因はアイメイクが残ることによって起きる色素沈着と目を酷使することにあります。
クレンジングをしっかりして色素沈着を防ぐことが重要です！

また、優しくマッサージをして血行を促進し、
ファンデよりやや暗めのコンシーラーでカバーすれば、悩みのクマもなかったことにできちゃいます♡

隠したいところに、ポンポン使いが基本

意外とみんなが疑問に思っているのはコンシーラーの使い方。
パウダーをする前に、隠したいところにポンポンとのせるのが自然な仕上がりにするコツ。

ファンデを重ねてカバーするよりもナチュラルさが出ます。

縁でしごくと余分な液が取れます！

マスカラブラシをボトルの縁でしごくと、余分な液が取れてダマを防いでくれます♪
ブラシについたゴミやまつ毛がダマの原因になることもあるので注意してください！

また、マスカラはなくなるギリギリまで使用しないで、ある程度使ったらすぐに切り替えるのがマスカラののりをよくするポイントです♡

乾く前に綿棒でオフ！

ペンシルやジェルならぼかしてごまかせますが、リキッドは直しが難しいもの。
ラインがしっかり乾く前に、綿棒の先で落としてください。
その後に、再度ラインを描き足しましょう！

まつ毛のギリギリ内側！

まつ毛の生え際よりやや内側を目安にするのがGOOD！
粘膜にラインを描くと、瞬きするたびにラインが消えたり、アイライナーの液が目の中に入ってしまうので注意！

まつ毛美容液は効果アリ！

朝晩に美容液でケアをすれば、まつ毛にハリとコシが！
成分にこだわったオーガニックの美容液なら、デリケートな目元にも安心です♪

口紅＋リップコートの重ね塗りを！

口紅を塗った後に、リップコートを重ね塗りをすると、色が落ちにくくなるんだとか！

下地に使うリップクリームもやわらかいテクスチャーのものより、
固めのスティックタイプを使うのもおすすめ！

リンメル マジカルステイ リップコート

口紅の上にひと塗りするだけで、食べても飲んでも落ちなくなる口紅コート。
「本当に落ちない！」と話題になったアイテム。

肌と同じように保湿が大事

ガサガサがひどいときには、手のひらに残った化粧水と乳液を唇にも塗り、
肌と同じ湯に保湿をしましょう。
そのあとにリップクリームや美容液をレイヤードしてフタをすれば、しっとり唇に♡
週に１度のケアでも効果的です！

リップクリーム→口紅→グロスの順番で

口紅やグロスが落ちたりよれたりしたら、まずは軽くティッシュでオフ。
その後、朝のメイクと同じようにリップクリーム→口紅→グロスとステップを踏めば、
発色もうるおいも元どおりに♡

きちんと正しく使うのが基本！

化粧品にも使用期限はあります。
商品によっては使用期限が明記されているものもあるので、確認してください♪

未開封のものでも古いものを使うと肌トラブルと起こすことがあるので注意が必要！
正しい使い方をマスターして、日々のメイクをもっと楽しくしちゃいましょう♡