赤ちゃんはいつから二重まぶたになるの？二重に関する疑問を徹底解明

生まれたばかりの赤ちゃんはとっても可愛いですね！
でも、ママとしてちょっと気になるのはまぶたの形。
一重も二重も可愛いけれど、「二重だといいな」と思う方も少なくありません。

そもそも赤ちゃんはどのくらいの確率で二重になるのでしょうか？
赤ちゃんのまぶたは遺伝が関係するのでしょうか？
早速、気になる赤ちゃんの二重まぶたの疑問を解消していきましょう。

日本人の赤ちゃんのほとんどは、生まれた時は一重と言うことが多いんです。
でも時間が経つにつれて、二重になる赤ちゃんとそのまま一重の赤ちゃんとに分かれてきます。
その分かれ目は、遺伝であることが多いと言われています。

一般的に、人間のまぶたは両親まぶたの形が遺伝することが多いんだそう。
つまり、両親が二重ならその子供も二重の可能性が高くなると言うことです。

遺伝には優性遺伝と劣性遺伝とがあり、二重まぶたは優性遺伝とされています。
そのため、パパかママ、どちらかが二重の場合も、二重になることが多いんだそうです。

この遺伝を左右するのが、遺伝子パターンです。
このように、二重まぶたにもAAという遺伝子と、Aaという遺伝子があるため、両親がAaだった場合、その子は25%の確率で一重まぶたになる可能性があります。

逆に、両親が一重だった場合、両親の遺伝子パターンはaaとaaということになるので、生まれてくる赤ちゃんは一重と言う可能性が高くなります。

また、一般的に女の子は父親に似て、男の子は母親に似ることが多いとも言われています。
これにも、きちんとした遺伝子根拠があるんだとか。

このことから、父親が二重で子供が女の子だと二重の確率は上がってきますし、母親が二重で子供が男の子だと二重の確率は上がることになります。

子供は両親の性質が遺伝すると言われていますが、まぶたも遺伝が強く作用するようですね。

しかし、遺伝子とは言ってもパーセンテージから見ても分かるように、絶対と言うわけではありません。
一重になるのか二重になるのか、実際のところ運に任せるしかないのかもしれません。

優しく撫でる

赤ちゃんが寝ている時に、まぶたを目頭から目尻に向かって指の腹で優しくマッサージします。
これにより、まぶたに脂肪がつきにくくなり、一重になりにくくなるんだそう。

綿棒で二重のラインを撫でる

赤ちゃんが寝ている時に、赤ちゃん用綿棒で二重のラインを優しく撫でます。
ごくごく優しくです！
こうすることで、二重のラインが癖付けされることも。

眉の中央辺りを指で持ち上げる

赤ちゃんの眉の中央辺りを、指で優しくキュッと持ち上げます。
これを一日数回繰り返したところ、二重になったという声も！

これらの方法に科学的根拠はありません。
でも、続けることで何らかの効果が出たという声があるもの事実です。
試す際は、赤ちゃんが嫌がらないよう優しくやってあげましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんどが一重まぶた。
それは、赤ちゃんはとても脂肪が多く、まぶたが腫れぼったくなってしまっているからです。

赤ちゃんが二重になりやすい時期とは？

赤ちゃんが二重になりやすい時期は、活発に行動が始まる3ヶ月頃〜1歳頃が一番多いと言われています。

また、そのタイミングで二重にならなくても、小学校に入る頃に二重になることも。
よく動き、まぶたの脂肪が落ちてくることによって二重になってくるので、二重になるタイミングはそれぞれです。

どのタイミングで二重になるかは、その子によって違うので。赤ちゃんの成長のひとつとして見守ってあげましょう。

ある日突然二重になることが多いようですね。
生後数ヶ月〜中学、高校生くらいに二重になったという方もいるくらい、その差は本当に幅広いんです！

体調を崩し熱が出ると、一重が二重になる赤ちゃんも多いようです。
二重になると「そろそろ体調が崩れるかも」と、体調管理のバロメーターにされている方も。
一体なぜなのでしょうか。

熱を出すと顔がむくみ、それにより二重になるのではないかと言われています。
赤ちゃんがよく寝た後に二重になったりすることもあるので、顔のむくみが大きく関係しているのかもしれませんね。

体調が悪くなったことで二重になり、それがきっかけで二重が定着したという赤ちゃんも。
赤ちゃんは、どこで二重になるのか本当に分からないものですね！

赤ちゃんの二重についてご紹介しました。
遺伝的には両親が二重だと赤ちゃんも二重になりやすいようですが、確率の問題なので赤ちゃんが成長するまで何とも言えないのが現実です。
でも、一重でも二重でも可愛い我が子に変わりありません！
赤ちゃんの成長のひとつとして、楽しみにしたいですね。