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    夫婦あるある!夫婦間に起こりがちなケンカの原因と仲直りの方法

    あなたは夫婦喧嘩をよくしますか?「ケンカする程仲が良い」とは言いますが、あまりに頻繁だと離婚に発展してしまう可能性も。そこで今回は夫婦間によく起こるケンカの原因や、予防方法、仲直りの方法やNGワードについてまとめてみました。

    夫婦でケンカしますか?

    期間に関わらず、夫婦として暮らしていると、ケンカすることもありますよね。しかしあまり頻繁にとなると、「もう離婚よ!」という事になりかねません。

    そこで、夫婦でケンカが起こる原因や、それを予防する方法、仲直りの方法と、絶対に言ってはいけないNGワードなどをまとめてみました。

    そもそも夫婦でケンカする一般的な原因はと対策は?

    物言い

    感情的になると思ってもいない事まで口走ってしまったりしますよね。そして言われた方も同じ様に乱暴な言い方で返してしまいケンカになってしまうこともあるようです。

    自分が感情的になっていると思ったら、一度深呼吸などをして冷静になりましょう。自分にも非はないのか、何を嫌だと思ったのかなどをキチンと落ち着いて伝えればわかって貰える場合もあるでしょう。
    また、お互いに些細な事でもお礼を言う習慣をつけましょう。夫婦になると感謝の気持ちが少なくなりがちですが、「ありがとう」と言うだけでも関係が変わりますよ。

    片付けや掃除

    夫婦であっても、散らかっていると思う程度は人それぞれ。あなたは汚い部屋をストレスだと思っても、相手は全く気にならないなんてこともあるのではないでしょうか?掃除を手伝ってくれなかったり、あなたが掃除する端から散らかされたらイラっときてケンカになってしまいますよね。

    まずは2人の休みが合う時に、夫婦で一緒に掃除や片付けをする機会を設けてみてはいかがでしょうか?あなたにとって不必要なものでも相手にとっては思い出の詰まった大切な物の可能性もあります。お互いを尊重して一緒に片付けると、綺麗になった部屋で気持ち良く過ごせるはずですよ。

    家事や育児

    近頃の夫婦は共働きが増えましたよね。仕事をしながら、家事と育児を女性一人でこなすのは不可能です。なので男性も家事や育児に参加する必要があります。しかしそうなると意見が合わずにケンカになってしまうことも。
    特に育児は予定通りには行きません。夫婦2人の時はこなせていた家事の分担も、子供が出来ると上手くいかなくなってしまうこともあるのです。

    家事や育児は夫婦で支えあう事が大切です。家事を分担していたとしても、ケースバイケースで多めにやってあげたり、やって貰ったりということが夫婦円満の鍵になります。しかし男性はそういうことを察することが苦手な方も多いでしょうから、「なんで察しないの?」とイライラするよりも、しんどい時は素直に状況を伝えるのが良いでしょう。

    教育方針

    子供の教育方針の違いが夫婦のケンカの原因となることも多いようです。お互いに子供の事を考えての事ですが、子供の教育には正解がないので悩みますよね。

    まずは、お互いの思い込みを捨て、子供の意思を尊重してあげましょう。子供も一緒に話し合い、夫婦二人で子供の将来を応援する姿勢が大切なのです。

    金銭問題

    夫婦間で起こるケンカには金銭問題が絡んでいることも多いようです。浪費癖やギャンブルは別として、お給料が少ないことなどに関してはすぐに解決出来ないのに、意味のないケンカが起こってしまうのです。

    解決しないことをケンカしても何のメリットもありません。それよりも、夫婦でお互いに感謝の気持ちを持つことが大切です。まずはあなたが、いつも頑張る夫をいたわりましょう。そうすると、夫も家事や育児、パートを頑張るあなたへの感謝の気持ちが高まります。

    夫婦関係を続けたいなら、ケンカ中でも言ってはいけないNGワード

    夫婦のケンカにもルールがあるんです!感情的になっても絶対に言ってはいけない禁句をご紹介します。

    人格を攻撃する

    夫婦でケンカをする時に、相手がしてしまった事を責めることはあっても、夫の人格そのものを否定、攻撃してはいけません。例えば「だからあなたはダメなのよ」「頭がおかしい」「人として失格」などです。

    身内の悪口

    夫なら責めても良いという訳ではありませんが、それ以上にNGなのはケンカの際に夫の家族の悪口を言うことです。直接的な悪口を言うのは勿論、夫を批判した上で、「お義母さんにそっくりね」「どういう育て方をしたの?」なども止めましょう。

    他人と比較する

    「○○さんの夫と比べてあなたは…」「お義兄さんと比べてあなたは…」などです。こういった言葉は男性のプライドを大きく傷つけてしまうのケンカ中であっても禁句です。

    決定的な言葉

    本当に離婚を決意していない限り、ケンカ中でどんなに感情的になっていても、「別れましょう」や「本当は結婚したくなかった」「結婚しなければ良かった」などは言ってはいけません。

    夫婦でケンカ中に、これらのNGワードを口にして、相手を大きく傷つけた場合、時間では解決出来ません。そんなつもりじゃなかったのに…と思っても覆水盆に返らずです。取り返しのつかないことになってしまう可能性も!

    夫婦でケンカをしてしまった時の仲直りの方法は?

    いくらケンカを防ごうと思っても、やはり一番近い関係である夫婦である以上、完全に失くすことは難しいですよね。そこで、ケンカをしてしまった時の仲直りの方法をご紹介します。

    少し時間を置く

    夫婦でケンカをし、頭に血が上ってしまった時は、冷静になるためにカフェに行ったり、散歩をしたりして気分転換をしましょう。時間を置き、お互いが冷静になれば意外とすんなり仲直り出来るケンカもありますよ。

    自分に悪い所がないか考える

    ケンカをすると、自分の意見が全て正しく思ってしがいがちです。しかし、原因にもよりますが基本的に夫婦間でのケンカはお互い様なことが多いのです。まずは自分のどこが悪かったか振り返り、思い当たることがあれば仲直りもしやすくなるでしょう。

    勝ち負けや損得を考えない

    夫婦間でするケンカは、相手を叩きのめす為ではなく、お互いを理解し合う為のケンカであるべきです。夫婦は運命共同体なのでどちらかが勝っても得をすることはないのです。勝ち負けへのこだわりを捨て、お互いに歩み寄りましょう。

    こちらから折れて謝る

    特に男性はケンカをした時に仲直りをしたいと思っていてもプライドから謝れない方も多いようです。自分から謝るのは癪だと思うかもしれませんが、こちらから折れてあげると、男性も内心はホッとして感謝することも多いようです。

    手紙を書く

    ケンカの仲直りをしたいけど、どうしても素直に謝れないという時は手紙を書くのもお勧めです。手紙を書くとあなたの気持ちも整理されますし、相手も返事を書く際に冷静な気持ちになれるでしょう。

    最後に

    いかがでしたか?夫婦として暮らしている以上、ケンカをゼロにすることは難しいでしょう。しかし相手を傷つけるだけの無駄なケンカは避け、ケンカをしてしまった場合は出来るだけ早く仲直りをするように心がけるのが円満な家庭を築く秘訣ですよ!

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