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正しくできてる? 今更聞けない正しいマニキュアの落とし方!

手軽に始められて使い方もわかりやすいコスメ『マニキュア』! 自己流で使っていませんか? 正しいマニキュアの落とし方なら除光液やコットンの無駄遣いもなくスマートに落とせます♪ マニキュアの落とし方を覚えてキレイにオフしましょう!

マニキュアの正しい落とし方、知っていますか?

最近はネットにも参考になるおしゃれでかわいいデザインがたくさんありますよね。
基本の塗り方やおしゃれなアートのやり方を調べた事がある人も多いのでは。
でも、落とし方まできちんとできていますか?
やたらと時間がかかったり、コットンのゴミが山盛りになってしまったり…
そんな悩みとはもうさようなら!
ここでマニキュアの正しい落とし方を確認しておきましょう♪

意外と知らない「正しい」方法…

コットンに除光液をつけてマニキュアを擦り落とす。
という、手順は知っていてもやり方は結構人それぞれ…
どこかで学んだわけではなく、自己流の落とし方でやっているという人も多いですよね。

落ちればいいんじゃない?

なんて思っていませんか?
それは大間違い!
除光液はマニキュアを溶かしてくれますが、同じように爪の成分も溶かしてしまいます。
間違った落とし方ではダメージも大きくなります。

自爪のケアを大切に☆

今の落とし方では、あなたの自爪や指先に負担をかけているかも…
自爪や指先がボロボロではせっかくのかわいいネイルが台無しです。
正しい落とし方で除光液を効果的に使って、負担を軽くしましょう!

マニキュアの落とし方が汚いと、こんなに悪影響!

除光液は爪や肌にとってとても強い液体です。
「マニキュアを塗っていると爪に悪い」と聞いたことはありませんか?
実はマニキュアが悪いのではなく、除光液を使用する事が一番のダメージだったのです!
間違った落とし方だとこんな悪影響が…

爪が白くなってしまう

除光液によって、マニキュアだけでなく爪の油分が落とされて乾燥してしまう事が原因です。
落とし方が間違っていると、むやみに除光液に浸されてどんどん爪が乾燥してしまいます。

二枚爪になってしまう

マニキュアと一緒に爪の表面まで剥がしてしまっていませんか?
放置して悪化させると、爪が欠けてしまいます!
マニキュアが落ちないからといって、強くこするのは間違った落とし方です。

切らざるを得ない状態に…

せっかくキレイに伸ばした爪も、ボロボロになって切らざるを得なくなってしまいます。
そうならないためにも、正しいマニキュアの落とし方を覚えましょう!

除光液を選ぼう!

除光液にも種類があるのは知っていますか?
自分に合った除光液を選ぶ事で、マニキュアの落としやすさも変わってきます。
正しい落とし方を覚える前に、自分に合った除光液を探してみましょう!

除光液の主な成分は「アセトン」!

アセトンは、水に溶けない物質を溶かすための有機化合物です。
落ちにくいマニキュアもバッチリ溶かして落としてくれます。
ただし、爪の油分や水分も一緒に溶かしてしまうため、二枚爪など乾燥の原因になってしまうのが難点…

アセトンフリーの方がいいの?

除光液特有のツンとした香りも控えめなので、除光液の香りが苦手な方にはオススメです。
アセトンが入っていない方が爪には優しくできているのですが、落とす力も低いためラメ入のマニキュアなどは落としにくい事があります。
また、優しい成分とはいえ爪に負担であることは間違いないので、ゴシゴシこすり過ぎないようにしましょう。

追加効果にも注目!

いずれにせよ、除光液はマニキュア以上に爪にダメージを与えてしまいます。
大きなダメージは乾燥!
除光液のパッケージを見ると、「におわない」「うるおい成分配合」など、追加効果があるものも多く売られています。

自分に合ったものを選ぼう!

高価だからと言って爪に良いとは限りません。
成分や追加効果、口コミなどをチェックして、自分に合った除光液を選んで、正しい落とし方で使用しましょう♪

マニキュアの正しい落とし方は?

できるだけダメージを抑えるために、マニキュアの正しい落とし方を覚えましょう!
この落とし方ならダメージも少なく、しかもスマートにゴミも最小で抑えられます♪

マニキュアの落とし方☆用意するもの

・除光液
・コットン
・ウッドスティックor綿棒

マニキュアを隅々まで落とすために、ウッドスティックor綿棒の用意も忘れずに☆

マニキュアの落とし方①コットンの準備

爪より一回り大きなサイズに、コットンをカットします。
大体4~6等分程度で大丈夫ですが、爪の大きな人や、フットネイルに使用する時は2等分でも良いかも知れません。
マニキュアがしっかりと覆えるサイズにカットしましょう♪

マニキュアの落とし方②コットンスティックの準備

1枚のコットンを開いて中のワタワタ部分を出し、ウッドスティックで綿を絡めとります。
絡めとった綿は、ウッドスティックに巻きつけておきましょう。
除光液を含ませてマニキュアを落とすので、綿は少し多めがポイントです。
綿棒を使えばこの作業は必要ありません♪

マニキュアの落とし方③除光液コットンで浸け置き!

①でカットしたコットンに除光液をたっぷり含ませてマニキュアの上に乗せます。
全体に染みこむようにちょっと押さえてから3分程度待ちましょう♪

マニキュアの落とし方☆ここでポイント!

ラメ入りのマニキュアやストーンなど、落ちにくいネイルは浸け置き時間を長くして下さい♪
除光液はすぐに乾燥してしまうため、長く漬け置く場合は指先を一本ずつアルミホイルで巻くと蒸発が防げます

マニキュアの落とし方④コットンで拭く

浸け置きが終わったら、マニキュアを拭くようにコットンを滑らせます。
生え際から爪の先に向かうようにしてくださいね。
気持ちよく「スルン♪」とマニキュアが落ちるのを実感できると思います!

マニキュアの落とし方⑤コットンスティックで隅々まで♪

②で準備したコットンスティックか綿棒に除光液を含ませ、サイドなどの細かい隙間に入り込んだマニキュアもきれいに落としましょう。
次のネイルを楽しむためにもベースの自爪はきれいに!

マニキュアの落とし方⑥ケアも忘れずに♪

除光液の乾燥ダメージから守るため、マニキュアを落としたあとは油分や水分を補給しましょう!
ネイルオイルや、ネイルケアもできるハンドクリームなどでマッサージを。
甘皮部分をマッサージして、爪を健康に保ちましょう♪

爪の健康を守りましょう

指先のおしゃれを楽しむために爪の健康は第一!
マニキュアの落とし方だけではなく、爪の健康を守るためのルールもきちんと把握しておきましょう☆

除光液の使用は週1を目安に!

あまりに使用頻度が高いと爪へのダメージも大きくなってしまいます。
少し剥がれてしまった程度なら、ラメ入りマニキュアやネイルシールでカバーしてみましょう。

ネイルしない日を作る

爪にもお休みをあげましょう。
爪の健康を考えた指先ならマニキュアを塗らなくても美しいはず!
たまには自爪DAYを作って、次のネイルを楽しみにしましょう♪

マニキュアの正しい落とし方と、健康のルールを守って、楽しいネイルライフを♡

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