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【冬の乾燥に】スチーム式加湿器を上手に使いこなしましょう!

乾燥しやすい冬の時期、ノドが腫れて痛い思いをしている人は多いと思います。そんなときの強い味方が加湿器!今回はその加湿器の中でもスチーム式にスポットをあててみました。スチーム式加湿器をご紹介していくので、スチーム式の加湿器を買おうか悩んでる方は参考にして下さいね

加湿器ってどんな効果があるの?

加湿器を使うとどんな効果があるのでしょうか。冬になると、風邪やインフルエンザが流行るなど、乾燥が原因?と思われるものが出てきます。そこで、スチーム式加湿器等を使って部屋を加湿することによって少しでも改善することが出来ます。

加湿器とは

加湿器は、室内の湿度を高めるための装置です。
冬場の空気が乾燥する時期に湿度調節を行うために使用します。

加湿器を使用して適切な湿度をコントロールすることによって

インフルエンザ等のウイルスの活動を抑制
鼻・のどの乾燥防止
ホコリ等のハウスダストの飛散防止
静電気の発生防止
など多くの利点があります。

出典:http://zapkun.net

適度な加湿により、インフルエンザ予防など多くの利点があります。スチーム式加湿器を上手に使って加湿していきましょう。

スチーム加湿器の効果的な置き場所は?

スチーム式加湿器の効果を上げるには、部屋の置き場所がポイント。せっかくスチーム式加湿器を使うのですから、効果を出したいですよね。

部屋の中央寄り
出入口等の近くに設置してしまうと、
折角加湿をした湿度が逃げて行ってしまいます。
同じ条件で、換気扇の近くに設置するのも同じです。

設置高さは、70~100㎝の高さ(机の上など)
湿度は温度が低いと高くなり、高くなると低くなる性質があります。
簡単に言うと冷たい床に加湿器を設置しますと、加湿器のセンサーが
湿度を高めに設定し加湿を行いたい床上100cmの所がうまく加湿出来なくなってしまいます。

エアコンの温風が当たらない所
エアコン等の温風の影響を受けると、加湿器本体が暖まり温度センサーに
狂いが生じてしまい、加湿能力に影響が出る可能性があります。

出典:http://zapkun.net

加湿器の種類☆スチーム式 ハイブリッド式 気化式 超音波式☆

加湿器を買いに行くとハイブリッド式、スチーム式、気化式、超音波式など種類がありどう違うのか悩んでしまいますね。それぞれの特徴をまとめてみました。

スチーム式(加熱式)

広範囲をスピーディーに加湿する優れたパワーがあるだけでなく、電熱装置で水を100度以上に加熱するため、細菌を拡散する心配が不要。
清潔かつ必要最低限のお手入れだけでOKなので、病院などで使用されているようです。

出典:http://www.e-goods.co.jp

熱湯を使用するため、蒸気口付近は高温になる場合も。小さなお子さんのいる家庭では要注意です。

ハイブリッド式

気化式加湿器に電熱ヒーターを搭載したモノ。上記で紹介した気化式とスチーム式の両方の性能を持ち合わせています。
しかもさらに優秀なのはお部屋の状態に合わせて機能が切り替わるところ。
湿度がある程度最適に保たれていれば気化式として運転し、電気代を節約します。
湿度を速やかに適正にする必要はあるときには蒸気式へ運転切り替え。両方の良いところをあわせた一台なのです。

出典:http://www.e-goods.co.jp

しかし、完全な蒸気式ではないため、気化式と同様の手入れの手間がかかります。

超音波式

超音波の振動で水を粒子化し、空気中に放出することによって加湿する種類。電熱線やフィルターなどはなく、水タンクと振動装置のみといったシンプルな設計になっているのが特徴で、お手入れもほぼ丸洗いできるモノも。

出典:http://www.e-goods.co.jp

水タンク部分をLED電球でカラフルに演出したタイプなど、実用性だけでなくお部屋のインテリアとしても注目されています。

気化式

電熱装置などを使用しない、とてもシンプルな方式が気化式(ヒーターレス)加湿器。フィルターに、水をしみこませ、内臓されているファンの風によって加湿をする方法です。
風量をコントロールできるのですぐに部屋を加湿することが可能に。ただし、広い部屋には少々パワー不足となり不向き。

出典:http://www.e-goods.co.jp

気化式はフィルターを通過させるためホコリや水の不純物はある程度は取り除けるものの、お手入れが必要です。

スチーム式加湿器☆メリット、デメリット☆

スチーム式加湿器のメリット、デメリットはどんなところなのでしょうか。スチーム式加湿器のメリット、デメリットを知って購入の参考にしましょう。

スチーム式加湿器【メリット】

○本体の価格が安い物が多い
○加湿能力が高く、広い面積でも十分加湿できる
○水を沸騰させて蒸気にするタイプなので、細菌などが死滅する為に衛生的

出典:http://kansenyobou.net

スチーム式加湿器【デメリット】

×消費電力が大きく電気代がかかる
×噴き出し口から高温の蒸気が出るので注意する必要がある(転倒などにより大やけどする事故が毎年のように発生している)
×ミネラル分が残るので掃除が大変

出典:http://kansenyobou.net

スチーム式のメリット、デメリットをみて、ご自宅の状況に合わせてみましょう。

スチーム式加湿器

スチーム式加湿器①

アイリスオーヤマ SHM-100U

商品サイズ(cm):幅約20.5×奥行き約10×高さ約20.5
商品重量 :約600g
消費電力 :80W

枕元に置いて使用していますが静かで気になりません。部屋も適度に潤って暖房をつけなくてもほんのりあたたかく、朝起きても喉が痛くならず最高です。
水が無くなると自動でOFFするので安心ですし、8時間もつので寝る時の使用には丁度良いです。
お値段も最高で、会社用にもう一つ買いたいです。

出典:http://review.kakaku.com

スチーム式加湿器②

象印 EE-RK50

適用畳数(木造和室):8 畳
適用畳数(プレハブ洋室):13 畳
タンク容量:3 L
消費電力:985 W

デザインや静音性はあまり良くないが、
加湿力が大きく、メンテナンスがしやすいのが高評価です。

出典:http://review.kakaku.com

スチーム式加湿器③

YAMAZEN KS-A253

適用畳数(木造和室):6 畳
適用畳数(プレハブ洋室):9 畳
タンク容量:2.5 L
加湿量:360 mL/h

スチーム式加湿器④

roomist SHE60MD-W

適用畳数(木造和室):10 畳
適用畳数(プレハブ洋室):17 畳
タンク容量:4 L
加湿量:600 mL/h

スチーム式加湿器⑤

アイリスオーヤマ SHM-4LU

適用畳数(木造和室):7 畳
適用畳数(プレハブ洋室):11 畳
タンク容量:4 L
加湿量:400 mL/h

スチーム式を探しててメインはダイニチのハイブリッドがあるんですが部屋を暖かくしたくて購入しました。4リットルも入る大容量で加湿力もばつぐんです

出典:http://review.kakaku.com

スチーム式加湿器について まとめ

ここまで、スチーム式加湿器について見てきましたが、いかがでしたか?
加湿器の種類も豊富にあるので、自分のライフスタイルに合った加湿器がみつかるといいですね。スチーム式加湿器の購入の際に参考にしてみて下さいね。
これからの季節、お部屋の湿度調節にスチーム式加湿器を上手に使っていきましょう。最後まで、スチーム式加湿器について読んでいただき、ありがとうございました。

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