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20代のための20代大人メイクをメイクの基本を交えてレクチャー!

20代は、大人のメイクを本格的に覚えてコスメもご自分の収入で自由に選べる大人メイクの本格的導入期!十代の頃は、お気に入り芸能人やモデルのメイクを見様見真似で取り入れていた方も、ご自分の個性を活かした20代大人メイクが必要です。そこでメイクの基本を交えてご紹介。

ギャルメイクは卒業して20代大人メイクを導入!

ギャルメイクは卒業!

20代になってもアフター5は、まだまだアクティブにギャルメイクもOKですが?仕事中やフォーマルなデートにはやっぱり大人メイクが必要!そこで20代大人メイクの基本をレクチャーします。

20代大人メイクの基本『トーニング』

メイクの前に『トーニング』

20代大人メイクの最初の基本は『トーニング』。メイクの前に肌に水分をパッティングして肌に潤いと張りを与え、メイクのりとキープ力をアップします。美容外科で行うレーザートーニングだけがトーニングではありません!メイク前にトーニングをするのが20代大人メイクの基本です。

20代大人メイク『トーニング』①

まず最初にコットンを化粧水と水でしめらせます。次に写真のように中指にコットンを指先が出ないように巻き付けます。ここでのポイントは粘性の少ない水に近い化粧水を選ぶこと!コレが20代大人メイク成功のコツです。

20代大人メイク『トーニング』②

次に、写真のように頬の中央→こめかみ→ほほの下の順で少し強めにパッティングしていきます。反対側も同様にパッティングします。コットンでパッティングするのはスキンケアメイクの基本!20代になったらスキンケアも重要です。

20代大人メイク『トーニング』③

次に、口元→鼻の順にパッティングします。口回りは軽く円を描くようにパッティングします。鼻は両脇→小鼻→鼻筋の順で軽く押さえるようにパッティングします。鼻は皮脂の分泌が多いのでオイリーな保湿化粧水の使用は厳禁です。ココが20代大人メイクのポイントです。

20代大人メイク『トーニング』④

次はオデコのパッティング。オデコの中央から外側へ円を描くように少し強めに左右両方パッティングします。オデコ&鼻のTゾーンはテカリやすいので、冬の乾燥時期以外はオイリーな化粧水は控えましょう。コレも20代大人メイクのポイントです。

20代大人メイク『トーニング』⑤

次に、目元のパッティングを行います。目元はデリケートな部分なので軽くコットンでおさえる程度でOKです。上下の目頭→中央→目尻の順でアイホールとアイポケットの部分を指先で軽くおさえます。目元は強くパッティングしないのが20代大人メイクのポイントです。

20代大人メイク『トーニング』⑥

最期は、首もパッティングします。首はリンパ筋があるので20代大人メイクのスキンケアには重要ポイント。左右の耳の下から首に向かって上下にW字を描くように中央に向かって指先を滑らせるようにパッティングします。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』①

20代大人メイクのファンデーションは、写真のようなカットスポンジを使います。スポンジは①プッシュ(厚み付けるために軽く押す)②ストローク(薄くのばすためにすべらせる)③パット(馴染ませるために軽いタッチで上からはたく)3つのテクニックに適しています。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』②

まず最初にスポンジにファンデーションをとり、手の甲で軽く馴染ませてから、写真のように頬のくぼみにスポンジを当て、軽くたたきこみます。コレががプッシュです。スポンジテクニックを上手く使い分けるのが20代大人メイクのコツです。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』③

次に、頬全体にファンデーションを塗ります。写真のように中央から外側に向かって厚めに塗り重ねるように頬全体に伸ばしていきます。コレがスポンジテクニックのストロークです。頬を厚めにその他は薄めに塗って立体感を出すのが20代大人メイクのポイントです。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』④

次に、こめかみからあご先にに向かってUゾーンにファンデーションを塗ります。Uゾーンは乾燥しがちなので厚めにファンデを塗る方もいますが?Uゾーンも薄めに塗って立体感を出すのが20代大人メイクのポイントです。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』⑤

次に、口元にファンデーションを塗ります。口回りは外側から中央に向かって手首を回転させるようにしてファンデーションを塗ります。唇の輪郭にも少しファンデーションを塗ります。コレが20代大人の口元を演出します。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』⑥

