似ているようでまったく違う?≪恋と愛≫の違いを自論でお届け♡

恋と愛は、似ているもの、同じものと思っている人も多いと思います。しかし、実はそこにはいくつかの違いが存在すると、筆者は思っています。そこで今回は、筆者的自論で、恋と愛の違いを徹底解剖したいと思います。愛とは何かを知ることで愛情深い人になれちゃうかも!

"恋"と"愛"の違いを知れば、もっと愛情深い人になれる

恋という感じと愛という感じが合わさったのが、恋愛という言葉です。しかし、恋と愛は同じものではありません。恋愛としてくくってしまっている人も多いと思いますが、その2つの言葉にはいくつかの違う意味が存在するのです。

恋と愛の違いを知れば、あなたは今よりももっと愛情深い人になれちゃうはず!

そんなことで、あくまで筆者的自論ではありますが、今回は、恋と愛の違いを書いていきたいと思います。

「恋は、自己満足。愛は、自己犠牲。」

恋は自己満足。つまりは独りよがりであるということです。自分のことだけを考えていたり、相手本位ではなく自分本位だというのなら、それはまだ愛ではなく恋と言えると思います。

愛とは自分が傷つくことや犠牲になることを顧みず、相手のためを思うことや、何かをすることをいいます。そのくらい相手を大切に思い、愛おしく思っているのです。

「同じように自分にもしてほしい、愛してほしい」と見返りを望んでしまってばかりいては、相手本位とは言えません。自分を愛してほしいがために相手に愛を与えるのではなく、何も期待しなくても愛を与えられるような愛情深い人になれたら素敵ですよね。

「恋は、愛に辿りつくまでの通り道。」

愛に辿り着くためには、まず人を好きになるという恋をする必要があります。つまり愛の初期段階が恋、とも言えそうですね。

しかしあくまでも、恋は通り道です。恋をしたままの自分本位な自分ではなく、相手のことを思いやれる相手本位の自分になってこその恋愛です。なんだか愛は恋の最終形態にも見えてきちゃいますね。

自分に余裕を持つことができれば、恋から愛へと変わっていくはずです。

「恋は不安定的、愛は安定的。」

恋は、良い意味でも悪い意味でも不安定的だと筆者は考えています。恋は盲目という言葉もあるように、大事なことが見えなくなってしまうことがよくあります。

「好き」という気持ちが先走り、冷静になれないことも。しかしそんな情熱的な恋をすることも、人生においてはとっても大切なことですよね。

恋とは対照的に、愛は安定的です。一見、安定は冷たいイメージを与えることもあります。例えば長く交際をしているカップルを見てお互い冷めてるなあと感じたことがある人も少なくないと思います。

しかし、これは冷めているのでなはく、感情や気持ちが安定しているのです。愛は恋よりも心に余裕があるといえるのかもしれません。

「恋は見つめ合い、愛は同じ方向を見る。」

恋はまるで魔法のようなもので、言い換えると、恋というものに支配されているとも言えます。好きで好きで仕方ないという気持ちが100年も続くと思ってしまいがちですが、魔法はやがてとけてしまうもの。

その時に、二人が別の方向を向いてしまうのか、同じ方向を見るのかでその先ずっと一緒にいれるかが決まるのです。恋が恋で終わってしまうのか、恋が愛に変わるのかで二人の関係が決まるといっても過言ではないのかもしれません。

同じ方向を見るためには、相手を思いやる気持ちが必要不可欠。何はともあれ何十年も一緒にいるためには、互いが同じ方向を見ることが大切なのです。

"恋"を知ることで、"愛"を知る

はじめから、愛情深い人間になるというのか中々困難。愛を知るためには、まずは恋を知る必要があります。とは言っても恋をして、大好きな人と付き合えたとしても、相手本位になることは難しいものです。

ゆっくり段階を踏んで、心に余裕のある愛情深い素敵な女性になりましょう。

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