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机というのもは、天板でイメージが決まってしまいます。大事です!

お住まいの机。業務でも、机を使います。食卓や居間、事務机など様々です。その机は、天板でイメージが決まります。無垢一枚板なのか、合板なのか、ガラスなのか、天板の材質にもよるでしょう。そんな机の天板を考えてみましょう。色んな実例を集めて、ご紹介します。

机は、天板がイメージの要です。

机というものは、日常生活の至る所で、使われているものです。モノを置く台であったり、小物を収納する引き出しを利用する事もあれば、作業をする場所として、イスに座り、机を使用しています。机の天板は、一番最初に目に付くものでもあり、机の印象を決めてしまいます。一枚板の天板もあれば、ガラスの天板もあります。色んな机の天板を、並べて、ご紹介します。

アルダー材の天板

アルダーを使った、机の天板は、シンプル過ぎることもなく、木目をそのままに生かしたものになっています。美しい無垢材の天板としてお使いになれます。

ダイニングテーブルからパソコンデスク、アトリエの作業台や個展の展示にまで幅広く活躍してくれます。

出典:http://store.roundrobin.jp

このアルダーを、使って、テーブルや机の天板にしますと、様々な用途にお使いいただけます。シンプルかつ、出しゃばりすぎないのが、大きな特徴です。

このアルダーを天板に使ったテーブル例です。自然の風合いが、素朴なよさを生むだしています。出しゃばらず、かといって物足りなくもない、理想的な机の天板です。

ナラ無垢材の天板

ナラは、ブナ科の高木で、木材関係ではミズナラです。 硬くて重く、加工も困難です。しかし、その美しさから、高級家具材として使用されるものです。机の天板にも最適です。

その美しいナラ材を机の天板に使ったときの、脚部。脚部も、机の天板に合わせて、お選び下さい。この脚部なら、天板にぴったり適合します。

美しい木目のナラ材、硬くて加工するのは、難しいとされていますが、そのナラ材を使った天板です。少し、小さめのサイズになっています。

業務用テーブル(机)天板

レストラン・カフェなどの外食産業店舗で人気になっています。業務用テーブル天板です。机の天板のご紹介です。

その飲食店で人気の天板に、脚部を付けた商品です。机の天板は、上記のものと一緒で、竹の突板になっています。

この製品(机)の材質ですが、天板が竹突板、面材は竹突板となっています。丈夫で使い勝手の良い天板です。

パイン集成材、用途色々な天板です。

パインの集成材を使った天板です。パイン材とは、松のことですが、一般的には、パイン材と呼ばれているのは、北欧産の松のことを言うことが多いのです。

その北欧産の松であるパインの集成材を使った天板です。机の天板に使います。この写真の天板は、特別オーダーで塗装した色です。アンティーク調ですね。

DIYで机を作りました。天板などは、ホームセンターで、カットします。

この写真の机は、DIYで作られたものです。素敵なPCデスク用途なんですが、ホームセンターにお任せでカットして貰い、組み立てをご自分でされたんです。

DIY作業に入る前の材料です。木材をホームセンターで、購入・カットして貰っています。この材料から、天板や脚部を組み立てて、机に仕上げます。

材料はこれだけです。
天板1枚、横板2枚、それにパソコンにはつきもののたくさんの配線類を隠すための棚板2枚、これで全部です。

出典:https://colors.today

天板と、横板、配線類を隠すために棚板、この材料が全てだそうです。穴開けやなどの加工を施すのが、DIY作業です。

横板に、背板をL字金具で取り付け作業されました。天板などで、取り付け金具を使うと、穴を開けたりビスをねじ込むことが少ないので、楽だったと言うことでした。

天板を乗せたら出来上がり!
ダボ穴をあけることで、天板に穴を開けず、きれいに取り付けされています。

出典:https://colors.today

その様な作業を行って、天板を最後に乗せて、パソコンデスクが出来上がりました。上手く取り付けされていると感じました。

これは、子供さん用にと、思い立って、机をDIYでお作りになったその作品です。天板、脚部などを組み合わせるのが、自作作業です。

子供さん用の机です。カスタマイズして、お作りになりました。天板の裏側がよく分かります。この天板を上に乗せて、出来上がります。

天板もユニーク。ハンドメイド家具です。

このテーブル机は、モンキーポッドを材料に使っています。工芸品や家具に利用される高級木材です。高級感が出ています。

天板や脚部に、分厚い1枚板を使用しているいますので、重厚感が出ています。もの凄い、存在感のある天板です。

この天板は、かなりの重量がありますので、移動、組み立ては、お一人では無理です。無垢材をお好みの方は、是非、お手元に。

脚部も、一枚板を使った豪華な机になっています。天板と脚部は、取り付けステー4本を使用しています。難しい作業ではありません。材料が重たいので、ご注意が必要です。

机の天板に、無垢板を使うと、重厚感が出ます

ダイニングテーブルとしてももちろんのこと、ナチュラル雑貨などの展示ギャラリーでの使用にも耐えることが出来ます。インテリアとしてもおすすめです。天板が無垢板です。

 この様に、机やテーブルに、お使いになっている天板は、机の印象そのものを作り出します。天板が、一番肝心なものです。
 傷の付きにくい加工や塗装が施されていないと、実用性が乏しくなります。天板に、一枚の無垢板を使いますと、それは、重厚な机になります。
 無垢板に拘ると、素晴らしい机をお手元に置くことになります。机の天板を意識するのは、机を選ぶ上で、最重要課題でありますので、ご記憶に留めて下さいませ。

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