ダイエットマニアの筆者直伝！綺麗を作る、お湯の中ですべきこと♡

あなたはシャワー派ですか？湯船派ですか？美人になりたいのなら、断然湯船がおすすめ！「美人はお風呂で作られる」なんて言葉もあるくらい、お風呂(湯船)につかる人は、美人に近づきます。

多くのモデルさんも、「どんなに疲れていても湯船に浸かる」という人が多いのです。そんなお風呂の中での、マッサージやリラックス法、ご紹介します♡

湯船の中でのマッサージは、通常の状態で行うマッサージよりも効果が高く、筋肉や肌を傷つけにくいと言われています。

プールの中と同じく、水中は様々なところへの負担が少なく、お湯の場合はさらに暖かいので、筋肉もほぐれやすいと言われているのです。

使うのは両手の「人差し指」と「中指」だけ！これは実際に筆者もやってみて、効果を実感したものをぎゅっと濃縮したものです。長くやってももちろんOK◎

①膝を立てて、足首から膝に向けて中指の後ろ(甲の部分)でゆっくり押して滑らせる×２回
②足首の真ん中(ちょっとへこんでいる部分)を、人差し指の間接でぐりぐりする
③足首の付け根も同じようにぐりぐりする
④膝の裏も同じくぐりぐりする
⑤足首から太ももまで①と同じように流す
⑥足の付け根、股関節の部分をグリグリ押して、老廃物を流す

小顔とデコルテのマッサージは、お風呂の中でやると、老廃物排出の流れがよくなります。

また、肩こりにも効くと言われていて、いいことだらけ！

足痩せと同様、使うのは「人差し指」と「中指」の２本だけ！簡単なので、気づいたらやってる！なんてことも？

①耳のうら、あごの付け根の辺を中指で10秒押す
②首とデコルテの境目まで、一方通行に流す(かるーく撫でる感じに)
③人差し指と中指で鎖骨を挟んで、外から内側に向かって流す(かるーく撫でる感じに)

女の子の大敵である「むくみ」も、お風呂の中で取り除いて、防止することができます。

むくみは簡単に言うと、「血流が悪くて、老廃物が流れにくい」状態です。夕方は、日中歩いたり動いたりするので、血管や疲れが影響してむくむ人が多いと言われています。

その日のうちに、お風呂の中でむくみとバイバイしちゃいましょう。

使うのは、自分の足の指だけ！めんどくさがりサンにもぴったり♡今すぐできます。

①足の指の間に、手の指を挟んでちょっとほぐす
②足の指をグーにして10秒
③足の指を思いっきり開いて10秒

回数は、自分の体調や足の疲れの具合に合わせて調整してみてください。

お風呂のお供には、飲み物が必須です。半身浴だけではなく、全身浴でも、知らないうちに汗をかいていることが多いので、気づかずに脱水症状になることも！

体内の水分が枯渇すると代謝も落ちて、せっかくマッサージをしても、効果がなくなってしまいます。

お風呂は楽しんではいるのが一番です。アロマ、キャンドル、おもちゃや本など、自分がリラックスして過ごすための小道具を、お風呂の中にいくつかそろえてみましょう。

本・アロマ・キャンドル・入浴剤など、種類は様々。

その日の疲れやむくみは、その日のうちにとってしまうのがコツ！ダイエットの近道でもあります。

蓄積したむくみや疲れは、脂肪と同じく落ちにくいものになり、代謝も悪くなる……など、悪循環を招きます。今日から湯船派になって、美人への近道してみませんか？