記事ID23165のサムネイル画像

デニムのロールアップを検証!今年のトレンド「太め」を挑戦

「究極の普通」としてトレンドとなったデニムパンツ!裾をロールアップさせてはくと、一気にコーデが引き締まります。2016トレンドの太めロールアップもご紹介しながら、デニムの種類や靴との相性などを考えた計算ロールアップのコツをまとめましたので、ぜひご覧ください!

デニムはロールアップがおしゃれ

これまでファッションの定番として位置づけられていたデニムパンツ。ただデニムパンツをはくのではなく、裾を巻き上げる「ロールアップ」が、デニムをおしゃれにはきこなすコツなんです!

大流行のロールアップデニム、これがなかなか難しい!

しかしこのデニムパンツのロールアップ、バランスがなかなか難しいようです。トレンド感やファッション性を出すテクニックがあるのでしょうか。

ツイッター女子のお悩みは?

デニムのロールアップの研究中です。加減が難しいの〜。

出典:https://twitter.com

デニムのロールアップって難しい…皆さんのしてるロールアップ、めちゃカッコいいし( ༎ິ⍢༎ິ)
コツとかあるのかなぁ…
ლ(ˊʘ﹏ʘˋ)ლオテアゲデス

出典:https://twitter.com

シンプルだからこそ、バランスが重視されるデニムパンツのロールアップ!着る人の身長や、デニムパンツの種類、そして合わせる靴とのバランスなど、デニムパンツをかっこよくロールアップするコツを探ってみました!

2016夏 デニムパンツのトレンド

切りっぱなしデニム

2016年春からトレンドの切りっぱなしデニム。ボトムスだけでなく、デニムのトップスも袖や裾が切りっぱなしであったりと、かなりのトレンド感があります。

太めのロールアップ

海外ではすでにトレンドの太めロールアップ。日本でもジワジワと流行り出しています。今までの細めのロール幅とは違うトレンドがきてます!

デニムのロールアップ回数で印象が変わる!

一口にロールアップといっても、ただ巻き上げるだけではサイズ調整のような印象になりがちです。ポイントを押さえて、ロールアップを学んでみましょう!

トレンド太めロールアップ

ロールアップの幅を太めにとるのが今年のトレンド!カジュアルでラフなスタイルに仕上がります。またローカットスニーカーと相性抜群で、アクティブなイメージのコーディネートの際にもおすすめです。

細めロールアップ

特に細めデニムを細めにロールアップすると、シャープでスッキリとした印象になります。きれいめなトップスなどでのコーディネート時におすすめ。きれいめもクールコーデにも、パンプスとの相性がばっちりです!

デニムの種類によってロールアップ幅を変えましょう!

細めのストレートデニムは「二つ折り」

ストレートデニムと相性がいいのが、二つ折りのロールアップ。大きく一回折り曲げたあと、その真ん中あたりでもう一度折り返せばOKです。キッチリと折り目を付けるのがポイント!

スキニーデニムは「細く一折り」

スッキリとしたスキニーデニムでは、足の甲の面積を見せるイメージで、細く一回折り返すのがおすすめです!

フェミニンな印象は「くしゅくしゅっ無造作」

同じくスキニーデニムでも、こちらは違った印象!細くフワッとロールアップすれば、ふんわりと垢抜けたフェミニンな雰囲気になりますね。

ボーイフレンドデニムは「太めロールアップ」

適度なゆるさがボーイッシュなボーイフレンドデニムは、ざっくりと折り返した太めのロールアップがよく似合います。カジュアルで快活な印象ですね!

小柄女子のための「デニムのロールアップ幅と丈」

よく耳にするのが、「身長が低くてロールアップがなかなか決まらない」というお悩み。トレンドを上手に取り入れたいのに!というお気持ちよくわかります!

お悩み解決方法は?

小柄な方の場合は、ロールアップする幅を狭めにすれと違和感なく履けると思います。太めの巻き幅だと足元が重たく見え、モッタリとした印象になりがちですが、細く巻いて足首を見せればスラリとスタイル良く見えます!

