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タモリと小田和正が和解!!不仲の発端から和解までのまとめ

2014年、長く不仲だと噂されたタモリと小田和正の和解が報じられました。タモリと小田和正は数十年もの間共演NGとされ、視聴者にも不仲説が浸透していました。和解が成立した今、改めてタモリと小田和正の不仲説の発端から和解までをみていきましょう。

フォークソングの大御所小田和正と大物エンターテイナータモリ、それぞれのプロフィール

2014年【歴史的な和解】をしたフォークソングの大御所小田和正と大物芸能人タモリ。小田和正とタモリのプロフィールを名前順に紹介します。

フォークソングの大御所小田和正のプロフィール

生年月日:1947年09月20日
出身地:神奈川県横浜市金沢区
学歴:東北大学工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院理工学研究科修了

1969年 『オフコース》結成
1970年 シングル「群衆の中で」でデビュー
1982年 『オフコース』が活動を休止し2年後活動再開
1989年 『オフコース』解散

1983年からソロ活動に重心を置き、作詞・作曲だけでなく他アーティストのプロデュース活動やエッセイの出版など精力的な活動を続ける
代表作:「ラブ・ストーリーは突然に」「言葉にできない」など

大物エンターテイナータモリのプロフィール

本名:森田 一義
生年月日:1945年8月22日
出身地:福岡県福岡市
学歴:早稲田大学第二文学部西洋哲学専修除籍

1976年 深夜番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で正式に芸能界デビュー
1982年 『森田一義アワー 笑っていいとも!』、『笑っていいとも!増刊号』スタート
1983年 『第34回NHK紅白歌合戦』でNHKアナウンサー以外では初の総合司会を担当
2014年 『笑っていいとも!』が最終回を迎える

偶然の出来事から周りに支えられる形で芸能界入りを果たしたタモリ
キワモノ芸人としてデビュー後、芸風の転換などを経て司会者、俳優、作詞・作曲家などマルチな活躍で幅広い層から人気を得る

タモリの「フォークソング、小田和正」嫌いの理由

不仲の原因はタモリの「フォークソング、小田和正」嫌いとされています。タモリの発言を中心にその理由を検証します。

タモリのフォークソング嫌いに拍車をかけた出来事

タモリは元々「フォークソング」が好きではなかったようですが「嫌い」になるほどの出来事があったそうです。

タモリさんの店にフォークグループが来た際、彼らはロックバンドの文句を言い、別の時はフォーク仲間を悪く言っていた。

出典:http://www.asagei.com

元々、女々しく暗い雰囲気を持つフォークが好きじゃなかったのが、この出来事で『さらに嫌いになった』と言っていましたね。

出典:http://www.asagei.com

当時のタモリの芸風

当時タモリはラジオ番組で特定の個人やグループを指摘することがよくあり、その中に小田和正『オフコース』も含まれていたようです。

「歌詞が軟弱」という理由でオフコースやさだまさしを攻撃したこともありました

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

小田和正が参加していたグループ・オフコースについても「見せかけの優しさ」だと糾弾。

出典:http://allabout.co.jp

小田和正は特に苦手だった!?

嫌いと公言していたものの中でも小田和正には特別な感情があったようです。

「苦手な芸能人」と公言していたことのある小田和正のことについては、当時からこの番組の中で「暗い」などと批判したり茶化したりしていた。

出典:https://ja.wikipedia.org

「一番嫌だったゲストは?」という質問にタモリが「そんな人はいませんが……小田和正(笑)」と答えてしまった

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

小田和正、タモリの不仲説を決定づけたあの番組!!

小田和正がタモリの看板番組「笑っていいとも!」に出演したときの様子が不仲説を決定的にしたようです。なぜ「決定的な出来事」と言われているのか検証します。

タモリの小田和正批判の真っただ中に明石家さんまが「テレフォンショッキン」の次のゲストに友人として小田和正を紹介したようです。

確かさんまが小田を紹介したんだよね。嫌いって公言した相手にどう対応するのか観てみたいからって

出典:http://laughy.jp

1984年のテレフォンショッキングは仲が悪い二人を知りながら明石家さんまが小田和正を友達として紹介。

出典:http://girlschannel.net

タモリからの新曲に関する質問への小田和正の対応は実に素っ気ないものでした。

フォークソング嫌いを公言していたタモリが「レコードお出しになった?」と振ると、小田は「きっと気に入らないと思いますけど」と苦笑。

出典:http://www.excite.co.jp

「専門的な話をしてもつまらないから」などとタモリを攻撃。これにはタモリも「バカにしてるんですか」と応戦。

出典:http://www.excite.co.jp

小田和正とタモリの間には微妙な空気が流れていた?!

タモリのアンチ・オフコースキャンペーンのさなかの二人の共演だっただけに、どうしても「仲が悪そう」という気まずい流れのまま終始してしまった。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

何を言っても爆笑することで御馴染みの「いいとも」の観客も通常では考えられないほど静まり返り、スタジオの空調の音さえ聞こえてきた記憶があります。

出典:http://allabout.co.jp

小田和正とタモリの共演を見ていた視聴者の感想は?

終始ピリピリしてたよ
タモリがオドオドと「次のアルバムどんな感じ?」と聞くと小田が冷たく「…まあ…興味ないだろうし」と答えるような

出典:http://girlschannel.net

無口で音楽を一生懸命やる小田さんの人柄が出てました。タモさんが始終しどろもどろで焦ってたイメージがあります。

出典:http://girlschannel.net

小田和正とタモリの「歴史的な和解」!!

不仲説が流れてから30年以上。小田和正とタモリの和解の成立はとてもおめでたい場所でのことでした。

2014年9月に行われたアナウンサーの披露宴で小田和正とタモリは握手を交わし、「歴史的な和解」をしたと世間に注目されました。

出席者によると、披露宴前に小田から歩みより、まず最初の握手。

出典:http://www.hochi.co.jp

式の途中でもスピーチに立ったタモリが「普段はあまり披露宴に出ないけど、きょうは小田さんと会えて良かった」と話し、再び握手したという。

出典:http://www.hochi.co.jp

タモリと小田和正の和解報道にファンは更なる展開を期待しているようです。

和解したことだし、今度はMステに出演してください!

出典:http://girlschannel.net

タモリさんと小田さん、長年の確執が解けたところで ゴルフ一緒に回ったり、一緒に仕事したり楽しんでみたら? タモリさんなら小田さんの面白い部分を引き出せると思うよ!

出典:http://girlschannel.net

小田和正とタモリの確執と和解についてのまとめ

小田和正が「笑っていいとも!」に出演したのは1984年。そして和解を報道されたのは2014年。30年以上もの間、小田和正とタモリは不仲だと噂されていました。
今回の和解報道はどれだけ時間がかかろうと和解することは不可能ではないということを視聴者に教えてくれた出来事だったと言えるでしょう。

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