入学式にしていきたい髪型を探す!失敗しない入学式ヘアスタイル特集

入学式って主役は子どもってわかっているけど、他のママの目って意外と怖いって入園式で知ったという人もいるでしょう。そんなママに入学式では失敗しない髪型を伝授します。失敗が許されない入学式での髪型を手に入れるチャンス到来です。

入学式の失敗談

入学式の主役はもちろん子供たちです。それは今も昔も変わりはありませんが、ママの服装は昔と今とでは大きく変わりましたね。

80年代より前の母親の服装と言えば『和装』が主流でした。
どの母親も入学式も卒業式も着物で出席するのが当たり前という時代とは違って今のママは何かと他人の目を気にしなくてはならない時代になっています。

「幼稚園の入園式でピンクを着て行ったら、みんな落ち着いた色で目立ってしまった」
「中学の入学式にクリーム色のスーツを着て行ったら、意外と黒系の人も多かった。わざわざ買わなくても良かった……」

出典:http://xn--u9j5h7a4ga5pq74tnzq7qh.net

前もってのリサーチが必要だということですね。先輩ママや先生などに聞いておくと準備しやすくなると思います。
入学式や卒業式などは記念撮影もあるので失敗すると失敗しままま残ってしまうことになります。注意が必要ですね。

「10年くらい前のスーツを着て行ったら、皆とデザインが微妙に違って恥ずかしかった」
「昨シーズンのバーゲンで買ったスーツが入らなくて、慌てて前日に買いに行った」

出典:http://xn--u9j5h7a4ga5pq74tnzq7qh.net

10年一昔とよく言います。10年もすればデザインも違いますし流行も変わります。
昔もこんな感じの服装が流行ったとよく聞きますが、テイストが似ているだけでデザインが同じというわけではありません。2~3年くらいならカバーできますが10年も前となると根本的に変わっていることを覚えておくといいでしょう。

「美容室で気合入れてもらったのに、みんな普通の髪型で浮いてしまった」
「前日に美容院に行ったら変な髪型にされてしまい、結局強引にまとめて行った」

出典:http://xn--u9j5h7a4ga5pq74tnzq7qh.net

髪型の失敗例ですね。美容室でセットしてもらった方が無難ではありますが、周囲のママの動向も見て考えなくてはならないポイントです。
行きつけの美容院があるのなら一度相談するという手もありですよ。

上記のようにいかに無難にやり過ごすということが難しい時代になっているのかがわかりました。
ここからは周囲の目にも怯えることなく失敗せずに行けるかをご紹介したいと思います。

入学式での服装

華やかな場ではあるけれど主役は子どもたちということを考えるとそんなにキラキラした感じにもできないので困りますよね。
結婚式のような華やかさは浮いてしまうし、喪のようなダークな配色ばかりでは季節感が感じられない。

座ったり立ったりビデオや写真の撮影にまわったりと何かと慌ただしくなるので、スカート丈を気にするような短さでは集中できないなんてことにもなり兼ねない。かといってパンツスーツでは周りがスカートだったり・・・とあれこれと考えているうちにあっという間に入学式間近なんてことになってしまいます。

そこでおすすめなのは最近の主流でもある「セットスーツ」。
入学式はもちろん卒業式にも使え、結婚式などにも重宝するという優れもの!ましてやツーピースのセットスーツともなるとアレンジはし放題で足し引きでコーディネイトができてしまうというおまけ付き!
そんな賢く着まわせるセットスーツをご紹介してみたいと思います。

入学式ファッション ①

2ジャケット、ワンピース、スカートがついた豪華なセット。コーデ次第で違う印象になるから、入園式・卒業式やフォーマルシーンもこれ一着でOK。

出典:http://belluna.jp

入学式ファッション ②

丸みのある衿やくびれシルエット、取り外しできるリボンがオトナ可愛い。

出典:http://belluna.jp

入学式ファッション ③

卒業式、入学式、お仕事、あらゆるシーンに大活躍♪
それぞれ単品でも使えるから着回し力バツグン!
フェミニンなスーツスタイルが即完成☆

出典:http://belluna.jp

着まわせる=組み合わせ自由ということになるのでアレンジは無限に広がっていきます。
ブラウスやシャツを変えたりカラーを変えたり、小物でアクセントをつけたり鞄や靴で印象を変えたりと楽しく入学式などの行事を過ごすことができちゃうますね。

