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フォーマルな場でのアクセサリーを選ぶマナーとポイントとは?

みなさん急に結婚式やお葬式などフォーマルな場所に行かなくてはいけない時、アクセサリーはどうしてますか?マナーは大丈夫ですか?フォーマルアクセサリーの選び方がわからないという方のために、結婚式とお葬式の時に参考にしたいアクセサリー選びのポイントをご紹介します!

フォーマルなコーデのアクセサリーってマナーがよくわからない・・・

フォーマルな場といえば「結婚式」「パーティー」「お葬式」「法事」などたくさんありますよね!

特に結婚式やお葬式は突然参加しなくてはいけなくなることも・・・。

そもそもフォーマルとはどういう意味なのでしょうか?

型にはまった、正式の、本式、形式にかなった、改まった、格式張った、などを意味する英単語。

ファッション用語としてはフォーマル・ウェアの略で、「礼装」を意味する。

出典:http://d.hatena.ne.jp

フォーマルは公式の場ということで、主催者に自分の敬意と礼儀を表すフォーマルウェアやアクセサリーを身につけなければなりません。

特別な場にお呼ばれした時のパーティーファッションのコーディネート、普段着慣れない分、何を着たらいいのか、どうやってコーディネートしたらいいのか悩みがち。

出典:http://www.ponparemall.com

突然言われてもフォーマルの定義なんてわからないという方も多いはず!!

フォーマルな装いの基礎を知らず、適当なアクセサリーを身につけていくと恥をかいてしまうかもしれません・・・。

「んまー!最近の若い子は!!」



なんて先輩方の冷たい視線を浴びているかも。

出典:http://weddinglife.info

そんなことにならないようにフォーマルな場所、特に結婚式とお葬式のアクセサリーの選び方についてみていきましょう!

フォーマルな場でのアクセサリーの選び方 【結婚式】①

結婚式・披露宴にお呼ばれして参列する際のアクセサリーのマナーはドレス同様に派手すぎないことがポイント。

出典:http://www.mwed.jp

結婚式などのフォーマルな場では主催者より目立ってはいけないのは基本ですよね!
アクセサリーのマナーも大体は派手すぎない上品なものを選ぶことが基本です(^^♪

パール

パールは一つ持っておくと重宝すると言われているくらいフォーマルアクセサリーの中では定番のアクセサリーです!

一番使いやすく、人気の長さはと言えば クラスプ(金具)も含めて40cm前後のの いわゆる「プリンセス・スタイル」という長さです。

出典:http://www.formal-manner.com

結婚式ではパールの重ねずけはダメと言われることもありますが、最近は華やかな式が多いので重ね付けしている人も多いと言います。

イヤリングやネックレスなどパールアクセサリーは自分に似合っているものを選ぶことが大切です!

花嫁をイメージするものは避ける

当然結婚式というフォーマルな場では、主役は花嫁さんですよね!

花嫁さんより目立ってはいけません。

・花嫁の特権ともいえる生花やコサージュなどの大振りなもの

・ティアラを連想させるキラキラした素材

出典:http://www.mwed.jp

白いイメージのものは避けるなどに加えて、アクセサリーも花嫁さんと被らないように気をつけてください!

コサージュは生花ではない控えめなものならワンピースなどにつけてもOKです。

昼と夜のアクセサリーの違い

フォーマルなアクセサリーは昼と夜で選ぶポイントが違います!

昼は写真を撮るときに反射してはいけないので、キラキラと光りすぎるものはNGです。

反対に、夜は照明などが暗いので、品よくキラキラしたアクセサリーを身につけましょう(^^♪

フォーマルな場でのアクセサリーの選び方 【結婚式】②

季節感

アクセサリーも、春夏、秋冬の季節感を大きく外さないような モチーフや素材を選ぶこと。

出典:http://www.formal-manner.com

フォーマルな場では季節感を大切にしています!アクセサリーも季節感に気を付けて選ぶことが重要です。

春や夏はレースなどの涼しげな、透け感のある素材を使ったアクセサリーを!

秋冬はベルベットやファーなどのあたたかみのあるものを選ぶと良いと思います。

着物の時

フォーマルな場で着物を着るときは、基本的にアクセサリーは身に着けてはいけないと言います!

着物だけで十分上品で、華やかな印象を与えてくれます。

品のある和装では一層のことアクセサリーはやめましょう。

 結婚指輪はOK!

出典:http://weddinglife.info

あとは意外にもフォーマルな場では時計を身に着けてはいけないと言います。
時間を気にしていると思われてしますので、フォーマルな場での使用は控えた方がよさそうです!

フォーマルな場でのアクセサリーの選び方 【お葬式】

英国のヴィクトリア女王は夫アルバート公が亡くなった(1861年)後に約40年間も喪に服し、その間、黒ずくめのドレスとジェット(黒玉/こくぎょく 流木が化石化したもの)を着用したことから“喪に服する時の装いは黒”ということが定着したといわれています。また、ヴィクトリア女王は真珠の愛好家でもあり喪服にパールのネックレスを合わせることも多々あったそうです。

出典:http://www.mikimoto.com

フォーマルファッションのお手本になるのはやっぱり王室ですね!
もしフォーマルな場所に出かけるときにつけるアクセサリーなどに困ったら王室を参考にしてみると上品な仕上がりになるかもしれません

黒系のパール

お葬式には基本的にアクセサリーは身に着けて行かないと言われていますが、多くの方はパールアクセサリーを身に着けています。

お葬式でパールアクセサリーを選ぶポイントは、白、グレー、黒の中から選ぶことです。
変に光沢がありすぎるものはNGです。

真珠は「月の涙」「涙の象徴」とも言われて、葬儀にも着用できます。

出典:http://okwave.jp

パールアクセサリーで故人への悲しみを表現しましょう。

エリザベス女王がウィストン・チャーチル元首相の葬儀(1965年)の際にパールのネックレスを身につけたことから、喪服にパールのネックレスをつけることが一般に広まっていったようです。

出典:http://www.mikimoto.com

フォーマルなお葬式ではパールネックレスの重ね付けは避けましょう。
重ね付けには「物事を繰り返す」という意味が込められているので、フォーマルな場ではあまり好かれません。

アクセサリーは結婚指輪だけ

結婚指輪は着けていっても良いとされていますが、ダイヤなどが表についている場合は、裏返すか、つけていかないのが無難だと思います。

上品なフォーマルアクセサリーを選びましょう(^^♪

フォーマルな装いで身に着けるアクセサリーの選び方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

とにかくフォーマルな場所でつけるアクセサリーはパールなら間違いないので、パールアクセサリーをセットで持っていると安心ですよね(^^♪

みなさんもマナーに気を付けて、上品なフォーマルアクセサリーを選んでくださいね!

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