恋愛心理学!!恋をしている時の心理が行動に表れている!!

人間の行動の2割は意識、8割は無意識のため、自分でも気付かないうちしている行動があります。恋愛心理学で恋をしている時の行動を分析していきたいと思います。男女の恋愛心理学の違いや、状況による行動の変化など、恋愛心理学の視点から恋を考えて、恋愛に生かしましょう!!

1・恋愛心理学・行動!パーソナルスペースで恋愛対象か分かっちゃう!

恋愛心理学・行動!「パーソナルスペースとは!?」

「パーソナルスペース」とは、自分にとって安全に感じる、人との距離感のことで、自分の領域です。
パーソナルスペースには4種類あり、4種類の中の密接距離と固体距離をまた2種類に分類することができます。
人間関係の親密度によって、距離感が変化します。
恋愛心理学でも活用されていて、人の心理と行動の距離感をを表します。

恋愛心理学・行動!「パーソナルスペースの種類」

「恋愛心理学・行動・パーソナルスペース」

1.密接距離(恋人の領域)=0cm~45cm
2.固体距離(友人の領域)=45cm~1.2m
3.社会距離(知人の領域)=1.2cm~3.5m
4.公共距離(大衆の領域)=3.5m        

密接距離
・近接相(0cm~15cm)
・遠方相(15cm~45cm)
固体距離
・近親相(45cm~75cm)
・遠近相(75cm~1.2m)

恋愛心理学・行動!「男女のパーソナルスペースの違い」

男性と女性でパーソナルスペースは少し違います。
男性は楕円系、女性は円形です。
男性は図を見ても分かるように、横が狭く、前方が広くなっています。
そのため、前方に立たれると不快感を感じやすいといわれています。
また、個人の性格の違いでも、パーソナルスペースは変化します。
恋愛心理学で行動を分析する上でパーソナルスペースは基本になります。

恋愛心理学・行動!「男女の性格の違いによるパーソナルスペースの距離の違い」

これらの恋愛心理学のパーソナルスペースの行動範囲を踏まえて、気になる人との距離感で、相手と自分の関係系性を探ってみてくだい。
男女の性格の違いでも、またパーソナルスペースが変わってきますので相手の性格も考慮すると分かりやすくなります。

・男(内向的)x女(内向的)=固体距離の遠近相(75cm~1.2m)でも意識しやすい。
・男(内向的)x女(外交的)=男性が固体距離の近親相(45cm~75cm)で意識しやすい。
・男(外交的)x女(内向的)=女性が固体距離の近親相(45cm~75cm)で意識しやすい。
・男(外交的)x女(外交的)=固体距離の近親相(45cm~75cm)では意識しづらい。

2.恋愛心理学・行動!男性と女性の片思いの相手への行動の違い!

恋愛心理学・行動!「女性の片思い」

・自分のことをどう思っているのか考える
・遠くから見つめる(全体像を細かく見たいという恋愛心理学上の行動)
(好きな人を見つめている時は瞳孔が大きくなる)
・話をする時に見つめる
・たくさん笑顔を見せる
・話しかける回数が多い
・普段より声が高くなる
・さりげなくボディタッチをする
・リアクションが大きくなる
・メール、LINEの返信が早めで、絵文字などで鮮やかになる

〈恋愛心理学・行動!「男性の片思い」

・自分をどうしたら好きになってもらえるかを考える
・自分のことをたくさん話す
・近くで見つめる
(近くでよく見たいという恋愛心理学上の行動)
(好きな人を見つめている時は瞳孔が大きくなっている)
・近くにいることが多い
・たくさん質問をする
・話し聞いている時に見つめる
・分かりやすくボディーダッチをする
・「今、何してる?」何気ないメールやLINEを送る傾向があります。

3・恋愛心理学・行動!デートの時に好感を持たれる行動!

恋愛心理学・行動!「正面に座らず横に座る」

恋愛心理学では、向かいに座ると目線が合うことで、潜在意識で緊張してしまうため、正面より横に座ったほうが安心感を感じ会話が弾むとされています。
また、男性のパーソナルスペースは楕円系のため、正面に座ると女性は男性のパーソナルスペースに入ってしまいますが、男性は女性のパーソナルスペースに入っていません。
そのため、男性だけが緊張感を感じてしまうので、横に座ったほうがお互いが緊張せずに話せるというわけです。

恋愛心理学・行動!「相手の左側に座る」

恋愛心理学の行動では、左側から話しかけたほうが感情を司る、右脳に声が伝わりやすいため気持ちが伝わりやすくなり、左側に座ると会話が弾みやすいとされています。

恋愛心理学・行動!「ミラーリングで親密感を与える」

恋愛心理学で、ミラーリングという行動があります。
人は、自分と共通点のある人に好意を持ちやすく、無意識に好意のある相手と同じトーンで話したり同じような仕草や動作をすることをミラーリングといいます。

恋愛心理学・行動!「ミラーリングを行う上での注意点」

意図的に、ミラーリングを好意のある相手に対して行うことで、親密感を感じさせることができますが、
恋愛心理学とはいっても、露骨に行動しすぎると、逆に不快感を与えてしまうので、すぐには真似せずに30秒後くらいに、さりげなく行ってみてくださいね。
好意のある相手と一緒にいるときに、ミラーリングをすることで「気が合う、一緒にいて落ち着く」など好感を持ってもらいやすくなります。
1分内に行うことで効果を発揮します。

恋愛心理学・行動!「ボディタッチをする」

恋愛心理学では、ボディタッチをすることで、親近感が湧き、相手に好意を持ちやすくなるとされています。自分が相手に好意があることも伝えらますし、相手も好意を感じることができるからです。

恋愛心理学・行動!「男性から女性へのボディタッチの注意点」

この行動を男性がする場合は注意が必要です。
恋愛心理学では、男性は苦手な相手でなければ、女性に触れられることに好感を持ちますが、女性は男性に触れられることに、不快に感を感じやすいので、男性から女性へボディタッチする場合はある程度親しくなってからにしてくださいね。

4・恋愛心理学・行動!交際後に男性の態度が変わる理由!

