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ネイルが台無し!ネイルに気泡が入ってしまう原因と対策まとめ◎

きれいにネイルが塗れて気分も上々…なのに翌日、あれ!?気泡ができてる!こんな経験したことありませんか?せっかくきれいに塗れたのにどうして?頑張りを台無しにしてしまう、憎いネイルのプツプツ気泡の原因と対策をまとめてみました☆

ネイルに気泡ができる!

ショック!

あんなにキレイに塗れていたはずなのに、ネイルが乾いたあとに何故か気泡がたくさん…
シンプルなネイルだと超目立つ!
こだわりのネイルだとこれだけで台無し!
そんなネイルの気泡…

全体にプツプツとした気泡が…

ネイル全体にプツプツ…と小さな気泡がたくさん!
ポリッシュでもジェルでも、セルフネイルをする人にとって気泡はずっと悩みの種…

なんとかしたい!

気泡ができてしまったネイルで過ごしていると目に入る度になんだか気分が憂鬱になってしまうことも…
塗り直す時間もない事も多いですよね。
この気泡、自分でなんとかなるのならなんとかしたいですよね。

ネイルに気泡が入ってしまう原因は?

ネイルに気泡が入る原因はいくつかあります。
いつも自分でネイルする時にこんな間違いを犯していませんか?

気泡の原因①ハケ使いが雑!

ハケをボトルの中でガシャガシャかき混ぜたり、ドプドプとボトルに突っ込んだりしていると、ハケの隙間に空気が入ってしまいます。
その空気が乾燥するときに気泡になってしまうんです。
ジェルの場合も一緒!
筆使いが荒かったり、混ぜる時にゴシゴシとこすったりすると、ポリッシュと同様に筆に空気を含ませることに…

気泡の原因②必要以上にボトルに出し入れする

一度で適量をすくうことができずに、何度もハケをボトルに出し入れしていると、結果的にハケでボトルをかき混ぜることになってしまいます!
ポリッシュやジェル自体に空気が含まれて泡立ってしまいます。
これではいくら丁寧に塗っても気泡ができてしまいますね…

気泡の原因③ボトルを振る

ポリッシュが分離してしまっている時、こんな風に持ってガシャガシャ!と振ったりしていませんか?
これもポリッシュそのものに空気を含ませて気泡を作る原因になります。

気泡の原因④乾かし方が悪い

速く乾かす裏ワザとして有名なドライヤーの冷風ですが、あまりにも近づけて風を吹き付けたり手を振ったりすると、気泡の原因になるばかりかホコリ付着の原因にも…!
時間はかかりますが、自然乾燥が一番きれいに乾かせます。

気泡の原因⑤トップコートとストーンなどの間の空気が抜けていない

ビジューネイルなど大きめのストーンを乗せたり、たくさんのストーンを乗せたり…
最後にトップコートを塗りますよね。
その時に雑に塗ってしまうと、ストーンとネイルの隙間の空気が抜けずにトップコートで蓋をすることになってしまいます!
トップコートだからと言って気を抜かずに最後まで丁寧に塗りましょう♪

結構犯しがちなことばかりでしたが、いかがでしたか?
これらのことは絶対にNG!
きれいなネイルを作るためにもすぐにやめましょう。

気泡が入りにくいポリッシュの保管方法はこれ!

実は保管方法にも気泡が入りにくくするコツがあるんです。
保管方法を工夫するだけで気泡が入りにくくなるなら是非試したいですよね。

冷蔵庫に保管☆

あたたかい部屋などで保管していると、ポリッシュがサラサラになりすぎてしまうことがあります。
冷蔵庫で保管しておけばそんな心配は要りません☆
しかも気泡できにくくなるばかりか、速乾効果もある上に、ポリッシュがドロドロになってしまうのを防ぐ効果まで。
ポリッシュの最適な保管場所は冷蔵庫と言えそうです♪

冷蔵庫に保管できないときは…

保管するスペースがない場合には、ポリッシュを使用する10分前に冷蔵庫に入れておけばOK!
速乾効果やポリッシュのドロドロ予防にはなりませんが、充分気泡防止の効果は得られますよ♪

たったこれだけ!
わざわざネイル用の冷蔵庫を用意しなくても、家庭の冷蔵庫の隙間にちょこんと置いておくだけでOKです。
ボックスなどにしまっておけば便利で楽ですよ♪

気泡が入りにくいネイルの塗り方をしよう♪

ポリッシュが分離している時は…

まずは塗る前にポリッシュの状態を確認☆
もし分離してしまっている時は、両方の手のひらの間にボトルを挟んでコロコロと転がしましょう♪
これだけで充分に撹拌できるので大丈夫ですよ。
ガシャガシャと振るのは気泡の原因になります!

ポリッシュを適量ハケですくう

ボトルから適量のポリッシュをすくいます。
すくいすぎてしまった時は、ボトルのフチでポリッシュを払いましょう!
少し強めに払う事でハケに含まれてしまった空気を抜けば、気泡になりにくいです。
ボトルからハケを出す時は少しゆっくりと、ていねいにして下さい。

『薄塗り×重ね塗り』で

ぼってりとした厚塗りは気泡ができやすいのでNG!
きれいに塗るコツでもある『薄塗り×重ね塗り』は気泡もできにくいんです♪
中央→左サイド→右サイドの順番で塗る事でムラにもなりにくいですよ☆
ベースコートやトップコートを塗る時も同じように、気を抜かずに塗りましょう。

ネイルの塗り方はこんな感じ♪

重ね塗りする事でムラにならずにきれいなネイルになります♪
ポリッシュをどっぷりとつけ過ぎないように気をつけましょう!

できあがり♪

これで気泡のないネイルの完成です♪
塗り方のコツを押さえれば、基本的には気泡を作らずに仕上げる事ができます。

それでも気泡ができてしまった時は…?

ポイントは守っているのに…

せっかくポイントを押さえて気をつけて塗ったのに、それでも気泡はできる時はできてしまいますよね。
そんな時の応急処置を覚えておきましょう。

塗りたての時は…気泡を弾く!

塗りたてでまだ表面が乾いていない時は、ハケで気泡をネイルの先の方まで押し出すようにして弾き消しましょう。
もし塗りムラになってしまった場合は、更に重ね塗りをしましょう。

乾きかけの時は…気泡をつぶす!

ポリッシュが乾きかけている時は、ウッドスティックやつまようじの先で気泡をつぶしましょう。
その上から重ね塗りしてしまえばネイルの塗りムラにもなりませんよ♪

きれいに直したければ…塗り直す

やっぱり一番きれいになるのはネイル自体を塗り直す事。
ポリッシュを指1本分だけ落とす時は、他の指のネイルが崩れないように注意しましょう。
指をボトルに差し込んでポリッシュを落とす除光液を使用すると楽です!
100円ショップなどでも売っていますよ☆

次からは美しいネイルで♡

きれいなネイルでハッピーに♪

保管方法と塗り方に気をつけていれば、気泡が入ってしまってげんなりする事も減るはず。
塗り直しのイライラともさようならできそうです。
きれいなネイルでハッピーに過ごしましょう♪

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