20代大人メイク次は、Tゾーンにファンデーションを塗ります。鼻の両脇は外から内へ、小鼻は上から下へ、鼻筋は下から上へ塗ります。オデコは中央から外側へすべらせるようにストロークします。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』⑦

次は目元にファンデーションを塗ります。先ずまゆ毛を手で上にあげてアイホールにファンデーション塗ります。下まぶたは視線を上に向けてから、目頭から目尻に向かってファンデーションを塗ります。ココでの20代大人メイクのポイントはまゆ毛を上にあげるのと視線を上向きにすること。このような細かいテクニックが20代大人メイクの成功に繋がります。

20代大人メイク『ファンデーションテクニック』⑧

最期に、首にもファンデーションを塗ります。顔と首の色の差が出ないように、薄くファンデーションを伸ばしながら上から下に向かって塗っていきます。コレで20代大人メイク『ファンデーションテクニック』の完成です。

20代大人メイク『ナチュラル時短メイク』

『ナチュラル時短メイク』

大人のナチュラルメイクは、薄つきなので細かい作業があって時間もかかるし、朝の忙しいときは面倒と思っている方もいるのでは?そこで20代大人メイク『ナチュラル時短メイク』を紹介します。今回用意するアイテムは、ティントファンデ、筆ペンタイプコンシーラー、フェイスパウダー、ボリュームタイプマスカラ、ブラウンのアイブロウパウダー、コーラルカラーチーク、ピンクレッドのリップグロスです。

『ナチュラル時短メイク』①

まず最初に、ティントファンデ(UV下地)を顔全体にのばします。ミニマム&ナチュラルに仕上げるには、UV下地はティントタイプを選ぶのがBEST。目元&口元は丁寧に塗るのが20代大人メイクのコツです。

『ナチュラル時短メイク』②

次は、筆ペンタイプのコンシーラー使います。目元のクマや口元のクセジワなど気になる所がない場合は、コンシーラーを使う必要はありません。工程をなるべく省くことが『ナチュラル時短メイク』のポイントです。

『ナチュラル時短メイク』③

次は、ベージュ系のフェイスパウダーを顔全体にのせます。先ず最初にパフにフェイスパウダーをとり、パフを揉みこんで余分なパウダーを落としてから、写真のように目頭の下にパフを当てパフを二つ折りにして顔全体にフェイスパウダーをのせます。余分なパウダーを顔にのせないのが『ナチュラル時短メイク』のコツです。

『ナチュラル時短メイク』④

次に、ボリュームタイプのマスカラを使います。まつげの根元からジグザグに放射状にマスカラを塗っていきます。ジグザグに放射状に跳ね上げることでダマにならず、デカ目効果が生まれます。ココが『ナチュラル時短メイク』のポイントです。

『ナチュラル時短メイク』⑤

次は、アイブロウパウダーを眉にのせます。ご自分の眉の色に合わせてブラウン系のアイブロウパウダーをチョイス。毛ムラのある部分に必要な分だけ色をたす感覚でアイブロウパウダーを眉にのせます。眉がキレイな方はこの工程も省きます。工程をなるべく省くのが『ナチュラル時短メイク』のコツです。

『ナチュラル時短メイク』⑥

次にコーラルカラー(珊瑚色)のチークをのせます。写真のようなパフ付きのチークなら『ナチュラル時短メイク』にピッタリ。狙ったところにポンとチークを当て、回りをクルリと滑らせれば時短に繋がります。

『ナチュラル時短メイク』⑦

最期に、ピンクレッドのリップグロスを塗ります。唇の輪郭を意識して内側からグロスをのせます。中心にタップリとグロスを重ね塗りして立体感を出します。コレでぷっくら口元メイクが出来上がります。

『ナチュラル時短メイク』完成

コレで『ナチュラル時短メイク』が完成しました。全行程5分前後でナチュラル&ミニマム!スッキリしているのに目力もある20代大人の時短メイクが出来上がります。

20代のための20代大人メイク(まとめ)

いかがでしたか?20代になったら貴女もギャルメイクを卒業して、大人メイクを取り入れてみるのも一つの選択肢です。貴女の個性を活かした大人メイクが身につけば世界観が変わるかもしれません。

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