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    日本を代表するギタリスト・布袋寅泰のギターの凄さに迫る!

    BOOWY世代の方ならもちろんご存じですよね!GLAYやラルク世代の私はバンビーナという曲で布袋寅泰というギタリストをさらに知ることとなりました。同級生の男子なんかは布袋寅泰のギターをマネしてバンドなんか結成したりしていました。もっと幅広く布袋寅泰さんのギターの凄さを知ってもらいたく、まとめてみました!

    布袋寅泰について知ろう!

    BOOWY時代の布袋寅泰。背の順かなw?一番左の方です。

    1981年、BOØWYのギタリストとしてデビュー。BOØWY解散後はソロ活動の他、吉川晃司とのユニット・COMPLEX、他ミュージシャンへの楽曲提供など幅広く活動している。またレコーディングではギターだけでなく、ベース、ドラムス、キーボードなども演奏する。
    また、海外では『HOTEI』名義で、イギリス、ドイツなど欧州でアルバムをリリースしている。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    現在布袋寅泰さんはは今の奥さまである今井美樹さんと、ロックの発祥地・ロンドンに拠点を移し、
    ギターの腕試しをしているといいます。

    BOØWY時代やCOMPLEX時代は8ビートを基調としたポップな楽曲(いわゆるビート・ロックやパワー・ポップ)をメインに制作していたが、ソロアーティストとなって以降はデジタルロック、ニューウェイヴ、ファンク、グラムロック、ポップ・ロック、プログレッシブ、テクノ、クラウト・ロック、ブラス・ロック、ハウス、レゲエ、パンク、ポストロック、エレクトロニカ、ドラムンベース、アンビエント、ロカビリーなどをはじめとした様々な要素を取り入れたサウンドを展開しており、アルバム毎に音楽コンセプトを一変させ、世界観の異なる作品をリリースしている

    出典:http://ja.wikipedia.org

    布袋寅泰、ギターにまつわる話

    長身と強面の印象が広く定着しているが、「バイク乗りたちのパーティーに呼ばれたが怖くて断れず、『ハロー・ミスター・モンキー』など演りたくもない楽曲を、終始ビクビクしながら直立不動で演奏した

    出典:http://ja.wikipedia.org

    1994年に参加した東大寺でのイベント『GME'94 AONIYOSHI』で、ステージを降りる際にボブ・ディランから「I LIKE YOUR GUITAR.」(君のギター、いいね!)と賞賛される。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    前述の通り、BOØWYがまだブレイクする以前に『風の谷のナウシカ』の挿入曲「王蟲の暴走」に参加している。音楽担当の久石譲より「ギターで鳴いてほしい」というオファーがあったとのこと。2011年、ツイッター上にて「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」とツイートしたところ、ネット上で話題を呼んだ

    出典:http://ja.wikipedia.org

    両親の離婚後、父親と布袋寅泰は一切の接点を持たなくなる。しかし実はBOØWYの『LAST GIGS』の場に父親はやって来ていた。チケットが無かった為、終始外壁に耳を当てて中のギターの音を聴いていたという。後年彼が他界し秘書から報告の電話を受けた際に、布袋寅泰は初めてその事実を知った

    出典:http://ja.wikipedia.org

    海外大物ミュージシャンにもギターの凄さを認められ、すごく有名になっていった布袋寅泰さん。
    複雑な家庭環境で離婚後父親と音信不通になったけれど、有名になった息子のギターを聴きに外壁に耳を当ててまで聴いていたお父さん。
    布袋寅泰さんがギターを弾いていなかったらお父さんのことを一生許せなかったんじゃないでしょうか。
    ちょっと切ないけどいいエピソードですね。

