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    色のパワーを味方につけて。幸運を呼び込むカラー風水の使い方

    色は部屋の雰囲気、その人のイメージなどの印象を大きく左右します。気をコントロールする風水でも方角と同様に、色は重要な要素です。どうしても叶えたい願いや、勝ちたい勝負事の場面で風水の色のパワーを借りて幸運を呼び込んでみませんか?

    昔の偉人も活用していた風水学

    風水というと、スピリチュアルや占いのイメージが強く、怪しげな印象を持っている方も多いかもしれません。
    しかし風水は、古代中国から伝えられている学問のひとつです。
    簡単に説明すると「環境を調整し、運気を上げる」という事ですが、アジアの都市では、都市計画に風水が取り入れられているところも多くあります。

    世界で活躍するアジア系の企業には、風水の考え方を取り入れている会社も多く、成功者と言われる人達の中には、風水を重要視する方も多くいます。

    ”徳川家康の部下には、天才的な風水師がいて、現代の東京も、その風水の力で守護されている。”

    なんて都市伝説があるようです。

    昔から、人々の繁栄や幸福のために、重要視されていた風水の考え方。
    私たちの生活の中でも、風水の力を取り入れて、幸運を呼び込んでみませんか?

    風水と色

    風水を取り入れる時、方角や家の間取り・家具の配置と共に重要視する要素に「色」があります。

    成功している人達が、「ここ一番の勝負で、ラッキーカラーを身に着ける」という話は、よく聞きます。

    色を使ったイメージ戦略

    色の選び方を重要視しているのは、風水の考え方だけではありません。
    風水を意識せずに、色の力を活用している方も多くいます。

    心理的、または生理的に、色が何らかの効果を持っている事は、多くの方が知っています。
    オフィスや店舗は、その効果を考えてインテリアやユニフォームを選びます。

    少しでも印象がよく見えるように、パーソナルカラー診断を使って、自分に一番似合う色を相談される方もいます。

    観客が盛り上がるスポーツ観戦や、コンサートなどの大きなイベントでは、色の力を最大限に、利用しているイベントが多くあります。

    世界的に有名な企業のロゴマークは、色のパワーを使って企業のイメージを表現します。

    色によっては、風水の意味と違う事もありますが、ほとんどの企業が、戦略的に考えて色を選んでいるようです。

    人に与えるイメージをコントロールする為には、色の選び方は重要です。
    第一印象や、失敗したくない場面において、色のパワーを借りて幸運を呼び込みましょう。

    カラー風水について

    パーソナルカラーでは、色がもつ効果を重要視し、対象の人や会社のイメージを考えて色を選ぶようです。
    一方カラー風水では、色の持つエネルギーを重要視するようです。

    色の意味合いや、解釈が違う事もありますが、色を選ぶときに参考にするといいですね。

    カラー風水 色ごとの意味と効果

    「赤」という色からどんな事を想像するでしょう。
    火、太陽、血など、情熱を表す時にイメージ化する物が多いですよね。

    風水でも、赤は「満ち溢れるパワーを表す元気な色」とされています。

    モチベーションを高めたい時には、持ち物に赤いアイテムを取り入れてみると良いようです。

    ただ、赤はあまりにもパワーが強すぎて副作用をもたらすこともあります。
    好戦的なイメージも持たれやすいので、ファッションなどに、赤を多用すると、敬遠されやすい事もありますので、シーンに合わせて使いましょう。

    「青」というと、クール、冷静といった落ち着いたイメージを持ちやすいです。
    ビジネスの現場や、信頼や信用が大切なシーンでは青を多用する企業も多いようです。

    風水において青は「水」のエネルギーを象徴する色であり、「涼やかさや爽やかさを表し、流動性を表す色」と考えられています。

    青い色を多用しすぎると、「冷たい人」というイメージを持たれてしまいます。
    コミュニケーションが大切な場面では多用は避けた方がよい色です。

    オレンジ(橙)

    オレンジ色は、社交的で明るいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

    風水では、オレンジ色は、「人間関係を良好にしてくれる色」と言われています。
    人との出会いを応援してくれますので、初対面の人と合う場面等にオレンジ色のアイテムを身に着けると、良いようです。

    ところが、ファッションとなると意外と合わせにくいのがオレンジ色。
    使い方を間違えると、オバサンっぽくなってしまう可能性があります。

    緑色や水色など、他の色と合わせると健康運や恋愛運UPが期待できるようです。
    他の色のポイントとしてオレンジ色を使うと良いですね。

    緑にはエコロジーや、自然といったイメージを持つ方が多いと思います。

    風水では、緑は「木」の色。
    「空に向かって伸びる木のように、運を上げてくれる色」と言われています。

    他の色との相性もよく、多用しすぎると冷たい印象を持たれがちな青も緑を入れるだけで、柔らかな印象になるようです。

    ピンク

    女子力UPや、恋愛運UPと言えばピンクをイメージする人も多いのではないでしょうか。
    女性中心のイベントでは特にピンクを多用する傾向があります。

    風水でも「ピンクは愛情の象徴」と言われています。
    恋愛運UPだけではなく、「人間関係に関する運気を改善してくれる力がある」とも言われています。

    しかし「オールピンクコーデ」を避けたい方もいらっしゃますよね。

    そんな方は、ワンポイントでピンクを取り入れるだけでもOK。
    オールピンクよりも、ワンポイントで使う方が、男性の好感度は高いようです。

    カラー風水 黒の使い方

    黒というと「陰気」「近寄りがたい」といったネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃいますが、ファッションで黒色は、スタイリッシュなイメージがあります。

    黒には着やせ効果や、他の色よりも高級に見せてくれる効果がありますので、ファッションアイテムで、黒を選ぶようにしているという方も多いのではないでしょうか?

    風水では、黒は「秘密」という意味があります。
    フレンドリーな色ではありませんが、信頼」や「誠実」の象徴でもあります。
    ビジネスの場で黒いアイテムが使われるのは、風水では、非常に理にかなった選択です。

    風水では「人は着ている衣類から“気”を吸収する」と言われますので、陰の気が強いと言われる黒いアイテムを多用すると、少なからずその人の内面にも影響を与えてしまうのかもしれません。

    黒をベースにして鮮やかな色をワンポイントで取り入れてみると、「近寄りがたい」「陰気」というネガティブなイメージを和らぐようです。お試しください。

    まとめ:色を味方につけてハッピーを呼び込みましょう

    ここ一番の勝負の場面や、どうしても願いを叶えたい時。
    個人の努力が必要なのはもちろんですが、それ以外の力が働く事はよくある事です。

    着ていく服装、文房具の色、ちょっと意識するだけで周囲に与える印象も変わってきます。
    色の持つパワーを借りて、幸運を引き寄せてみませんか?

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