入学式での髪型

モデルは女の子ですが応用すれば大人の女性の髪型にも使えると思います。

実は入学式などの行事で失敗が多いのが服装より髪型です。
服装はそのシーズンが来ればショッピングモールやデパートなどで特集をしてくれディスプレーもその仕様になったりと参考にできることが多いのに対して、髪型は当日にならないとわからない!とういうことが多く気合を入れてセットしていったら浮いてしまったりと失敗があるようです。

かといって普段と同じではそれも礼儀が欠けていると言われてしまいそうですし、簡単そうで難しいという感じですよね。
あまり派手なヘアアクセサリーも変な意味で注目されてしまいそうですし年齢相当、TPOを考えての準備が必要のようです。

入学式用ロングヘアの髪型アレンジ

ロングハーフアップの髪型 ①

ロングヘアの髪型はアレンジがしやすい分、派手になりがちなので、ヘアアクセサリーはおとなしめなものか小ぶりなものをチョイスすると〇

耳から上の髪で作った、夜会巻きのハーフアップ。
毛先の流れを軽く整えて完成。

出典:http://item.rakuten.co.jp

ロングハーフアップの髪型 ②

こちらもハーフアップの髪型ですが、先ほどの髪型より落ち着いた感じの仕上がりになっているので入学式などにはピッタリな髪型です。

耳から上の髪を ねじり下げ、 コームでとめています。

出典:http://item.rakuten.co.jp

ロングヘアアップの髪型 ①

きちんとした感じの髪型にはしたいけどかっちりした髪型はしたくないというママにおすすめなのがカールのきいた髪をアップさせるというお手軽きちんと系の髪型。

耳から上の髪をねじり下げてまとめたハーフアップにします。バックの髪をゴムで抜ききらないお団子にして、毛先をちらしてふんわりさせたら完成。

出典:http://item.rakuten.co.jp

ロングヘアアップの髪型 ②

やはりロングヘアという髪型だけでボリュームが出てしまうのでヘアアクセサリーは小さいものかピンでとめるくらいにしておいた方が無難。

耳より上の髪を取り、ねじり下げ(画像では、時計回りにねじっています。)コームでとめます。 残りの髪をお団子に して完成。

出典:http://item.rakuten.co.jp

入学式用ミディアムヘアの髪型アレンジ

ミディアムヘアアップの髪型 ①

アレンジがしにくい長さのミディアムヘアの髪型でも綺麗にまとめるとすっきりした清楚系になります。入学式はアップの髪型が多いということですからアレンジ方法のひとつとしてチェックしておいた方がいいですね。

注意したいのが「大きさ」です。シニヨンの流行りと注意点はひっつめ過ぎないこと!!首が細く見えるジャストな大きさとデザインの主張が少し強く出る大きさを見極めていきます!

出典:http://beautynavi.woman.excite.co.jp

ミディアムヘアアップの髪型 ②

このくらいのボリュームなら嫌に目立つこともなくフォーマルにできると思います。やはりヘアアクセサリーは落ち着いた感じがベストですね。

ベースに強めのカールをランダムにつくり、クセづけします。トップは1度ゴムで結びくるりんぱをしてほぐします。その下にも2回くるりんぱをし、ほぐします。残った毛先を一番下のくるりんぱの結び目に入れ完成です!

出典:http://beautynavi.woman.excite.co.jp

ミディアムヘアハーフアップの髪型 ①

フルアップするくらいの長さはないとあきらめているママも多いことでしょう。そんなママにはサイドをまとめたハーフアップ。バレッタなどを使うと脱普段感となること間違いなし!

ハーフアップは巻き方がポイントです☆縦巻きのスパイラルよりは波ウェーブのほうがルーズ感が出ていいと思いますよ☆

出典:http://beautynavi.woman.excite.co.jp

ミディアムヘアハーフアップの髪型 ②

入学式に合わせてパーマをかけるママもいると思いますが、前日よりは数日余裕をもって美容室に行った方がいいですよ。

ねじりを多用してバランスよくサイドの髪を留めてハーフアップにしました。

出典:http://beautynavi.woman.excite.co.jp

入学式の髪型のまとめ

入学式で失敗しないよう服装や髪形の例を見てきましたが参考になりましたか?
周囲のママとの調和を考えなくてはならないと何かと話題の中心になってしまう恐れがあるので入学式での服装は注意をしなくてはならないということがよくわかったのではないでしょうか。

とはいえ、入学式を迎えられるまでに成長したわが子の門出は祝ってあげたいという気持ちはどのままでも同じです。
もし、失敗してしまったとしても笑い飛ばせるくらいの度量の広さを持つとい気持ちさえあらばいいと思いますけどね。

まずは入学式を純粋に祝ってあげてください。

ご入学おめでとうございます。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

TOPへ