知りたい！愛するドクターマーチンを長持ちさせるお手入れ方法！！
2016/12/15
yumacchi
これは知っておきたい！ムートンコートのお手入れ方法を知ろう！
本格的な冬が到来すると重宝するアイテム・ムートンコート。その温かさに、1つは持っておきたいファッションアイテムでもありますよね。でも、ムートンコートってお手入れはどうしたら良いの？と迷われた人も多いのでは？ここでは、そんなムートンコートのお手入れ方法について、ご紹介します。
目次
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ムートンとは、羊の毛皮のことを指します。保温性が抜群でありながら、カジュアルにもエレガンスにも仕上げられるので、ファッションアイテムとして大変人気があります。天然のムートン以外にも、フェイクムートンも最近では多く見られます。
ムートンは毛皮の裏側をきれいに加工して、表地として使用できるようにスエード仕上げした羊の毛皮のことです。保温性に優れており、着用をかさねていくうちに、独特の風合いが表現されます。着用の際の気配りと、こまめなお手入れが、天然のよさを長く保つポイントです。
天然ならではの風合いを保つには、やっぱりお手入れは必要不可欠！ちょっとしたポイントを抑えれば、高価なアイテムを一生ものにすることができます。
フェイクムートンは見た目・風合いともに天然のムートンに似せて作られたもので、フェイクスエードとフェイクファーの組み合わせでできています。軽くて、保温性に優れ、虫やカビの害を受けにくいなど、天然のムートンよりお手入れが簡単です。
最近ではフェイクムートンコートもよく見かけるようになりました。天然のムートンコートはとても高価だけど、風合いが似ているフェイクムートンコートなら、ゲットしやすいですよね。お手入れが簡単というのも魅力的です。
ムートンコートなどの動物繊維は湿度が高いとカビが発生しやすい繊維です。
そのため、収納方法に気をつけて、汚れをしっかり落とすようにお手入れをしてあげないと、温度により更にカビが繁殖しやすくなってしまいます。
①熱は厳禁！
暖房器具やドライヤー、タバコの火などは縮みや変色、ムートンの毛の縮れに繋がってしまいます。
ムートンコート自体が火傷の状態になってしまい、質感が全く変わってしまうことも。
②水に気をつける
水に濡れてしまったムートンコートは、きちんとお手入れをしないと縮みや硬化、カビの原因になってしまいます。
もしもムートンコートが雨に濡れてしまった時は、こんなお手入れを！
雨の日は基本的には、ムートンコートの着用は避けたほうが良さそうですが、どうしても！という時は、事前に防水スプレーを使用すると傷みを防げます。
また、濡れてしまった場合もそのまま放置をせずに、しっかりとお手入れをしてあげることが長持ちの秘訣です。
③バッグなどの他アイテムの摩擦に気をつける
スエード部分のケバは付着がしやすくなっており、取れにくい性質があります。
④光に気をつける
ムートンコートに日光や蛍光灯が長時間あたっていると、変色の原因になってしまうことがあります。
⑤化粧品や香水にご注意！
ムートンコートに直接香水や化粧品が付いてしまうと、ニオイが残りやすく、シミや変色の原因となってしまいます。
ムートンコートで使用されているムートン素材は、埃や汚れがつきやすい素材のため、着用後のお手入れとして必ずブラッシングをするようにしてください。
一般的には馬毛や豚毛のブラシで、外側のスエード部分を優しくかけて
内側のファーの部分は手のひらで軽く叩いて埃を取ってから、ブラシで毛並を整えます。
こだわりのある方は、スエード専用の天然ゴムブラシ、ファー専用ブラシがあるので
外側と内側で使い分けていただくのがオススメです。
専用のブラシがあれば、難しく思えるムートンコートのお手入れも楽ちんですね！
ムートンコートが汚れてしまった時のお手入れ方法は？
消しゴムを使ってトントンと軽く叩くようにすると消すことができます。
強くこするとその部分だけ伸びてしまったり、摩擦で色ムラができてしまい、ムートンコートがダメになってしまいますので、優しくトントンとするのがポイント。
革専用の消しゴムも販売されているので、こちらを使用してお手入れしてあげるのもオススメです。
しっかりとブラッシングをして、ムートンコートの汚れを落とした後に行ないます。
収納する時は、ムートンコートの肩幅にあったハンガーを使用し、他の衣類との間隔をしっかりとあけて、ゆったりと収納しましょう。
自宅でお手入れをして防虫剤を使用される方は、ムートンコートに触れないように注意して下さい。
基本的にムートンコートなどの革製品は、クリーニング後は微妙に風合いが変わってしまうことがあるため、あまり出さないほうが良いと言われています。
しかし、大きな汚れやカビが付いてしまった時は、ご自宅でお手入れをせずにそのまま革専門のクリーニング店へ出して下さい。
他の繊維と異なり、ムートンはクリーニングにより天然の風合いが損なわれることがあります。クリーニングに出すときは皮革専門のクリーニング店にご相談ください。
クリーニング店も得意なジャンルは様々ですので、しっかりと革のお手入れができるお店かをチェックしましょう。
フェイクムートンコートのお手入れは？
ムートンコートはしっかりと日頃からお手入れをしていて、収納・保管をしていれば数年はクリーニングは必要ないと言われています！
ムートンコートのお手入れ方法は、いかがでしたか？お手入れというと面倒くさく感じますが、少しの手間をかけてあげることで、ムートンコートは一生もののアイテムになります。高価なアイテムだからこそ、日頃からお手入れをしてあげることで愛着もグッと湧きますよね！ぜひ、このお手入れ方法を参考に冬のファッションも楽しんで下さい♪