薄めのデニムが軽く見えて、さらにシャープなシンプルパンプスと合わせれば洗練された雰囲気になります。

ストレートの濃いめデニムを、細くロールアップしていますね。全くロールアップしないと、足首が隠れてしまうと思いますので、幅は狭めで1回ロールアップで十分スッキリなボトムスになります。

靴に合わせるバランスの良いロールアップのコツ

スニーカー

スニーカーに似合わせる際、基本的には靴から4cm上までロールアップするのがベストバランスとされています。

ハイカットスニーカー

ハイカットのスニーカーに合わせる際は、スニーカーの上ラインギリギリまで折り返すのがベターです。もたつかず、アクティブな印象になりますよ!

ラバーソール

スニーカーと同じくラバーソールも、基本的に靴から4cm上までロールアップするのが良いでしょう。最近は厚底がトレンドのラバーソールもありますので、さらに足長効果が期待できます。

フラットシューズ

ぺたんこシューズに合わせる際は、細めロールアップで足首をちらっと見せるくらいの丈感にしましょう。一気に垢抜けた印象になります。

足首丈のブーツ

トレッキングシューズやDr.Martensなどのアンクル丈のブーツにも、ロールアップデニムがよく似合います。ブーツ丈までロールアップしてみると、ブーツの重たさが軽減されます。

パンプス

シンプルなパンプスと合わせる場合、思い切ってふくらはぎまで巻き上げてしまっても可愛いです!ただ、ふくらはぎまでロールアップすると、普通丈のデニムパンツだとゴワゴワしてしまうので、七分丈パンツなどがおすすめ。

アンクルストラップ

アンクルストラップのついたサンダルやパンプスは、脱げにくく歩きやすくて人気ですね。細めのロールアプにして、ストラップ上3cmを意識すれば合わせやすくなります。デニムの太さなども考慮しつつ調整してみてください。

2016トレンド 太めロールアップコーデ

切りっぱなしデニムをロールアップ

通常のデニムサイズ程度までロールアップしたコーデ。トップスが短めなのでバランスが取れてますね。サボサンダルとかごバッグで夏を感じます。

濃いデニムのポイントロールアップ

濃いデニムと裏地カラーとの差がポイントとなるコーデ。Tシャツやシンプルなデザインのトップスでも、ロールアップがトレンド感を出してくれます!

ワイドデニムもロールアップ

ワイドなデニムでも、ハイウエストデザインやウエストにリボンが付いていると、目線が上にいき足長さんに見えます。ロールアップも足首が見えるぐらいまで太く、上げてみてくださいね。

デニムが上品にチェンジ

デニムはカジュアルコーデで使われやすいですが、太めにロールアップすると、トップスとの合わせで上品さが感じられます。アンクルストラップもさらに大人なコーデに見せてくれますね。

メンズライクなデニムロールアップコーデ

ハードなアクセと太めデニム

ブラックのハードなシューズと、ちょっと太めのデニムがメンズのクールさを感じます。ロールアップは、少し幅太めに足首が完全に見えるまで上げることで、女子らしい華奢な部分が感じられます。

ボーイフレンドデニム

デニムはボーイフレンドで太めを使い、ハットやブルゾンがメンズライクなスタイルに決まっています。パンプスで足の甲を見せて、女子らしい部分も忘れてはいけませんね。

スニーカーやハット使い

このスタイルをメンズが着てもいけそうなクールコーデ。ただ女子の要素としては、デニムを少し細めにしていることや、ロールアップで足首を見せていることです。

靴下を取り入れたデニムロールアップコーデ

しましまソックスでポイント

白Tシャツとデニムでシンプルなコーデでですが、しましまの可愛い靴下を取り入れているので一味加わったスタイルですね。ロールアップは靴下と足が見えるまで上げているのが、全体的にバランス良く見えます。

ホワイトと赤の足元

アンクルバンドが付いたサンダルに、白のソックスをキュートに合わせています。こちらも靴下と足を見せるまでロールアップしているので、靴下の重たさを感じません。

シンプルコーデに映えるソックス

白シャツ+濃いめのデニムに、赤ソックスがとても映えるポイントコーデ。デザイン性のあるソックスで素足は隠れていますが、パンプスで足元はスッキリ見えます。ロールアップは少しラフにすると、ラフなシャツとの相性が良いです。

人気のデニムロールアップ!足首チラ見せでこなれ感

ちょっとしたコツを押さえれば、デニムのロールアップを楽しめるようになるはずです。この夏もデニム人気は続きますので、ぜひロールアップでデニムを着こなしてくださいね。ご自身にぴったりのコーディネートを見つけてみてください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