満島ひかりの出世作、愛のむきだしは大問題傑作の超絶面白映画！？

夫は映画監督の石井裕也、
弟は俳優の満島真之介、妹はモデルの満島みなみ。

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その後、7人組ユニット「Folder」に「HIKARI」名義で参加し、
1997年にシングル「パラシューター」でデビュー、10万枚以上のヒットを記録。

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『ウルトラマンマックス』で金子修介に抜擢され、
主演舞台も用意されるなど一部では注目されたが長らく芽が出なかった。

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実話を基に執筆された2008年の小説、
及びそれを元にした2009年の日本の映画。

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20年ほど前に監督が知り合った
「盗撮のプロ」の実話を基に製作され、
自身の体験や取材を組み込んだ
3時間57分に及ぶ純粋かつ壮絶な恋愛叙事詩。
公開終了後発売されたDVDの本編は2枚組に分けられている。

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クリスチャンの家庭に生まれた男子高校生の
本田悠（通称：ユウ、配役：西島隆弘）は、
優しい神父の父テツ（渡部篤郎）と2人で幸せな生活を送っていた。

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後に、父テツに愛人カオリ（渡辺真起子）ができ、
聖職者でありながらもカオリに没落していく。

しかしその愛人カオリも去り、ショックのためか父の性格は一変する。

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ユウはテツから毎日「懺悔」を強要されるが罪を何も思い出せず、
父との繋がりを失いたくないがために、しまいに様々な罪作りに励んだ。

その中でひとつ、父に許されることのないキリストの教えに反する罪があった。
それは、女性の股間ばかりを狙う「盗撮」

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2008年の第9回東京フィルメックスにおいて
観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。

2009年の第59回ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞した。

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第83回キネマ旬報ベスト・テンにおいて、
主演の西島隆弘が「新人男優賞」、
助演の満島ひかりが「助演女優賞」をそれぞれ受賞し、
日本映画ベスト・テンでは第4位であった。

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宇多丸「主人公の勃起で感動し、号泣する日が来るとは思わなかった」

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町山「愛とはなにか、人間とはなにか、
神と人間とはどういう風にあるべきかっていう、
人類普遍のテーマをパンチラを通して描いてます。」

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