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【好きじゃない人からプロポーズ!】あなたなら結婚する?しない?

「結婚するなら好きな人と!」当たり前のようですが、なかなかそうもいかないのが現実。では、好きじゃない男性との間で結婚話になった時、あなたはどうしますか?結婚する?しない?後悔する前に好きじゃない人と結婚するとどういうことになるのか、じっくり考えてみましょう。

好きじゃない人でも結婚する派の意見

まずは「好きじゃない人でも結婚する派」の意見からご紹介します。

とにかく結婚したい!

年代が上がるにつれ増えてくるのが、「とにかく結婚したい!」という声です。「結婚する」という目標を達成するため、「好きな人かどうか」にはこだわらず「条件が合えばOK」と、愛情と結婚を切り離して考えます。「ウェディング・ドレスを着てみたい。」「結婚式がしたい」など、セレモニーとしての「結婚」に憧れが強い人も。

社会的ステータスのため

会社や職業によっては、ある程度の年齢を超えても独身だと、「何か問題のある人では?」と思われることもあるようです。周囲からの信頼を得るため、社会的ステータスとして結婚を考える人もいます。

結婚してから好きになればいい

「好きじゃないけど嫌いじゃない」という場合、「結婚して一緒に生活していくうちに好きになればいい」と考える人もいます。あまり重々しく考えず、「駄目なら別れればいい」と、ある意味、結婚を大らかに捉えています。

親を安心させたい

周りから「いつになったら結婚するの?」攻撃を受け続けていると、どうしても焦る気持ちが生まれてくるものです。特に親から心配されている人は、「親を安心させたい」という気持ちから結婚を決意する場合も。

好きじゃない人とは結婚しない派の意見

一方、「好きじゃない人とは結婚しない派」の意見はどうでしょうか?

自分の世界を壊されたくない

「好きじゃない人=価値観の合わない人」と考える人は、結婚に否定的です。自分の持つ世界を壊されてまで、好きじゃない人と一緒にいる価値はないという意見です。

人生一人で歩んでいける!

結婚相手は人生を共に歩む人。「好きじゃない人と何十年間も一緒に歩んでいくなんて無理!」と考えるのも自然なことです。「好きじゃない人と結婚するくらいなら、人生一人で歩んでいく!」という力強い意見も。

そもそも結婚に至らない

付き合う時点で「好きな人」であることにこだわっている人は、そもそも「好きじゃない人と結婚なんて有り得ない!」と考えています。

好きな人の子を産みたい

結婚には性生活が伴います。夫が子どもが欲しいと考えている場合、妻は意味も無く拒否することはできません。好きじゃない人とは結婚できないという人の多くは、「子どもを産むなら好きな人の子を」と考えているのです。

好きじゃない人と結婚→ハッピーになるパターン

ここからは実際に結婚した場合、どんなことが起こるか考えてみましょう。
まずはハッピーになるパターンをご紹介します。

相手に干渉しないで済む

好きじゃない人と結婚する最大のメリットとも言えるのが、「相手に干渉しないで済む」ということです。相手の行動をイチイチ気にせず、さっぱりした夫婦関係を築けるのは、お互いにとって気が楽です。ただし行き過ぎると「無関心」につながるので注意が必要!

気付かなかった良い面を知る

あまり好きじゃなかった相手でも、結婚して毎日一緒に暮らすうちに、交際中は気付かなかった良い面を知って愛情が芽生えるケースもあります。「こんな趣味・特技があったんだ!」と驚くことも。結婚したからには、相手のことを知り、理解する努力をしましょう。

一緒に暮らす人がいる安心感

実家暮らしならともかく、一人暮らしの人だと、年齢と共に「このままずっと一人なのか…」という不安が生まれてきます。結婚することで、独り身の寂しさから開放され、生活に張りが出てくるというメリットがあります。ただし、あまり好きと思えなくても、一緒に生活するのに困らない相手であることが条件です。

家族としての愛情が芽生える

好きじゃないと思いながら結婚した相手でも、子どもが産み育てていくうちに、家族としての結びつきはしだいに強くなっていきます。異性としては好きでないけど、子どもの父親として大切に思うことはできます。

好きじゃない人と結婚→アンハッピーになるパターン

次はアンハッピーなパターンです。
現実を見ていると、こちらに当てはまる夫婦の方が多いようです...

