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ハイヒールは怖くない!正しいハイヒールの歩き方をご紹介します

あなたはハイヒールで美しく歩く事が出来ますか?足が痛くて、挫折した方も多いかもしれませんね。でもハイヒールは正しい方法で練習すれば美しく歩けます!!そこで今回はハイヒールの正しい歩き方をご紹介します。是非ご紹介する歩き方で、美しく歩いてみてくださいね!

あなたの歩き方、変じゃない?ハイヒールの美しい歩き方

女性なら誰もが一度はあこがれるハイヒール。実際履いてらっしゃる方も多いですよね!

でも履きなれていないと、足をひねったりこけたりと、なかなか履きこなすのが難しい靴でもあります。履きなれていても、綺麗には歩けない、という方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、美しいハイヒールの歩き方についてご紹介します!是非参考にしてくださいね。

脱げる等のトラブル解消!自分に合ったハイヒールを選ぼう

まず最初にご紹介するのは、あなたに合ったハイヒールの選び方。実はここで間違ってしまうと美しい歩き方が出来なくなるかもしれません。

初心者用のハイヒールを選びましょう!

シルエットの美しい、ヒールが高くシンプルなハイヒールは、上級者向け。あなたがまだ初心者であったり、履いているハイヒールがうまく履きこなせないのなら、そのハイヒールはあなたに合っていないと考えて良いでしょう。

ではどんなハイヒールが良いのかというと、ストラップやベルト等、足を固定してくれるものがついているハイヒールです。これでハイヒールが脱げてしまうといったトラブルを防いでくれます。

ヒールの高さは低いものから

ヒールの高いものはとても素敵ですが、初心者には向きません。またヒールが細いピンヒールも上級者向きです。

まずは5~8cmの低いヒールからチャレンジしましょう。徐々にヒールに慣れていく事が大切。それを無視するとハイヒールが嫌になる事も…。

自分の足の為にも順番だてて慣らしていく事が大切です。慣れてきたらピンヒールにチャレンジすると良いですよ!

その他のハイヒール選びのポイント

その他のハイヒール選びのポイントは
・理想的な重心移動ができているか
・甲をしっかりホールドしてくれるか
・やわらかいソールかどうか
という3点が重要です。店頭で必ず試し履きして、この3つに当てはまるかどうかチェックしてくださいね。

残念な話ではありますが、あなたが履きたいハイヒールが、あなたに合ったハイヒールというわけではありません。特に初心者は足に合った物を履くように心がけましょう。

膝やつま先を意識して!ヒールの歩き方

あなたに合ったハイヒールの選び方は分かっていただけたでしょうか?それでは早速そのハイヒールで歩く練習をしてみましょう!

1.膝を曲げすぎず、小股で歩く

まずは歩幅を小さくして歩くようにしてみましょう。その時、あまり膝を曲げずに歩く事がコツです。

ヒールが高いと自然と歩幅が小さくなりますが、無理に歩幅を広げる必要はありません。そのまま無理のない歩幅で歩く方が美しく見えますよ!

2.かかとからつま先の順で足を地面につける

足を地面につける順番は、かかとからつま先の順番。かかとをおろしたら、なめらかにつま先をおろし、体重もつま先に移動させます。

体重の移動のさせ方は、つま先立ちをする感じです。体重をうまく移動出来たら反対側の足を出しましょう。

これが無意識化で出来るようになったら、あなたも立派なハイヒール足になっています。最初のうちは難しいかもしれませんが、是非チャレンジしてみてくださいね!

ヒールの歩き方で大切な事

ハイヒールの歩き方に大切な事がいくつかあります。一体どんな事なのでしょうか?

姿勢をよくする

特にハイヒールで大切な事は、姿勢をよくする事。透明の糸で頭のてっぺんを引っ張られているイメージです。肩は肩甲骨に向けて下げ、腕は自然にふってバランスを取りましょう。決して下は見ないように!

腹筋には力を入れましょう。よりまっすぐ細く見せる事が出来ます。また膝も曲げすぎてはいけませんが、まっすぐ過ぎもNG。軽く曲げた状態にしましょう。両足の距離は近い位置に保ち、つま先は歩く方向に向けるようにしましょう。

モデルさんがランウェイを歩く姿をイメージしながら練習すると◎。モデル達はお尻をふり、わざと足を交差させています。もちろん日常歩く時は控えめでいいのですが、真っすぐな線の上を歩くイメージで行いましょう。

ハイヒールを自分に慣れさせる

ハイヒールを履く前に、一日程度自宅周りでハイヒールに足を慣らしましょう。歩く、止まる回転する等当日するであろう動きを予測して練習しましょう。

これはハイヒールに傷をつけて滑りにくくし、ハイヒールを柔らかくする為でもありますが、ハイヒールに足をなじませる為でもあります。

外で歩けない時はいろんな質感の床を歩いたり、階段を上り下りしたり、ダンスする予定があるならダンスをしてみるのもおすすめです。

「立つ」練習が大切

歩く練習の前に、立つ練習もハイヒールでは必要です。足が反対の足の真ん中に触れている状態が正しい姿勢。これが出来ていないと立ち姿が美しくありません。体重は後ろにきている足のつま先にかけましょう。

足が疲れたら体重を反対の足にかければ、両足に均等に体重が行きわたります。このとき足が不快にならない為には靴の選び方がとても重要!間違えないようにしてくださいね。

ヒールを履きだしたら、注意してほしい事!

それでは最後に、ハイヒールを使いだした時のちょっとしたポイントをご紹介しましょう!

座れる時は座る

ハイヒールは痛みが感じやすい靴でもあります。痛みを軽減させる方法は足を休ませる事です。座るタイミングが来たら積極的に座るようにしましょう。

足を組んでまっすぐに座り、足をウエストのあたりから伸ばしましょう。この時ハイヒールを脱がないように。もし浮腫んできている時に脱いでしまうと、履く時に痛みを感じ大変です。ハイヒールを履いたまま、足を休ませましょう。

高いヒールの靴は履きすぎないように

ヒールの高い靴はとても格好いいのですが、あまり履きすぎるのは良くありません。靴ずれやマメ、酷い時には腰痛の原因になる事もあります。

どうしても毎日ハイヒールを履く必要があるのなら、違うデザインやヒールの高さの物を履きましょう。同じ靴を履き続けると同じ角度に集中して体重がかかり、足の健康によくありません。

正しく練習すれば、ハイヒールは怖くない!

いかがでしたか?

ハイヒールは初心者ではなかなか履きこなせない靴かもしれません。でも正しい方法で練習すれば美しく歩く事が出来ます。ぜひあなたもハイヒールに挑戦してみてくださいね!

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