恋愛エネルギーのギアが変わる

恋愛心理学では、交際前の男性は、意中の女性をどうしたら振り向かせられるのかと、めいいっぱい、頑張っている状態で恋愛エネルギーフル稼動中なのですが、交際後は、恋愛エネルギーがエコモードに切り替わるため、女性は物足りなく感じてしまいやすいのです。

安心できる関係になった証拠

交際が始まる前や始まって間もない期間の男性は、女性を自分のものにしたいと思うため、
恋愛心理学の行動としての狩猟モードなのですが、交際が始まり関係が順調に進み始めると、男性は自分のものになったと思い、安心するためリラックスモードに変わるのです。

恋愛モードの彼から普段の彼に戻った

「パートナーが交際前より、まめじゃなくなったり、愛情表現が減った気がする!もう、私に冷めたの?」
なんて思ったことありませんか?
恋愛心理学で考えると冷めたのではなく、普段の彼の行動に戻っただけなのです。

6・恋愛心理学・行動!冷めたの!?と誤解されやすい男性の行動!

男女の視覚の性質の違い

デート中にありがちな、女性を不愉快にさせる男性の行動があります。
「今、あの女性のこと見てたでしょ?さっきも違う女性見てたの気付いてるんだからね!」
「見てないよ・・・」
なんてやりとりです。
恋愛心理学上、男性は、興味のあるものを視点を固定させて見たいという習性があるため、
通りすぎる女性をさりげなく見ることが出来ないのです。
女性は、さりげなく見ることができるのですが、これは片思いの行動の違いで書いた、男女の見つめかたの違いによるものなのです。
男性は、パートナーのことを愛していても、行きかう女性をじっと見てしまう生き物なのです。

男女の脳の仕組みの違い


連絡のレスポンスが遅かったり、素っ気なかったり、スルーされたりすることに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?
恋愛心理学では男性と女性の脳の仕組みの違いから起こるすれ違いと考えられています。
男性は左脳にしか、言語中枢がなく、情報の通信回路の脳梁、感情の通信回路の前交連が女性より小さいため、コミュニケーションが女性より得意ではないのです。
女性はSNSなどで連絡を取り合うことを、感情を伴うコミュニケーションツールと考える傾向が強いですが、
男性は、意志を伝えるための単なる連絡ツールと考えている傾向が強いため、女性が男性との連絡に温度差を感じてしまう要因になっているのです。
返信の催促は、男性の負担になり、関係の悪化に繋がりますのでしないことをおすすめします。

男性の本能によるもの

男性は、基本的に男同士の付き合いを重視し、奥さんや彼女と先に約束していたとしても、上司や男友達との予定を優先する時がありますよね?
理由は、付き合いが悪いと思われてを社会での立場を失いたくないからです。
会社で孤立したり、友達を失っては社会での自分の居場所がなくなってしまうという恐怖心が男性にはあるのです。
男同士の付き合いを優先してしまうのは、恋愛心理学では、社会で生きていく男性の本能がそう行動させるのです。

5.恋愛心理学・行動!旦那さんや彼氏の浮気を防ぐ方法!

恋愛感情の高まりを持続させよう

恋愛心理学では、男性は狩猟本能で、恋愛の初期から恋愛感情が高まりますが、女性は信頼が深まってからのほうが愛情が高まるので、男女の恋愛感情の温度差が生まれやすくなり、
男性が浮気という行動をする可能性が高まってしまうのです。
そのため、いつまでも、追いたくなる存在、どこか手に入りきらない距離感を感じさせることが狩猟本能を持続させ、それが恋愛感情の高まりにもつながるため、浮気防止に効果的です。

束縛せず放任することで、狩猟本能をかきたてよう

恋愛心理学では、男性は縛られるほど反動で浮気をしたくなります。
追えば逃げる・逃げれば追う心理を利用しましょう。
マンネリなどを感じたら、彼や旦那さんに干渉しないことです。
その分、自分の時間を大切にし、体のケアや趣味などを楽しみましょう。
そのような行動をすることで、他の誰かに取られてしまうかも知れないという不安を与え、男性の狩猟本能を再燃させるのです。

アメとムチを上手に使おう

恋愛心理学の行動で、「条件付け」と呼ばれる方法です。
俗に言う、アメとムチ作戦です。
彼や旦那さんが良いこと、嬉しいことをしてくれたらたくさん褒めて喜び、あなたを悲しませるような、悪いことをしたら、少し無視をするのが効果的ですよ。

彼の男友達を味方にしよう

男性にとって男の友情は堅く重要なものです。
男友達は恋愛心理学で、重要なキーパーソンになります。
彼や旦那さんの男友達に良いパートナーだと認められ、仲良くなっておきましょう。
そうすることで、浮気をしたら、もしかしたら、友達からばれるかもしれないという不安が生まれるため、彼や旦那さんの男友達と仲良くなるという行動は、浮気を防ぐことにつながります。

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