夏は浴衣でデート！　おすすめ浴衣や注意点、おすすめスポット

薄ピンク

若い年代からミセスまで、薄いピンクは男性がデートで女性に着てほしいと思っている人気の色です。柄はそれぞれの世代に合わせて選びましょう。

紺

大人っぽさと清楚さが演出できる紺も、デートで女性に着てもらいたい人気の浴衣の色だそう。柄は淡い色のものがいいという意見が多いようです。

白

涼しげで清楚なイメージの白は、女性を上品で華やかに装ってくれます。けれど、白い浴衣は柄によっては地味に見えてしまったり、普段着に見えてしまったりするので、注意が必要です。

紫紺

上品で落ち着いた大人の女性に見せてくれる紫紺も人気の浴衣デートの色です。こちらも柄は小さめで控えめなものが好きだという男性からの意見多数。

黒

凛とした上品なイメージの黒。こちらも浴衣デートに人気の色だそう。ただし、黒は男性の好みがはっきり分かれる色でもあるようなので、さりげなくリサーチしてみてもいいかもしれません。

ミニ丈、ショート丈の浴衣

女性はかわいいと思う人もいるミニ丈やショート丈の浴衣ですが、男性には敬遠されがちだそう。たいていの男性が女性の和服姿に求めるものは、ズバリ「清楚」。男性との浴衣デートの時には我慢したほうが無難でしょう。

レースつきの浴衣

女性はありだと思うかもしれないレースつき浴衣ですが、男性の目から見ると、これもあまり嬉しくないよう。かわいいのですが、男性との浴衣デートの時にはレースをはずした方がいいかもしれません。

兵児帯

これも男性が女性に浴衣デートで着てきてほしくない服装の上位にランクインしています。兵児帯は子供のものなので、大人の女性とデートする時にはあまり……なのだそう。

巾着

浴衣に合わせるなら、綿や麻などの軽い生地のものを選ぶとよいです。デートの時には長く移動するもの。なるべく軽いものがいいですね。底がかご状になっているものもしっかりしていてたくさん入っておすすめ。

日傘

暑くても浴衣に帽子はあまり似合いません。直射日光を避ける日傘は、あるととても便利です。いろいろなデザインのものがあるので、選ぶのも楽しいですよ。

扇子

デートに持ち歩くなら、うちわより扇子で上品に。コンパクトでもあるので、浴衣デートのマストアイテムです。

ばんそうこう

浴衣に合わせる下駄は、どうしても鼻緒ですれてしまって怪我をしてしまうもの。そんな時にばんそうこうは大活躍します。多めに持っていきましょう。

制汗シート

浴衣は涼しげな見た目よりは暑いもの。制汗シートが浴衣デートでは大活躍します。汗はこまめにふいて、気持ちよく過ごしましょう。

大判のハンカチ

食事の時にひざにかけたり、外で座る時に下に敷いたり、緩くなってきた帯の間にはさんで応急の処置をすることもできます。浴衣デートにぜひとも持っていたいアイテムです。

安全ピン

浴衣の着くずれをどうしても直せない場合、安全ピンでとめてしまうのも一つの有効な方法です。ただ、やはり大事な浴衣の生地に穴が開いてしまうので、どうしても、という時に。

歩き方や歩幅に注意

浴衣は洋服より裾がすぼまっています。窮屈だからといって蹴っ飛ばすように歩いたり、大股で歩いたりしないようにしましょう。両ひざが離れないようなイメージで歩くのがコツです。

下駄はあらかじめ履く準備を

自分の足に合う下駄を選ぶのは基本ですが、デートの前に何回か履いて鼻緒を慣らしておくといいです。鼻緒ずれができると歩くのもつらくなりますから、鼻緒の当たる場所にばんそうこうを貼っておくのも一つの方法です。あまり深く履かないものポイントだそう。

下着に注意！

薄い色の生地の浴衣や、淡い色の大きな柄が入っている浴衣は、下着のラインが出てしまうことも。下着の色を淡くしたり、浴衣の色に合わせたりして、ラインが出ないように気を付けましょう。

食べ過ぎ・飲み過ぎに注意

浴衣の帯は、普段の洋服よりもお腹を締めつけます。食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると苦しくなってしまうので注意。

レストラン

カジュアルなレストランなら浴衣でもOK！　ただ、ジーンズお断りのレストランや、ドレスコードのあるレストランは、略式の服装である浴衣はNGです。

展望台

眺めのいい展望台は気持ちのいいもの。ゆっくり景色を眺めながらのんびりと会話を楽しむのもおすすめの浴衣デートです。

納涼船

浴衣によく似合うのが納涼船。風情が味わえ、水の上なので涼しい風も吹いています。浴衣デートのプランに納涼船も考えてみては。

美術館・博物館

浴衣でいいの？　と戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。涼しいですし、浴衣デートにはちょっと知的に美術館、博物館はいかがでしょう。