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    【衣類のトリセツ】第1弾♡毛玉知らずになる「ニットの扱い方編」

    大切にできてる?あなたのニットを長持ちさせるキホンを紹介します♡

    せっかく買ったお気に入りの服♡どうせなら、長く、たくさん着てあげたいですよね!でも、扱い方が悪かったり、洗濯の仕方を間違えたりすると、あっという間にボロボロになってしまったなんてことに、なりかねません。

    そこで、いくつかのシリーズに分けて、《衣類の正しいトリセツ》を紹介していきたいと思います!第1弾の今回は、秋冬に大活躍な「ニット編」。毛玉だらけになってしまいがちなニットを、長持ちさせる方法をご紹介します~♪

    毛玉0のニットを目指せ♡「正しいニットの扱い方」って?

    それでは、さっそく紹介していきます~!

    今回は、ニットの毛玉予防と、できてしまった毛玉の取り方をまとめてみました♡

    そもそも毛玉ができる原因は、"繊維の毛羽立ち”のせい!

    毛玉は、摩擦が原因でできてしまうんだそうです。摩擦によって、服の繊維が毛羽立ち、その繊維同士が絡まって毛玉になってしまうんだとか。

    なので、毛玉を予防するには、①摩擦を減らすことと、②毛羽立った繊維同士が絡まないようにすること、この2つが大事なんです。

    それを踏まえたうえで、ニットの扱い方を見ていきましょう!

    1.ブラッシングをする

    こまめなブラッシングは、毛羽立った繊維たちが絡まって、毛玉となることを防ぐことができるんだそうです。なので、ぜひ、ニットを着るときの習慣にしてみましょう♡

    ポイント、以下の通りです。
    ・洋服用のブラシを用意すること。
    ・ブラッシングは、ニットを着用後、脱いですぐのタイミングで行います。
    ・ブラシの当て方は、こすらずに、払うようにしてブラシを当てること。
    ・ニットを脱いだ後は、毎回ブラシを当てるようにしましょう。

    2.洗濯のときは、きつめのネットに入れてあげる

    お洗濯のときは、きつめの洗濯ネットに入れるのがポイント。これによって、洗濯機の中でニットが必要以上に動かされることが無くなり、摩擦の予防ができます。ネットに入れるときは、裏返してから入れると◎です。

    また、もし可能なら、洗濯機で洗うよりも手洗いで洗うのがベストです♡もし難しい場合は、デリケートなアイテムを洗うモードで、洗濯をしてあげましょう!

    3.着た翌日は、休息させてあげる

    ニットの連続着用も、摩擦を生んで、毛玉を作る原因に。なので1度着たら、少なくても1、2日は、お休みさせてあげましょう。

    また、脱いだ後、すぐに収納ケースに入れないこともポイント!ブラッシングをしたり、湿気を取ってあげるために、しばらくハンガーにかけておいてあげると良いみたいです♪

    毛玉ができてしまった場合は?「毛玉は、むしらずにカットが鉄則」

    毛玉は、むしり取ってしまうと余計に繊維が毛羽立ち、さらなる毛玉を生み出しやすくしてしまうそうなんです。なので、できた毛玉は、むしり取らずにカットしてあげましょう!

    カットは、はさみやカミソリ等を使えばOK。間違って生地を切らないよう、注意してくださいね。

    また、広範囲の場合は、電動の毛玉取り機を使うと◎自分で取りきるのがタイヘンなときは、ぜひ使ってみてください♪

    丁寧なお手入れで、ニットを大切にしてみて♡

    ニットの扱い方は、いかがでいたか?秋冬に活躍間違いなしのニットは、何度も着たい分、正しく扱ってあげてくださいね♡

    次回も、今すぐ使える《衣類のトリセツ》をご紹介する予定です!お楽しみに~♡

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