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    753っていつやるの?どうすればいいの?男の子の753についてのまとめ

    男の子の753ってどんなことすればいいの?753って聞いたことはあるけど詳しくは知らないっていう人も多いのではないでしょうか?これから753を控えている男の子に楽しく753を迎えてもらえるように、男の子の753について詳しくまとめてみました

    753の由来

    天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    11月15日は、子供の成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁より)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    11月15日が753の日なんですね。成長や健康を祈って行う行事ということで、いい記念にもなるのでぜひ子供と一緒に神社に行ったり写真を撮りたいですよね^^

    753の日付について

    旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。
    現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっている。
    北海道等、寒冷地では11月15日前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10月15日に行なう場合が多い。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    鬼の出歩かない日とは面白いですね。現在は11月中ならいつ行っても大丈夫ということであまり拘らなくてもよさそうです。

    753の各年齢の意味と男の子の753の年齢

    発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。
    数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う(男の子が行う例もある)。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
    数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子が袴を着用し始める儀。
    数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    男の子は3歳と5歳が753なんですね。初めて男の子が袴を着るという記念の日ですね^^ほかの地方では違った意味もあるみたいです。ただ子供の健康や健やかな成長を考えるということは同じですね。

    数え年か満年齢かどっち?

    数え年か満年齢か。本来なら数え年なんですが、現在では満年齢でお祝いするみたいですね。お子さんにしてあげたいという気持ちが大事だと思うのでどちらでも大丈夫だと思います^^

    千歳飴

    七五三では、千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝う。千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されている。千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられている。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    千歳飴にもきちんとした意味があったんですね。細く長い飴を食べて子供の長寿を願うなんて、とても素敵な食べ物です。

    男の子の753

    男の子の753ってみんなどうしてるんだろう?うちはどうしよう?と悩んでいる親御さんも多いかもしれません。
    3歳と5歳だったり5歳だけだったり、住む地域によってもバラバラかもしれません。
    でも、そんなに難しく考える必要はありません。わが子の健康を祈ってどちらもお参りしてもいいと思いますし
    3歳は記念に写真だけでもいいと思います^^

    男の子の753の衣装

    男の子の753の衣装は紋付き袴が一般的です。懐剣や扇子を持たせて雪駄をはかせます。レンタルでもいいと思いますし、記念に購入してもいいと思います^^
    スーツを着せたい方はもちろんスーツでも大丈夫です。写真は袴でお参りはスーツということもできるので、お子さんが着たいものを着せてもいいと思います。

    753男の子衣装【3歳なら被布】

    被布(ひふ)とは、着物の上に羽織る上着の一種。江戸時代末期に茶人や俳人など風流好みの男性が好んで着用したが、後に女性も着用するようになった。現在の着物コートの先祖に当たる。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    少女の晴れ着としての被布
    「袖なし被布」は七五三に着物で赴く少女の上着として多く用いられる。 大抵は緋色の綸子が使われており、大人用の被布と違って袖が無く、絹紐で作った菊結びの飾りが打ち合わせ部分の両肩に縫い付けられていることが多い。 汚れを防ぐためのものだろうが、十歳未満の少女が着用する場合がほとんどであり、少年や年長の少女が着用する機会は少ない。 貸衣装屋などで七五三用の衣装セットを注文すると大抵被布がついてくる。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    実は男の子の753の衣装にも被布はあります。着ている人は少ないかもしれませんが、とても可愛いです。3歳だけ着られるものなので記念に着てみてはいかがでしょうか?

    デザインが可愛い被布ですね。袴が何色でも合いそうです。幼いころだけの可愛い姿を写真に収めておくのもいいと思います。

    座って見るのと立ち姿を見るのでは印象が違いますね。やっぱり被布可愛いです。男の子にも被布をつけてぜひお参りに参加してほしいですね^^

    刀をもつ男の子らしさと、被布を着ている幼さが可愛いですよね。まだまだ可愛い子供でいてほしい思いと、立派な大人になってほしい願いと入り混じりますね。

    753の男の子の衣装【袴】

    男の子の753ならではの袴です。帽子をかぶってピシッと決めたらかっこいいですね。シンプルな袴に小物をアクセントにしてるので古さを感じません^^

    今の時代にピッタリ男の子の袴ですね。ドクロ柄になっていて面白いです。肩にはドラゴンがはいっていてかっこいいです。

    753の男の子にはやっぱり定番の柄の袴がかっこいいですね。扇子をもっていて堂々とした立ち姿が大きくなったなって思ってしまいます。

    袴に銀と金を使っていて柄とマッチしてオシャレです。男の子なら豪華に金色を使った袴もかっこいいですね。

    刀を抜いてポーズを決めてもかっこいいです。色々なポーズをさせたくなりますね。袴の柄は波と松で刀と合わせていい相性です。

    753の男の子の衣装【スーツ】

    753のお参りは男の子ならスーツでもかっこいいです。袴より動きやすいですし、5歳なら入学にも着られるように買えますね。

    ニッカポッカもかっこいいですね。男の子ならではなので特別感がでます。753のお参りにも動きやすくて元気な男の子にピッタリ。

    色合いがいいですね。男の子がちょっと背伸びして753で着ていたら目を引くと思います。お父さんと一緒にスーツで歩いていたらかっこいいですね。

    チェック柄のスーツでオシャレに753のお参りもいいと思います。小さな男の子が小さな紳士に変わります。親子でお揃いにしても面白いかもしれません。

    白いスーツも明るい印象でかっこいいですね。胸元とポケットの赤いハンカチがいいアクセントになっていて、大人びた印象になります。

    男の子の袴の着せ方は?

    753は袴を着せたいけど着せ方がわからない…という方やせっかくだから自分で着せてあげたいっていう方も多いですよね?レンタルでも購入でも自分で着つけてあげられるのは嬉しいものです。詳しい着せ方を載せている動画をご紹介するので参考にしてみてください^^

    簡単!詳しい!七五三 着せ方動画|3歳男の子被布(着付)

    簡単!詳しい!七五三 着せ方動画|3歳・5歳男の子 羽織袴(着付)

    男の子の753についてのまとめ

    男の子の753について色々ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?753の由来や歴史について意外に知らないこともあったのではないでしょうか。いくつか衣装もご紹介できたので、これから男の子の753を迎える方にも参考にしてもらえたらと思います。

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