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心癒される小さな自然☆観葉植物の育て方のコツをお教えします!

部屋の中に観葉植物があるととても癒されますよね!でも育て方が分からず枯らしてしまった…なんて経験がある人もいるのでは?ここでは観葉植物の育て方のコツを紹介します。育て方さえ間違えなければ、部屋に観葉植物がある癒しライフを過ごせちゃいますよ!

観葉植物を育てるうえで大切なのは?

たっぷりの水?太陽の光?

育て方を学ぶために、まずは観葉植物の特徴をイメージしてみてください。
観葉植物といえば水と日光が大切!とイメージする人は多いでしょう。
そのイメージは正しいです。観葉植物には日光と水が欠かせません。

水にしても光にしても、適切な量を知ることでより健康な観葉植物を育てることが出来ます。
この二つは特に育て方の中の基本中の基本になってくるでしょう。

【観葉植物の育て方1】適切な「光」を十分に与えること!

それぞれに適した「日当たり」を意識することが大切☆

ここでいう光とは何も日光だけに限りません。
部屋の明るさも含めて、それぞれの観葉植物に適した「日当たり」の量があります。

家の中にどれぐらいの強さの光が入っているか、意識したことはありますか?
私たちにはあまり影響のない光ですが、観葉植物にとっては重要な要素になってきます。
育て方を調べるこの機会に自分の部屋を見直してみましょう。

まずは照明にこだわることから始めましょう♪

育て方の第一歩として、まずはこの「照明」を意識してみましょう。
観葉植物が部屋の中で得られる明るさは大きく分けて4つ種類があります。
「日光」「日の入る日陰」「蛍光灯」「白熱灯」です。
植物の種類によって適切な育て方は変わってきます♪

「日光」は観葉植物にどんな効果がある?

観葉植物を育てるうえで最適な光です!

観葉植物の育て方の紹介をする中で一番オススメしたいのがこの日光です。
やはり自然界の光が一番観葉植物にはいいんです!
ほとんどの観葉植物はこの日光の下ではすくすくと育ってくれます。

ですが真夏の強い日光には要注意です!

いくら日光が良いといえど、強すぎるとそれは逆効果です。
真夏日の強い日差しからは観葉植物を遠ざけてあげましょう。

「日の入る日陰」はどんな効果があるの?

レースカーテン越しの光のようなイメージです!

具体的に言えば「レースカーテン越しに入る光」がこれにあたります。
育て方としては上記で少し触れましたが、観葉植物によってはあまりに強すぎる光は育て方的に避けた方がいいものもあります。
そんなときはこんな優しい光のもとで育ててあげましょう。

観葉植物は基本的に日陰に強いです。

元々室内で育てやすいのが観葉植物なので、こうした若干の日陰には強いです。
適切な育て方として直射日光を当ててあげたいけどほかの家具の色あせなどが心配…というときは素直にレースカーテンなどを使いましょう。

「蛍光灯」はどんな効果があるの?

蛍光灯のみの光は「日陰」といいます。

観葉植物の育て方を紹介してあるサイトで「日陰」と出てきたら蛍光灯の光のみという意味です。
日光よりは弱いですが、日陰に強い観葉植物であればこの光だけでもそこそこ育ってくれるでしょう。

日当たりが悪いからといって諦めないでください!

日光が入らないから…といって観葉植物を諦めるのはまだ早いです。
種類によっては蛍光灯の光のみでしっかり育ってくれるものもあるので、育て方を調べてしっかりお手入れしてあげれば大丈夫です。

「白熱灯」はどんな効果があるの?

白熱灯のみの状態を「暗い日陰」といいます。

白熱灯の光のみ、という部屋は育て方の中では「暗い日陰」といいます。
正直この状態ではよほど日陰に強い観葉植物でなければ元気に育ってくれないでしょう。
長期的に健康な観葉植物を育てたい場合はもっと強めの光を与えないといけません。

葉焼けの心配はありませんが…

確かに日光が当たらなければ、観葉植物の育て方でよく悩みとしてあがる「葉焼け」の心配はありません。
ですがそもそも栄養が足りない、という状況になってしまうので、よっぽど強い観葉植物出ない限りお勧めしません。

【観葉植物の育て方2】水やりのコツをつかみましょう☆

光の次は「水」のコツをつかみましょう!

観葉植物を育てるうえでの「光」の違いを学んだら、次は水やりのコツを学びましょう。
多く与えればいいというものではありません。あまり与えすぎると根腐れを起こしてしまいます!

育て方の中で光と同じくらい重要なのがこの「水」です。
というのも私自身、この適量が分からず水を与えすぎて根腐れさせてしまったことがあります(泣)
皆さんはどうぞお気を付けくださいね。

水やりのコツは「タイミング」と「量」!

水やりで気を付けたいのは絶対この二つ!

育て方として、水やりで重要になってくるのが

1、土が乾いてきたタイミングで水をやる
2、受け皿に水がたまるほど与えすぎない

以上の2点です。

土の乾燥は目で確認するのもいいですが、抵抗がなければ指先で確認するのが一番いいと思います。
また受け皿に水をためないように、少しずつ様子を見ながら水を与えるのが育て方のコツです☆

触ってみてサラサラしている・土が白っぽいときは水やりのタイミングです

観葉植物の土を触ってみて指先につかない・サラサラしている、もしくは目で見て土が白っぽく乾燥しているときは水を与えてください。
たっぷり水分を含んでいるときは見た目も黒っぽく、指先に土がつきます。

逆に湿った状態のときは絶対に水を与えないこと!

育て方として「乾燥してから水を与えてください」というのはつまり、「湿った状態のときは与えないでください」というのと同じです。
絶えず湿った状態にしてしまうと根っこが酸素不足を起こしてしまい、根腐れしてしまいます。

水は栄養だからとドンドン与えてしまうと、それが育て方的には逆効果になってしまうんですね。
乾燥したタイミングでは酸素を取り入れているので、多少の乾燥は心配せずとも大丈夫です!

植物が弱くなってしまう恐れも…

湿り気が常にある状態を保ってしまうと、根が健全に育たなくなってしまいます。
そうなると観葉植物自体が弱くなってしまうので気を付けましょう。
育て方の中で特にこの「湿り気」には気を配ってあげてくださいね。

水やりの適切な量ってどのくらい?

水やりの量の目安は?

育て方の中の水やりのタイミングは分かった。
けれど水の量はそもそもどのくらい与えればいいの?という疑問がわくでしょう。
観葉植物にとって適切な水の量は「受け皿に水が染み出るくらい」です。

「溜めない」ことが大事!

でもさっき「受け皿に水が溜まらないように」といったのに?と混乱するかもしれません。
「水がしみるまで」と「水が溜まるまで」は違ってきます。
染み出てこないほどの水の量だと少なすぎて観葉植物全体に水が行き届かないのです。

ちなみに水やりをする時間帯も重要です☆

育て方でもう一つ気を付けたいのが時間帯です。
特に猛暑の季節は9時~18時までの間に水をあげてしまうと暑さで水が蒸発し、観葉植物の葉が蒸し焼き状態になってしまうのです。
6・7・8月は水やりの時間帯に注意してくださいね!

【観葉植物の育て方】まとめ☆

基本的な光と水からおさえていきましょう☆

観葉植物の育て方の基本はなんといってもこの二つに限ります。
他にも色々健康的な育て方はあるでしょうけれども、まずはここをしっかり見直してあげてください。
そうすることで健康的な観葉植物に毎日癒される生活を送れるでしょう。

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