結婚後、本当に好きな人と出遭う

一番不幸なのがこのパターン。焦って結婚した後、好きな人が現れても、もう自由にお付き合いをすることは出来ません。かといって、離婚するとなれば大変な困難が待っています。離婚は結婚の100倍大変とも言われます。迷いがあるなら、好きな人と出会えるチャンスを待ちましょう。

結婚生活になじめない

仕事や住み慣れた街を離れて結婚した場合、新しい土地や、夫の実家の家族となじめず、孤立してしまうケースがあります。好きな人が相手なら、それでも愛情で乗り越えていこうと思えますが、妥協やあきらめで結婚した場合、大きな後悔につながります。

喧嘩ばかりしてしまう

「好きじゃない」から「嫌い」に発展してしまうパターンです。こうなるともう手のつけようがありません…。お互いに歩み寄る努力をしても無駄な場合、早く離婚して新しい相手を見つけたほうがお互いのためです。

セックスレスになる

「結婚して子どもが生まれる」というのは決して当たり前のことではありません。お互いに愛情がない場合、子どもが欲しくてもなかなか妊娠につながらないものです。ただでさえ日本の夫婦の半数はセックスレスという世の中。好きじゃない人と結婚して子どもを産むことはできますか?

決断するためのチェックポイント!

最後に、決断に迷った時チェックしておきたいポイントをまとめます。
繰り返しになりますが、一度結婚すると離婚するのは大変!
周りに流されず、本当に結婚してよいのか、じっくり考えて決めましょう。

ルールやマナーを守っているか

まずは当たり前のようですが、社会のルールやマナー守っているか、という点は最重要視しましょう。交通ルールや、会社での決まりごと、公共の場所でのマナーなどを守れない人は、後で大きな問題を起こす心配があります。たとえ好きな人でも結婚の対象外と考えましょう。

見た目がタイプか

外見にこだわるなんて…と思われるかもしれませんが、見た目は重要!中身はあまり好きじゃなくても、「外見だけは好き」なら許せることも多いのです。夫婦になったら嫌でも毎日顔を合わせることになります。イケメンじゃなくても、出来るだけ好みの顔の人を選びましょう。

金銭感覚が合うか

結婚生活で最も重要なことのひとつが金銭感覚。収入が多ければいいというものではなく、「何にお金をどれだけ使うか」という点まで見極める必要があります。条件重視でお金持ちと結婚したのに、相手が「妻や子供にはお金を使わない・使わせない」という人だったら悲惨です…

家族のことを大切にしてくれるか

残念ですが、自分の家族を大切にしない男性は存在します。子どもがいても、自分のことを優先し、勝手な行動を取るような夫なら、たとえ好きで結婚したとしても後悔するでしょう。家族思いかどうかは、親や兄弟姉妹との関係からも窺い知ることが出来ます。身内を粗末に扱う人は要注意です。

性生活に支障はないか

夫婦になるということは、性生活を共にすることも意味します。離婚理由としてよく聞かれる「性格の不一致」には、実は「性の不一致」も多く含まれていると言われています。「好きじゃないからセックスはなし」は通用しません。お互いが不幸にならないよう、この点は慎重に考えましょう。

後悔しない結婚を!

結婚生活は長い

いかがでしたか?結婚生活は何十年も続く長いものです。どうしても決められない時は、相手と年をとっても一緒にいられるか想像してみてください。幸せな未来が想像できましたか?結婚するにしてもしないにしても、焦って決めて後悔しないよう、じっくり検討してくださいね。

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