    布袋寅泰の使用ギター①

    フェルナンデス

    布袋寅泰のギター・フェルナンデス

    MV-480HT(COMPLEX)
    NATIONAL Glenwood 95をモデルに、ギブソン社のレスポールの構造を組み合わせた、オリジナルモデル。COMPLEXの「tour'89」に於いて使用している様子が収録されている。
    MV-95HT(後期BOØWY)
    グレッチ社のスーパーアックスをモデルにハムバッカータイプのアクティブピックアップを装着した、オリジナルモデル。BOØWYのシングル「Marionette」のPVにて使用している様子が収録されている。またLAST GIGSDVDの「IMAGE DOWN」でも使用されている。(1日目の映像を使用しているため音源はTE-HT)
    ソロになってからでは、「Guitarhythm active tour'91-'92」に於いて、成田忍がアーム付きの本器を使用している。
    BURNY H-CUSTOM
    BURNY H-115

    出典:http://ja.wikipedia.org

    他のアーティストも布袋寅泰さんモデルのギターの使用しているんですね!

    布袋寅泰の使用ギター②

    ゼマティス

    ゼマイティス METAL FRONT CUSTOM DELUXE 2HPU
    ゼマイティス PEARL FRONT CUSTOM DELUXE WILD 1969年製
    アルバム「GUITARHYTHM III」で使用。
    ゼマイティス PEARL FRONT CUSTOM DELUXE 3SPU 1992年製
    ROCK THE FUTURE TOUR 2000-2001で使用。
    ゼマイティス PEARL FRONT CUSTOM DELUXE with PEARL HEADSTOCK 1989年製
    ゼマイティス PEARL FRONT CUSTOM DELUXE 3SPU 1978年製
    シングル「NOBODY IS PERFECT」のPVで使用。
    ゼマイティス 極上PARL
    ゼマイティス DISC FRONT
    ゼマイティス ACOUSTIC GUITAR 1990年製
    ゼマイティス BASS

    こんなにたくさんスゴイですね!
    まだまだ一部なんでしょうが、はやり日本を代表するギタリスト。ギターのこだわりがすごいです。

    まだまだあった!布袋寅泰の使用ギター③

    ゾディアック・ワークス

    布袋寅泰の使用ギター、ゾディアックワークスのブラックファイヤー

    ゾディアック・ワークス DARKSTAR
    ゾディアック・ワークス BLACKFIRE
    ゾディアック・ワークス SH
    ゾディアック・ワークス S Trg-A
    ゾディアック・ワークス ZPG The Monray

    出典:http://ja.wikipedia.org

    布袋寅泰さんのツアーの衣装に合わせて作成していたから
    こんなにたくさんのギターがあるんですね!

    布袋寅泰のギターの実力は?

    布袋さんのギターで1番目を見張るところは、リズム感でしょう。

    音楽のジャンル、プレイスタイルによってギタリストの皆さんそれそれアプローチが違うので、そこで「上手い」「下手」を判断するのって難しいですよね!
    メタルなんかで凄く早く弾く人とか色々なギターテクニックを使う人を見たら、「あ~上手いなぁ~」なんてのは解りやすいですが、むしろ世の中の音楽で総合したら、そういったテクニックを使うジャンルはほんのひと握りです。

    出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

    バッキングの際はブリッジミュートを駆使してリズムを際立たせるプレイをすることが多く、ハードロックなどの歪み系のサウンドは出すことは少ない。「のっぺりと歪んだギターはあまり好みじゃなく、そういった音楽はあまり聴いてこなかった」とも発言している[12] 。ギターを弾く際のピッキングのアタック感やリズム感を意識している発言も多く、様々なミュージシャンから「布袋のギターはコンピューターのような正確さだ」と評価されており、スティーヴ エトウは「迷った時には布袋寅泰のギターを聴けば確実」と語っている。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    布袋寅泰さん本人もリズム感に強いこだわりをもっていらっしゃるのと、
    ギターが好きな人から言わせれば布袋寅泰さんが弾くギターはリズム感が圧倒的にスゴイということが分かりました。
    私は存じ上げなかったのですが、海外アーティストからの評価も高いことから布袋寅泰さんのギターテクニックは相当なものだと思われます。

    私はBOOWYが解散してからファンになってCDもたくさんあるので久しぶりに聴こうと思います。
    みなさんも布袋寅泰さんのギターテクニックに酔いしれてみてはいかがでしょうか?

    最後に布袋寅泰さんのギターメドレーをお聴き下さい!

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