記事ID110414のサムネイル画像

収納上手に学ぶ!すっきり賢い収納アイデアと片付けテクニック

収納上手は家事上手!片付けたいのにどうすればいいのかわからない、限られた収納スペースを有効活用できない、そんな人に教えたい、簡単便利な収納アイデアとちょっとのコツですっきりと見せてくれる収納や片付けのテクニックをご紹介します。

収納上手な先輩主婦に学ぶ!家事効率アップの為の片付けテクニック

収納や片付けが上手にできるだけで、料理や家事の効率はぐんと上がり、時短にもつながります。そんな家事上手になるための、収納アイデアや、片付けテクニックをご紹介します。

キッチン収納を制する者は家事を制す!

毎日たつキッチンだからこそ、家事導線よく収納することで、効率が上がり、家事のスピードアップも目指せます。
上手に収納して、使いやすいキッチンにしましょう。

食器棚の中は取り出しやすさ優先

場所を取ってしまう大きなお皿などは、立てて収納するのが正解です。積み重ねたお皿をいちいち持ち上げないでも、必要なものだけ取り出せます。

空間を上手に利用し、取り出しやすさも両立してくれる、立てる収納は是非真似したいテクニックです。

引き出しの中だって、立てる収納ですっきりとりだしやすくしましょう。
ついつい重ねてしまいがちな湯呑や小皿は、ボックス収納で分別して、食器ではなくボックスをスタッキングしましょう。

キッチンの調味料やスパイス類も見せる収納で効率アップ

キッチンで出番の多い、調味料などのアイテムも、容器を統一するだけで、だしっぱなしの見せる収納でも、ごちゃごちゃとした印象を軽減してくれます。
統一感を持たせることが、収納上手のポイントです。

また、乾物などのストックや保存食も、統一感を持たせた容器に詰め替えるだけで、すっきりとした印象に。中身もわかりやすく収納され、必要な時にも取り出しやすいのも特徴です。

見せる収納では、容器を上手に選ぶことも重要と言えるでしょう。

テイストに統一感を持たせることが、統一感のある収納への近道です。
100円ショップなどでも、容器や瓶などは手に入るので、すっきり収納上手を目指しましょう。

冷蔵庫内も収納!食材を無駄にしないやりくり上手に

あれどこにあったかな…忘れていた食材が賞味期限が切れて発見されて…なんてことは、一度や二度は経験があるかもしれませんが。
冷蔵庫内も上手に収納することで、そういった失敗も減ります。

ボックスや、区切りで、ここは乾物、ここはヨーグルトなどの乳製品、ここは白ごはんのお供、これが朝食セット、と用途にあわせてエリアを分別することが、収納上手への近道です。
逆に、なにか入っている、ということは可視化されるので、見落とさずに食材を使い切れます。

ついつい賞味期限を切らしてしまう…なんて人におすすめなのは、透明の中身が見える容器を使った冷蔵庫収納です。

冷蔵庫内に限らずに、収納上手さんたちが口をそろえているのが、「物に住所をつくってあげる」という片付けテクニック。

調味料はここ、瓶付や缶詰はここ、チーズや乳製品はここ、と住所をきめることで、とりだしたら同じ場所に戻す習慣が付き、すっきりと余白のある冷蔵庫を作れます。

部屋のインテリアを邪魔をしない!見せる収納のコツ

スッキリと整った印象を与えるためには、詰め込んではいけません。
スペースの6割の収納が基本です。少し棚と棚との間にスペースを空けることで、スッキリとして見えますし、何よりも取り出しやすくなります。

食器棚やダイニング収納、オープンラックはディスプレイ気分で収納!

食器棚の扉がガラスやオープンシェルフだったりすると、おしゃれに少し飾る気持ちで収納したいですね。

統一感を持たせるために、色のトーンや食器の種類にまとまりをだすことが、見せる収納の基本です。雑多においているようでも、統一感があるかないでは、印象は大きく異なります。

細々としたものなどは、大きめのワイヤーバスケットカゴにざっくりと収納すれば、物が散らかることもありません。

トイレだって手を抜かない!すっきり収納で清潔感

どんなにリビングや客間はきれいに片づけていても、生活感を隠せないのがトイレや洗面所などの水回りだと思っていませんか?
収納上手は、トイレの収納にも手を抜きません!

扉付きの収納棚がない場合には、どうしても見えてしまうトイレットペーパー。
スーパーで買ってきたまま、置いていませんか?
袋から取り出して収納する、たったそれだけ1分の手間で、雑多な生活感を軽減させられます。

そんなひと手間を惜しまないことが、すっきりとした収納上手への近道です。

作り付けの収納棚がない、という人には、中身が見えないように袋などに入れて、バスケットや小さなラックに収納する方法もおすすめです。

洗面所やランドリールームは詰め込みすぎずに統一感が鍵!

作り付けの扉付き収納がなかたりすると、ラックに収納することの多い、洗濯機回りや洗面所、脱衣場などの収納。どうしても目についてしまうからこそ、生活感をなくしたすっきり収納をめざしたいところ。

ナチュラル素材のバスケットなどを使えば、さわやかですっきりとした印象の収納になります。見せたくないものは目隠しの布などをかぶせると、ほこりも防いで上手に隠してくれます。

デッドスペースも、便利にすっきり収納スペースに

洗濯機の上のデッドスペースに便利な、ランドリーラックですが、どうしても、生活感がでてしまいがち。バスケットや瓶などで、統一感をだして、収納することで、すっきりとした清潔感が出ます。

洗面所は、上はすっきり下はみっちりがポイント!

洗面所は、来客時にお客さんも使う可能性のあるスペース。
自分の実用性と、他人から見られてもはずかしくないの、ちょうどいいバランスを保つことが大切。

スペースがあるからと言ってなんでもかんでも収納するのではなく、最低限のものを置くようにすることで、すっきりとした印象を作ります。

洗面所の下のスペースは、パイプや配管があるから、そのまま詰め込むしかないとおもっていませんか?

積み重ねる引き出しや、分別できる収納ボックスを使えば、空間をみっちり有効活用することが出来、デッドスペースを最小限に抑えられます。

収納上手になって、無駄遣いをなくそう!

収納上手になれば、空間の無駄遣いだけでなくお金の無駄遣いも治すことが出来ます。
使用期限を過ぎて未使用で捨ててしまうなんてこともなくなります。家にあるものを把握できる収納名人を目指しましょう。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