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教師をしながら地球を守るウルトラマン!ウルトラマン80の全て!

今も愛されているウルトラマンシリーズ。そのウルトラマンシリーズの中で教師として地球を守ったウルトラマンがウルトラマン80です。教師とウルトラマンの2足のわらじで戦ったウルトラマン80。今回はそんなウルトラマン80について調べてみたいと思います!

ウルトラマン80とは?

ウルトラマン80

『ウルトラマン80』(ウルトラマンエイティ)は、1980年(昭和55年)4月2日から1981年(昭和56年)3月25日までTBS系で毎週水曜19:00 - 19:30(JST)に全50話が放送されたTBS・円谷プロダクション製作の特撮テレビ番組、また、その劇中に登場するヒーローの名。ウルトラシリーズ通算第9作目であり、第3期ウルトラシリーズの2作目にあたる。

1975年、『ウルトラマンレオ』の放送終了をもってウルトラシリーズは一時中断していた。しかし、1979年、シリーズ初のアニメーション作品となる『ザ☆ウルトラマン』で再開され、その成功を受けて本作が製作された。実写作品としては5年ぶりで、80という名は「1980年代の新たなウルトラマン」を由来とする。

出典:http://ja.wikipedia.org

「新しいウルトラマン」としての新機軸として、主人公が中学校の教師となり学校が日常の舞台とされた。企画書では児童の殺人や自殺といった暗い世相に言及し、「“生命の尊さ”、“愛の美しさ”、“勇気の誇らしさ”を啓蒙し、“ウルトラ文化”と呼ばれる子供文化を作り上げていきたい」とし、その手段として「ウルトラマン=先生というドラマ設定とした」と記されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

こうして、当時の子供たちを取り巻く不穏な世相を象徴する形で、「地球人の憎しみ、悲しみなどの邪悪な心(マイナスエネルギー)が怪獣を生み出す」という設定を導入し、ウルトラマン80は怪獣と直接戦うだけではなく、「怪獣を生み出す人間の邪悪な心を正すため、教師として子供たちの教育に取り組む」というドラマ作りが行なわれた。

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激しかった怪獣との戦いが過去のものとなり、地球には平和が続いていた。
そんなある日、桜ヶ岡中学校に新人教師・矢的 猛(やまと たけし)が新しく赴任してきた。「一所懸命」をモットーとする彼は早速、1年E組を受け持つことになったが、5年ぶりとなる怪獣復活を確信して個人的に調査を続けていた。猛こそ、M78星雲から秘密裏に地球に派遣されていたウルトラマン80の仮の姿だった。人間の負の感情・マイナスエネルギーが怪獣を生み出すということに気付き、それを根本から断つために教鞭を取っていたのである。

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5年ぶりに出現した怪獣クレッセントを倒した後、猛は地球防衛軍の極東エリア・UGMのオオヤマ一樹キャップからのスカウトを受け、UGMに入隊。UGM隊員と教師という2つの職業とウルトラマンをかけもちしつつ、怪獣と戦っていくことになる。

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ウルトラマン80の基本データ!

身長:50メートル
体重:4万4千トン
年齢:8000歳
飛行速度:マッハ9
走行速度:時速1700キロメートル
水中速度:630ノット
ジャンプ力:700メートル

劇中では語られなかったが、80は宇宙警備隊の新人であり、地球での活躍いかんによってウルトラ兄弟入りが認められる「ウルトラ兄弟候補生」という設定があった。放送終了後、地球を去ったあとの80がウルトラ兄弟入りを果たしたのかどうかは明らかにされなかったが、円谷の公式見解ではウルトラ兄弟の一員とされた。

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映像作品で兄弟の一員と認知されたのは2006年の『ウルトラマンメビウス』が初となる。2010年10月9日開催の『ウルトラマン80 30周年記念 "奇跡の"ファン感謝祭!』においてウルトラの父から「正式に」ウルトラ兄弟の一員と認められた。

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戦い方はアクロバティックな跳躍と多彩な光線技が特徴。作中において、ほかのウルトラ戦士からの助太刀を受けることはほとんどなく、劣勢に立たされることはあったが、怪獣や宇宙人を相手に全勝している(ウルトラ兄弟では唯一)。ただし、第49話でのプラズマやマイナズマとの戦いでは、敗北寸前のところをユリアンの助けで辛勝している。これ以前に80はユリアンに「自分が倒されたら代わりに地球を守れ」と自分の戦死を想定した発言を度々している。

