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    許す?それとも許さない?婚約者に浮気されたあなたの取るべき行動

    結婚を控えているのに婚約者に浮気をされてしまった場合、これからどうするべきか悩みますよね。裏切り行為は許せない、しかしもう周りに結婚を報告してしまっているし後戻りが難しい…婚約者が浮気をしてしまった時にあなたが取るべき行動をご提案します。

    婚約者の浮気

    結婚を控えた時期、通常なら結婚式やハネムーンの準備を進めたり、新居の場所を探したり、婚約者との幸せな将来を夢見て幸せの絶頂にいますよね。

    しかし、そんな幸せなはずの状況が一変、不幸のどん底に!それを引き起こすのは「婚約者の浮気」です。何故こんな時に?と思うかもしれませんが、婚約中に浮気をしてしまう男性は決して少なくないようです。

    あなたなら婚約者からの手酷い裏切り行為を許しますか?それとも許しませんか?どちらを選択するにしても、まずはあなたにとって欲しい行動をご紹介します。

    婚約者の浮気の程度を調べる

    一口に「婚約者の浮気」と言っても、色々な種類があります。まずは浮気の程度を調べ、許す、許さないの判断材料にしましょう。

    婚約者の浮気のパターン①長期間の浮気

    良くありがちなのが、あなたとの交際期間から、元カノなどと連絡を取り続けていたというような浮気です。もしかすると、婚約者のあなたよりも付き合いが長い可能性もあります。このような男性は、結婚してからも関係を続けたり、浮気をする可能性が高いです。

    婚約者の浮気のパターン②婚約が決まり、浮かれて浮気

    結婚後は一生他の人と付き合えない、浮気をしてはいけないという気持ちから、結婚前にちょっと冒険してみたいという男性もいるようです。この場合はプロが相手であったり、ナンパなどで出会った見知らぬ女性であったりと、浮気の程度としては軽めと言えるかも知れません。

    婚約者の浮気のパターン③マリッジブルーで魔が差した

    結婚に対して不安になったり、結婚準備などの不満が重なりマリッジブルーになる男性もいます。このような精神状態のときは正常な判断が出来なくなってしまっており、うっかり浮気してしまったなんてことも。このような場合は、浮気常習犯というよりは、後悔する人が多いそうです。

    婚約者の浮気のパターン④結婚前に浮気したいと思っていた

    結婚すると自由に遊べなくなるので、その前に浮気しようと思う男性もいるようです。こういったタイプは浮気への罪悪感が薄いので、結婚してもチャンスがあれば浮気しようとするかもしれません。

    婚約者の浮気のパターン⑤浮気相手が友人だった

    絶対に許せない浮気のパターンとして、共通の友人が浮気相手だったというのがあります。その友人とあなたの浮気相手が、あなたを嘲る様な会話をしていたかもと考えただけで怒りが込み上げますね。

    婚約者の浮気のパターン⑥浮気相手が複数

    もしもこの浮気が初めてではなく、浮気相手が複数人いたとしたら…このような婚約者が結婚して落ち着くわけがありません。

    婚約者の浮気のパターン⑦けじめのつもりが…

    元カノや異性の友人に、「結婚するんだ」「おめでとう」という会話だけで終わるはずだったのが、なぜか「思い出の一晩」に発展してしまうこともあります。このような場合は男性も本気になりやすく、結婚後ずるずると浮気関係が続く可能性もあります。

    婚約者の浮気のパターン⑧セックスレス

    結婚式の前は決めることもたくさんあり、忙しくて中々ラブラブ出来ないですよね。特に女性はそういう時、求められても「イラっ」とする方も多いのではないでしょうか。だから許されるというわけではありませんが、それが原因で婚約者がプロの方と浮気してしまうことも。

    婚約者の浮気の証拠を集める

    もし婚約者の浮気が発覚したら、やらなければならないのが証拠集めです。

    もし婚約者が両親の呵責に耐えられず浮気を告白してきたら、もしくはあなたが問い詰めたときに白状したとしたら、そういった場合でもその証言を録音しておくことをお勧めします。

    その理由は、自分の浮気が原因で婚約破棄になったのに、親戚の目や社会的信用のために、逆に婚約破棄をした側を訴えるという事件も実際に起こっているからです。
    しかも、浮気を認めたという証拠を提出出来なかった為に慰謝料請求をされてしまったそうです。

    なぜ浮気したくせにそんなことをするかというと、男性は慰謝料を請求したという事実があれば、「元婚約者が浮気した」「一方的に婚約破棄を言い渡された」など次の結婚の言い訳としても使えますし、親族に対する言い訳も立つからです。

    いくら浮気をしたからといって、私の婚約者はそこまで悪い男性じゃない!と思うかもしれませんが、追い詰められた時にどうなるかはわかりません。
    保険的な意味で、念のため証言は残しておきましょう。

    あなたが浮気に自分で勘付いてしまった場合は、浮気の実態を調査したり、確実に証拠を集めるために探偵や興信所に依頼するのもお勧めです。
    疑わしいだけでは婚約破棄の理由にはなりませんし、そのまま結婚しても、信頼関係は修復されません。

    浮気の証拠や証言を持つことで、婚約破棄をすることも、そのまま結婚することもあなたが主導権を握って選ぶことができます。また、浮気相手に慰謝料を請求することも、先ほど紹介したような理不尽な要求から身を守ることも出来るのです。

    浮気した婚約者の言葉を鵜呑みにしない

    婚約者に浮気の証拠を突きつけた時に、その場で誤られたり、魔が差しただけと言われても鵜呑みにしてはいけません。その場を収めるために口先で謝っていても、落ち着いたら浮気相手と関係を続けたり、別の浮気をする可能性もあるからです。

    話し合いの場を設けましょう

    浮気の証拠を掴んで婚約破棄に踏み切ろうという際には家族も交えて今後のことを話し合う必要があります。式場のキャンセル料を婚約者が全額負担することや、慰謝料の請求など、金銭的なけじめをつけてもらいましょう。

    婚約破棄が決まったら

    婚約パーティに呼んだ人々や、結婚式の招待状を出した人々に対し、婚約解消の通知を送る必要があります。結婚祝いを受け取っていた場合は、お詫びの言葉とお祝い金とどう金額の商品券なども贈らないといけません。浮気した婚約者がするべきことですが、きちんと対応してくれるかわからないので、自分で行うほうが良いこともあります。

    後悔のない決断をしましょう

    婚約破棄は人生の終わりのように思えるかもしれませんが、離婚よりは傷が浅くすみます。あの時浮気されたという思いは一生付きまといますよ。世間体などで結婚を推し進めるのはお勧め出来ません。

    しかし、彼の浮気が、マリッジブルーから来るものであったり、相手がプロであったりした場合は許すという選択もありかもしれません。一度崩れてしまった信頼関係を取り戻すには時間がかかるでしょう。あなたにはそれを乗り越える覚悟が必要です。

    浮気した婚約者を許す、許さない、どちらの選択をするかはあなた次第です。じっくりと考え、後悔のない選択をしましょう。

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