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ウルトラマン80の変身アイテム:ブライトスティック

ウルトラマン80が変身するためのアイテムがブライトスティックです

矢的猛が常に携帯している変身アイテム。全長約23cmの棒状の特殊装置で、スティック内部には水晶状の発光部『クリスタルバー』が内蔵され、変身エネルギーが宿っている。基本的に変身する場所に制限は無いが、唯一バム星人が四次元空間に作り出した前線基地の中では変身できなかった(ただしコントロール装置を破壊後は変身できた)。

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ブライトスティックは銃口に装着する銃のアタッチメントとしての使用も可能で、ウルトラシリーズ初の「変身以外の用途にも使える変身アイテム」でもある。これを利用して地球人に変身したゴルゴン星人の正体を暴いたり、ザタン星人を射殺した。また、バリアーを張ることも可能で、ギマイラが角から放った光線を弾き飛ばした。

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ウルトラマン80の必殺技!

ウルトラアローショット

ウルトラマン80が使う汎用性の高い光線がウルトラアローショットです

手先から発射する矢尻型光弾。威力は低いが連射可能で、ノイズラーに使った。サイドスローで撃ち出す変形型もあり、そちらは「ウルトラスラッガー投げ」と呼ばれ、オコリンボールとザキラにダメージを与えた

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強化版の「ウルトラダブルアロー」は[注 9]、左右の手から1発ずつ交互に発射され、敵に連続で斬りつけてから戻ってくる技で、ガルタン大王の青竜刀を破壊したほか、ガビシェールの肩の管などを切り裂いた。

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サクシウム光線

ウルトラマン80の必殺光線がサクシウム光線です

左腕を上に、右腕を横に伸ばした後、L字型(逆L字型の場合もある)に組んで放つ、80が最も得意とする必殺光線。エネルギーを調節することで、爆破するタイプや炎上させるタイプなどに使い分けられる。左右どちらの腕からでも発射可能。

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右拳を握って赤外線を含ませた「ガッツパワー光線」というバリエーションもあり、赤外線に弱いグロブスクを倒した。ネーミングはsuccessから。

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サクシウム光線が怪獣に命中すると、怪獣が倒れたり爆発する前にその身体がストロボのように光るのが特徴。これは怪獣のスーツに実際にストロボ球を多数仕込んで発光させるという方法で、他のウルトラ戦士の光線技には見られない80独特の効果を出すことに成功している。

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ウルトラマン80の人気はいかに?

ウルトラマン80の人気は一体どうなのでしょうか?

コミカルな要素や考えさせられたり感動できる要素が詰まったウルトラマンらしい作品です。

出典:http://sakuhindb.com

ウルトラマンシリーズでは珍しく助け舟があまり出てこなかった作品。

出てもユリアンだけで他のシリーズとは一線を画しているのは評価に値できる。
が、あまりそれが生かされてないのが残念でなりませんね。

ウルトラマン先生という設定が途中で変えられてしまったのも残念。
しっかりしたコンセプトをバラバラにしてしまわないといけなかったわけで、
やっぱりこういうのは脚本家が上手に活かしきれなかっただけ

もう少し、先生という立場の80というのを見てみたかったなぁ~。

出典:http://sakuhindb.com

これまでのウルトラシリーズに比べ路線変更が多かった80。各エピソードに良い話と悪い話の差が激しいのは歪めませんが、初期の教師編は面白いし、特撮場面やミニチュアの出来はこれまでのウルトラシリーズよりもクオリティが高いし、80のアクションも非常に洗練されててキレがあり良かったです。そして何よりも歴代ウルトラマンに頼らずに戦い抜いたのは良かったですね。

出典:http://sakuhindb.com

教師が地球を守る!ウルトラマン80!

以上、ウルトラマン80について調べてまいりました!

教師をしながらウルトラマンとして地球を守ったウルトラマン80。ヒーロー物とだけでなく、ドラマとしてメッセージ性の強い作品になっていますね!

皆さんも興味を持ったらウルトラマン80を見てみて下さいね!

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